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dinii で実践している”今日”から個人の生産性を確実に上げる方法

Hiroya Tanifuji
April 23, 2024
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dinii で実践している”今日”から個人の生産性を確実に上げる方法

Hiroya Tanifuji

April 23, 2024
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  1. 2 自己紹介 ⾕藤 弘弥 (Hiroya Tanifuji) 株式会社 dinii / Feature

    Team Tech Lead dinii - 2021 年 11 ⽉ジョイン - 機能開発を担う Feature Team の Tech Lead として、飲⾷業界 の All-in-One Platform 「ダイニー」の開発‧運⽤をリードして いる - 直近は採⽤活動、技術広報活動に注⼒ 経歴‧趣味 - 前職ではフリマアプリの出品代⾏サービスの 0 → 1 開発‧運⽤に従事 - 猫 /飲⾷ / 筋トレ / 技術イベントへの参加
  2. 4

  3. 5 今回話す生産性について - 開発⽣産性 - インパクト - 個⼈ - チーム

    - 組織 - 事業‧プロダクト - 指標 - アウトプット - 期待アウトカム - 実現アウトカム
  4. 6 今回話す生産性について - 開発⽣産性 - インパクト - 個⼈ 👈 -

    チーム - 組織 - 事業‧プロダクト - 指標 - アウトプット 👈 - 期待アウトカム - 実現アウトカム
  5. 7 dinii で実践している個人の生産性を確実に上げる方法 - ズバリ、作業速度 (= PC スキル) にめちゃくちゃこだわる ということ

    󰞵 - PC 全体, Slack, Notion, Chrome, VSCode, GitHub など - 細かい設定をしたり、ショートカットを使ったり、ツール導⼊したり - 使うキーボードにもこだわる 弊社 CTO の note 弊社 VPoT のある⽇の投稿
  6. 8 dinii が個人の作業速度にこだわる背景 - 全部署の全員が アウトカム = お客様への価値提供 に向き合う組織 -

    コンパウンドスタートアップとして、複数プロダクト‧複数事業がどんどん⽴ち 上がっているフェーズ - 本質ではないアウトプットに時間をかけている暇はない - 本質的なアウトカムを考えることにたくさん時間を使いたい - エンジニアだけでいうと 10 個以上のプロダクトを 10 ⼈程度のメンバーで⽀えて きた
  7. 12 dinii のエンジニアが使い倒しているツールを紹介 - ランチャーアプリ: Alfred, Raycast - Google Chrome:

    Vimium - ショートカットカスタマイズ系: BetterTouchTool, Hammerspoon - AI 系: ChatGPT, Google Bard - スクショ: CleanShot - キーボード: NiZ, HHKB - Tanifuji 推し系: AutoRaise, Contexts
  8. 13 実践していての所感 - エンジニアであっても意外とこだわり抜いている⼈は多くない印象 - dinii の ONB でみんな⼀つは学んでいる -

    タイトルにもあるが、確実に個⼈の⽣産性が上がっている - エンジニアだけでなくビジネスサイドまで浸透していて素晴らしいカルチャー - 他の⼈のツールがめっちゃ気になる - 便利なツールをシェアしたら社内で崇められる
  9. 14 注意点 - こだわりの作業環境もあるので、押し付けすぎない - 細部の細部までこだわりすぎない - パレートの法則を意識 - 終わりはない

    - どんどん便利なツールが登場しているので、継続が⼤事 - 効果を計測はしない - 効果が出ていることは明⽩なのと、計測にはコストがかかるため - ⽣産性⽣産性うるさすぎる⼈は嫌われる
  10. 15 まとめ - まずは全社的なカルチャーにすることが⼤事 - その上で浸透させるための仕組みづくり - ドキュメント化や ONB への組み込み、モブプロ

    - そして継続的に続けていくことが⼤事 - あなたのチームは全員がキーボードだけで作業できていますか? - No なら、“今⽇”から個⼈の⽣産性を確実に上げられるはずです
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    な環境で⼀気通貫開発に興味がある⽅ - コンパウンドスタートアップ、マルチプロダクトなどのワードに興味がある⽅ - うるさい⽣産性警察を⼀緒にやってくれる⽅
  12. 18 番外編 - Working Out Loud (slack で作業スレを⽴てる) - 個⼈として

    - 思考の整理 - ログが残る - 誰かに助けてもらえる 👉 - チームとして - 個々⼈の作業の透明性がアップ - ⼼理的安全性を⾼められる - 同じ箇所で躓いた次のメンバーが slack で検索できる