Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
これからAgentCoreを触る方へトレンドはGatewayです
Search
Har1101
July 04, 2026
Programming
180
2
Share
Embed
Copy iframe code
Copy JS code
Copy link
Start on current slide
これからAgentCoreを触る方へ トレンドはGatewayです
2026/07/04 (土)
JAWS-UG 福井 #3 AWS Summit のおみやげ話LT大会
での登壇資料です
Har1101
July 04, 2026
More Decks by Har1101
See All by Har1101
Even G2とAWSで推しのエージェントを召喚しよう!
har1101
1
130
エージェンティックRAGにAWSで入門しよう!
har1101
9
1.8k
TypeScriptだけでAIエージェントを作る フロント・エージェント・インフラのフルスタック実践
har1101
7
1.7k
AgentCore Registry入門~マルチアカウントでどう使うの~
har1101
1
97
AgentCore×VPCでの設計パターンn選と勘所
har1101
4
540
AgentCore RuntimeからS3 Filesをマウントしてみる
har1101
4
700
AgentCore Session Storageで激安RAG作るためのあれやこれや
har1101
4
410
(技術的には)社内システムもOKなブラウザエージェントを作ってみた!
har1101
2
590
今日から始めるAmazon Bedrock AgentCore
har1101
4
600
Other Decks in Programming
See All in Programming
AI 輔助遺留系統現代化的經驗分享
jame2408
1
1k
代数的データ型って何が嬉しいの? #frontend_phpcon_do
kajitack
8
3.8k
The NotImplementedError Problem in Ruby
koic
1
960
技術的負債解消で開発者の未来を開く- AIの力でコード刷新
kmd2kmd
0
120
Spring Security 実践 ─ GraphQL APIで実務に役立つ 認証・認可 を学ぶ
wagyu
0
260
LLMによるContent Moderationの本番運用の裏側と品質担保への挑戦
suikabar
3
790
AIキャラアプリkaiwaの低遅延音声通話基盤をどう作ったか - AWS Gravitonで支える低遅延・低コストAI Agent基盤
mogamit
0
110
気圧・高度・GPSを記録&可視化するアプリ「Koudo」を作った話
hjmkth
1
320
IBM Bobを活用したレガシーアプリの最新化
oniak3ibm
PRO
1
220
Datadog × OpenTelemetry 入門と実践のあいだ
kn_to_maxpno
1
180
TypeScript+Orvalで実現する型安全かつ堅牢でスケーラブルなマルチチャネル通知基盤 / TSKaigi Night talks ~after conference~
d0riven
0
360
Performance Engineering for Everyone
elenatanasoiu
0
230
Featured
See All Featured
Helping Users Find Their Own Way: Creating Modern Search Experiences
danielanewman
31
3.2k
Performance Is Good for Brains [We Love Speed 2024]
tammyeverts
12
1.7k
Ecommerce SEO: The Keys for Success Now & Beyond - #SERPConf2024
aleyda
1
2k
Visual Storytelling: How to be a Superhuman Communicator
reverentgeek
2
570
Visualizing Your Data: Incorporating Mongo into Loggly Infrastructure
mongodb
49
10k
How To Speak Unicorn (iThemes Webinar)
marktimemedia
1
490
HU Berlin: Industrial-Strength Natural Language Processing with spaCy and Prodigy
inesmontani
PRO
0
420
Technical Leadership for Architectural Decision Making
baasie
3
420
Designing for Timeless Needs
cassininazir
1
260
Marketing Yourself as an Engineer | Alaka | Gurzu
gurzu
0
250
Rails Girls Zürich Keynote
gr2m
96
14k
A brief & incomplete history of UX Design for the World Wide Web: 1989–2019
jct
2
400
Transcript
これからAgentCoreを触る方へ トレンドはGatewayです 2026/07/04 (土) JAWS-UG 福井 #3 AWS Summit のおみやげ話LT大会
福地開
Who am I ? 福地 開 (ふくち はるき) @har1101mony 所属:NECソリューションイノベータ/JAWS-UG東京
業務:AWSエンジニア /エージェントビルダー 実績:AWS Community Builders 2年目 (AI Engineering) 2026 Japan All AWS Certifications Engineers
今日話すこと・話さないこと ◆話すこと • AgentCoreは決して、エージェントを構築する人のためだけの ものではない!!!!!!!!!!!!!!! • あとAWS SummitはAWSブースに行こう ◆話さないこと •
細かいAgentCore各種機能の解説 • 会社の今後について(そもそも知らない)
エージェント作ってますか?
AgentCore触ってますか???
AgentCoreとは ◆AWS上でAIエージェントを展開・運用するためのプラットフォーム • 全機能がサーバーレスで提供されているので、開発者はエージェント構築や ツール実装などに集中できる • 昨年10月のGA以降、徐々に機能が充実されてきていて最早わけわからん • 代表的なのはコンピュート基盤のRuntime、ツールを束ねるGateway
全ての機能を使う必要はない! ◆各機能がビルディングブロックとして提供されている • プロダクトや要件に合わせて必要なものだけ使えばOK! • 初めて触る場合などは、一旦RuntimeやHarnessだけで事足りることも 参考:https://github.com/awslabs/agentcore-samples/tree/main/01-features/01-harness
余談:機能一覧画像が更新されていました 参考:https://github.com/awslabs/agentcore-samples/tree/main/01-features
ところでAWSブース行きましたか? ◆AWS Summitで一番楽しいのはAWSブースです(自論) • ここで色んなSAさんと話すと知識が深化する感覚があるのでおすすめ • そんな中で↓がかなり実用的なAgentCore構築Tipsを公開されていた 参考:https://zenn.dev/aws_japan/articles/006-aws-specialist-agent
ブースでAWS鯨田さん(Renyaさん)とお話 自分、今Gatewayがアツいと 思ってんですよね〜 ふくち
ブースでAWS鯨田さん(Renyaさん)とお話 自分、今Gatewayがアツいと 思ってんですよね〜 え、まじで今 そうなんですよ!! ふくち Renyaさん
AgentCore Gatewayとは ◆AIエージェントが使用するツール群をMCP互換ツールに変換し、 AIエージェントから簡単に呼び出せるようにする機能 • つまりAIエージェントとツールのインターフェースとなる機能
AgentCore Gatewayのアツいポイント1 ◆MCPサーバー機能がどんどん拡充している • MCPサーバー、 Lambda関数、既存API、 SaaSに対応 • 最近のアップデートでナレッジベースやWeb検索にも対応した
AgentCore Gatewayのアツいポイント2 ◆AgentCore RuntimeがVPC内にあっても外部リソースに接続可能 • AgentCore Runtime + S3 Files
という構成が現実的な選択肢としてある • ただしこのとき、VPC内にAgentCore Runtimeを置く必要がある
AgentCore Gatewayのアツいポイント2 ◆AgentCore RuntimeがVPC内にあっても外部リソースに接続可能 • VPC内にRuntimeを置くと、インターネット検索やリモートMCPサーバー 接続のためにNATゲートウェイが必要
AgentCore Gatewayのアツいポイント2 ◆AgentCore RuntimeがVPC内にあっても外部リソースに接続可能 • AgentCore Gatewayを使えば、VPCエンドポイント経由で リモートMCPサーバー接続やインターネット検索が可能に!!
AgentCore Gatewayのアツいポイント3 ◆エージェントがツール利用する際の認可制御手段が多い • AgentCore Policy: 誰がどのツールを使っていいかを簡単に制御できる • Gateway Interceptor:
より細かい認可制御をコードで(Lambdaで)書ける 参考:https://zenn.dev/aws_japan/articles/002-bedrock-agentcore-interceptor
AgentCore Gatewayのアツいポイント3 ◆エージェントがツール利用する際の認可制御手段が多い • 組織利用する際に、誰(のエージェント)が何をしていいかが 割と簡単にコントロールできる! 参考:https://zenn.dev/aws_japan/articles/002-bedrock-agentcore-interceptor
AgentCore Gatewayのアツいポイント4 ◆AWS MCPサーバーをセキュアに活用できる! • call_awsツールというのが組み込まれており、AWSの各種APIをコール可能 • これをGatewayに紐づけたIAM権限でコントロールできる • よくある「AIエージェントがDB破壊した」みたいなことは仕組みで防ぐ!
• しかも自前でコード(Lambda)書かなくて良い! 参考:https://zenn.dev/aws_japan/articles/006-aws-specialist-agent
AgentCore Gatewayのアツいポイント4 ◆余談:CDKで書く時はiamCredentialProvider.service: “aws-mcp” 参考:https://zenn.dev/aws_japan/articles/006-aws-specialist-agent
AgentCore Gatewayのアツいポイント5 ◆DevOps Agentと繋げてDB調査などもしてもらおう! • DevOps AgentはすべてのAWSリソースを調査できるわけではないらしい • そこで自作したツールやAWS MCPサーバーを紐づけたGatewayを繋げる
ことで、DevOps Agentをカスタマイズできる! 参考:https://ca-srg.dev/3504358b43f780b3ab4ad5af638cf03d
AgentCore Gatewayのアツいポイント5 ◆「AgentCoreってエージェントを自作しないといけないんでしょ?」 と思われる人がいるかもしれないが、既製品エージェントを使う人も Gatewayを使って自作ツールを結びつけてみてはいかが!? 参考:https://ca-srg.dev/3504358b43f780b3ab4ad5af638cf03d
まとめ ◆AWS Summit行ったらAWSブースに行こう!話をしよう! • 仲の良いSAさんをJAWSなどで作って話しかけに行くのが体験良い!! ◆AgentCoreはいいぞ! ◆Gatewayアツいぞ!!普段エージェントを作るではなく、 使うことが多い人も触れておいて損なし!!