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Backlogが好きな話。/i_like_backlog
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kirimaru
March 14, 2022
0
110
Backlogが好きな話。/i_like_backlog
社内LT用資料。
Slideshareからのお引越し。
https://www.slideshare.net/ssuser3afed8/clipboards/my-clips
kirimaru
March 14, 2022
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Transcript
Backlogのご紹介 SI-2 水上 皓登
はじめに おことわり
他のプロジェクト管理ツールと の比較はありません
JIRAとか… Redmineとか… kintoneとか… Asanaとか… 比較先が多過ぎる
なので、 もっといい ツールがあれば 教えてください
また、 個人利用している 無料版 を中心に紹介します
Backlogとは
チームではたらく、すべての人に Backlogはウェブ制作、ソフトウェア開発、大手広 告代理店、全国版新聞社など様々な業種で使 われているプロジェクト管理ツールです。 (公式サイトより) 登録したらすぐに使用できる点はポイント。
料金プラン ※スタンダードプランは4月から新規登録不可になりました https://backlog.com/ja/
Backlogの機能について
プロジェクト管理 ・ガントチャート、バーンダウンチャートを使用できる 各課題の進捗、課題の予定・実績を管理できます。(※有料プランのみ) https://backlog.com/ja/
チームのタスクを管理 ・親子課題が作成できる(※有料プランのみ) ・課題一つ一つにコメントがつけられる。 進捗状況、レビュー等々。 また、課題自体の差分も取れる。 ※redmineと異なり、進捗の%は選択できません。
チームのタスクを管理 課題 https://backlog.com/ja/
チームのタスクを管理 課題のコメント部分(修正差分) https://backlog.com/ja/
https://backlog.com/ja/ チーム(自分)のタスクを管理
通知機能
通知機能
通知機能
バージョン管理 ・SVN、Gitを使用することが出来る。 ・ファイル共有もできる。 ※ただし、ファイル容量上限はあるので、 GitHub等をメインとし、 Backlogをサブとして使うのがよいかと。
Wiki ・URL、議事録等をまとめることができる。 スケジュール、課題管理表、設計書等のURLが 載っていれば新規参入者に優しい。 https://backlog.com/ja/
ツール移行 ・Jira・Redmineからのマイグレーションツールが公式で用意さ れている。 ※GitHubに公開されているので、興味があれば自己学習もできる。
その他 ・Markdown記法で記載できる。 慣れると、簡単にテーブルレイアウト等を組めるので、情報がとても見やすくなる。 ・モバイルアプリケーションもある。 ただし、使用しやすいわけではない。あくまで、課題更新の監視がメイン。
その他 ・Star(いいね)をつけることができる。 必須ではないが、モチベーションを上げられる仕組みが好き。 ・課題一覧をcsvやxlsxに出力できる。 ほぼ形式は変わらないので、一度QlikSense等のBIツールでテンプレートを作成すれ ば全プロジェクトでも使いまわせて、分析も楽かも。
その他 ・メールで課題を登録できる。 ログインしなくても、課題登録できるので、便利。 ※使用したことが無いので、利便性はよくわかりません。
その他 ・定期的にハンズオンセミナーを開催。 直感的に扱えるツールとはいえ、セミナーがちゃんとあるのは いい点。 ※直近では開催されそうに ないです…(6/26時点)
その他 ・Webhookが使える。 個人的には何よりも推したいポイント。 通知をメールだけではなく、SlackやChatWork、ChatLuckのプッシュ通知機能、ス マートスピーカー等にpostすることでより早急な課題の察知ができる。 メンションがあるチャットシステムなら、全体に周知させつつ、特定の人に対して特に 通知させたいとかもできる。 (ルームにいる部長に特に周知したいとか)
Webhookを利用した例 (個人開発中) ①課題をBacklogに登録する。
②GoogleAppsScript(GAS)でwebhookを受け取る。 Webhookを利用した例 (個人開発中)
③Slackのルームに通知する。 Webhookを利用した例 (個人開発中)
発表を通じた 最終的な目標
・会社でプレミアムプランに入って欲しい プロジェクト数の上限は無いので、自由に使えるようにしてほし い。 ①会社全体のプロジェクト ②各自のプロジェクト (③個人のプロジェクト) ※よく落ちるExcelは使いたくない…
・知識を蓄積したい ヒヤリハット案件、使える豆知識等を会社全体で共有できるシ ステムが現状としてはない。 ▪各自のプロジェクトでの知見を集める。 ⇒会社全体のプロジェクトで公開する。 ⇒公開した知識の数、質を元に 考課や報酬を勘案する。
参考リンク ・Backlog公式 https://backlog.com/ja/ ・【家庭にプロジェクト管理ツールを導入して1ヶ月】実感した5つの変化 ※backlogを使用しなくても、一度は見てほしい記事。 https://www.mana-cat.com/entry/2015/09/07/030839
ご清聴ありがとうございました