秋田には人形の形をした道祖神(村を守る神様)が100体以上存在します。どれもがユニークな造形を持ち、また各集落では昔ながらの神様を祀るお祭りが今でも行われています。「人形道祖神」に魅せられた私は、郷土史研究家の小松氏と共に秋田の人形道祖神のすばらしさを県外や海外に向けて広めていく活動を始めました。その方法のひとつに、人形道祖神を今風にポップな絵で表現する手法があります。 同スライドでは、人形道祖神について簡単な説明と、絵に起こしていく過程を紹介します。