そもそも、オブジェクト指向やDDDを学んでいる理由なんだっけ?というところに注目してLTした資料になります。
次のイベントで登壇した時の資料。 https://rakus.connpass.com/event/196648/
我々はなぜオブジェクト指向やDDD等のアーキテクチャを学ぶのか設計 モデリング LT会 【初心者の方・やっていきも大歓迎】20201217きり丸(水上 皓登)@nainaistar
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名前:きり丸(水上 皓登)twitter:nainaistarGitHub:hirotoKirimaruブログ:きり丸の技術日記https://nainaistar.hatenablog.com/2自分がどういう方向に成長したいのかが分からなくなってきた
例企画したイベントを登録し、会場や主催者等を纏めておくサービス。
何も考えないパターン超巨大Mainクラス
画面ごとに(機能ごとに)分割すると…イベント予約サービスイベント自体の登録会場登録主催者登録
画面ごとに(機能ごとに)分割すると…イベント予約サービスイベント自体の登録会場登録主催者登録イベント日まで営業している?主催者が退会したらイベントはどうなる?
画面ごとに(機能ごとに)分割すると…イベント予約サービスNew!イベント自体の登録会場登録主催者登録要修正?要修正?要修正?
そこでデータと振る舞いを近づけるオブジェクト指向が生まれたイベント予約サービス会場ドメイン主催者ドメインイベントドメイン修正しても影響なし
まとめ(少なくとも)私がオブジェクト指向やDDD等のアーキテクチャを学んでいるのは、修正工数を少なくしつつ、プログラムを安定させたいから。機能とデータを密接にしたオブジェクト指向(ドメインの概念)は、修正するたびに苦しんだ過去のプログラマーから生まれている。
Appendix
話すこと / 話さないこと● 初心者の話 ● 詳しいアーキテクチャの話話すこと 話さないこと
対象者 / 非対象者● アーキ初心者 ● 具体的なアーキテクチャを聞きたい人対象者 非対象者