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Kiro CLI 入門 (ターミナルと CI で使う) | 目指せ Kiro マスター 03

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November 08, 2026

Kiro CLI 入門 (ターミナルと CI で使う) | 目指せ Kiro マスター 03

Kiro CLI 3 は、Kiro IDE や Kiro Web と同じエージェントの仕組みで動き、リポジトリの .kiro/ の決まりがターミナルでも CI でも効きます。入れ方とサインイン、Spec、/goal、Approve for me、/sandbox、/tangent などのターミナルでの進め方を実際の画面で、headless mode で PR ごとにレビューする GitHub Actions の例と終了コードの読み方を図で示した配布資料です。GitHub Actions の例は Actions では流しておらず、同じ頼みを手で流した結果を載せています。2026 年 11 月時点 (Kiro CLI 3.1) の公開ドキュメントをもとにしています。シリーズ「目指せ Kiro マスター」の 03 (はじめる) です。

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Transcript

  1. ⽬指せ Kiro マスター はじめる Kiro CLI ⼊⾨ ターミナルと CI で使う

    2026-11 時点 (Kiro CLI 3.1。画⾯は Kiro CLI 3.0.0 で撮った) 03 2026 年 11 ⽉ 稲⽥ ⼤陸 アマゾン ウェブ サービス ジャパン © 2026, Amazon Web Services, Inc. or its affiliates. All rights reserved. 1
  2. はじめに ⾃⼰紹介 稲⽥ ⼤陸 いなだ りく (いなりく) アマゾン ウェブ サービス

    ジャパン合同会社 ソリューションアーキテクト 製造業のお客様を中⼼に⽀援 最近の取り組み AI 駆動開発ライフサイクルの推進 Kiro と AWS Amplify の情報発信 © 2026, Amazon Web Services, Inc. or its affiliates. All rights reserved. X @inada_riku Speaker Deck speakerdeck.com/inariku Zenn zenn.dev/inariku GitHub github.com/inariku 2
  3. はじめに シリーズの中の位置 いまは 03 Kiro CLI ⼊⾨、次は 04 Kiro Web

    ⼊⾨ はじめる 01–04 使いこなす 前に読む 05–09 ⼿を離す 10–12 会社に⼊れる 13–14 アップデート編 01 Kiro ⼊⾨ 05 仕様駆動開発⼊⾨ 10 ⻑い仕事を任せる 13 Kiro を会社に⼊れる 2026.10 02 Kiro IDE ⼊⾨ 06 Steering と Hook 11 Kiro Crew ⼊⾨ 14 からの移⾏ Amazon Q Developer 2026.11 03 Kiro CLI ⼊⾨ 07 MCP と Powers 12 Kiro Crew の Bot 次に読む 04 Kiro Web ⼊⾨ 毎⽉増える Skill と 08 カスタムエージェント 09 Kiro を使うコツ © 2026, Amazon Web Services, Inc. or its affiliates. All rights reserved. 3
  4. はじめに この資料で分かること Kiro CLI は IDE と同じエージェントで、ターミナルでも CI でも同じ設定が効く 1

    Kiro CLI 3 で変わったことと、IDE と同じ設定が効くわけ。 2 ターミナルでの進め⽅ (ファイル、セッション、Spec、ゴール、承認、囲い、横道)。 3 headless mode で CI に組み込む形 (PR ごとのレビュー、終了コード)。 前に読むとよい資料: 01 Kiro ⼊⾨。CI の話は 10 ⻑い仕事を任せる のあとだとつながる 例題: 会議室の予約アプリ (資料 01、03、05〜08、10 で同じもの)。端末の画⾯は、実際に 動かした kiro-cli の出⼒ 図の⾊: 紫は要点と⼈が決める所、⻘は Kiro の動き © 2026, Amazon Web Services, Inc. or its affiliates. All rights reserved. 4
  5. CLI 3 の要点 同じ新⼈に、3 つの頼み⽅ 隣の席でも、チャットでも、当番表でも、同じ新⼈が同じ決まりで働く 隣の席で頼む チャットで頼む 夜の当番表で頼む Kiro

    IDE Kiro CLI CI (headless) エディタの中で、⾒ながら直す ターミナルで、⼿元のまま進める リポジトリの .kiro/ を読んで流す 同じ新⼈ (同じエージェント) V3 のハーネス: 道具、⽂脈、許可、モデルを受け持つ 同じ決まり .kiro/ はリポジトリと CI に ~/.kiro/ と許可は⼿元だけ © 2026, Amazon Web Services, Inc. or its affiliates. All rights reserved. Steering Skill Hook 許可 MCP Powers カスタムエージェント 5
  6. CLI 3 の要点 CLI 3 の要点 3.0.0 (11/3) から、IDE と

    Web と同じ V3 が既定になり、1 つの kiro-cli になった 項⽬ 3.0.0 から すること 対話の既定 V3 (IDE と Web と同じハーネス) V2 は kiro-cli --v2 で。新しい機能は来ない headless の既定 V2 (--trust-all-tools なら V3) スクリプトに --v3 か --v2 を書いておく ⼊れ⽅ 1 つの kiro-cli (アプリは終了) macOS のアプリは次の更新で切り替わる 終わったもの Classic の画⾯、シェルの補完 autocomplete、inline、translate などを外す V3 で起動すると「Welcome to Kiro CLI V3」と出る。glibc の古い Linux では、対話も V2 のまま。 2.x のセッションがあり、まだハーネスを選んでいない⼈には、V3 にする前に確認が出る。 3.1.0 (11/5) で、使ったクレジットが /usage に出て、要約の前と後に動く Hook が加わった。 © 2026, Amazon Web Services, Inc. or its affiliates. All rights reserved. 6
  7. ターミナルで使う ⼊れ⽅とサインイン ⼊れてブラウザでサインインし、ブラウザの無いマシンでは device flow で⼊る macOS、Linux curl -fsSL https://cli.kiro.dev/install

    | bash macOS (Homebrew) brew install kiro-cli Windows 11 (PowerShell) irm 'https://cli.kiro.dev/install.ps1' | iex ブラウザがあるマシン GitHub、Google、AWS Builder ID、会社の ID ブラウザの無いマシン (device flow) SSH、SSM、コンテナの中。外部の ID プロバイダーは使えない 1 kiro-cli login (または kiro-cli) を打ち、Enter 1 kiro-cli login で⼊り⽅を選ぶ 2 開いたブラウザで、⼊り⽅を選んで⼊る 2 URL と 1 回だけのコードが出る 3 ブラウザの案内でターミナルに戻ると、⼊っている 3 別の端末のブラウザでコードを⼊れる 4 CLI が⾃動で気付き、⼊っている Linux は glibc 2.34 以上 (古いものは musl 版の zip)。サインインの状態は kiro-cli whoami、出るときは kiro-cli logout CI や headless は API キーでも⼊れる: app.kiro.dev の API Keys で作り、KIRO_API_KEY に⼊れる (Pro 以上。会社では管理者が許したとき) © 2026, Amazon Web Services, Inc. or its affiliates. All rights reserved. 7
  8. ターミナルで使う 画⾯の⾒⽅ 会話、その回の量と時間、状態の⾏、⼊⼒欄が 1 つの画⾯に並ぶ 会話 頼みと答え、道具の動き その回の量と時間 状態の⾏ エージェント、モデル、ブランチ

    ⼊⼒欄 Shift+Enter で改⾏、! でシェル 例題で「npm test を流して、落ちているテストを教えて」と頼んだあと。Shift+Tab で Plan mode、Esc で⽌める © 2026, Amazon Web Services, Inc. or its affiliates. All rights reserved. 8
  9. ターミナルで使う ファイルと画像を渡す @ でファイルを、パスか /paste で画像を、会話に渡せる ファイル @パス、Tab で候補。 250KB

    まで 画像 パスを書くか /paste。 1 回に 10 枚まで シェル !npm test は Kiro を 通さずに流す @src/server/ro で Tab を押すと候補が出る。選んだファイルは「rooms.ts 19 lines」の札になって頼みに⼊る フォルダは 3 段までの⽊になる。画像は JPEG、PNG、GIF、WebP で 10MB 未満 © 2026, Amazon Web Services, Inc. or its affiliates. All rights reserved. 9
  10. ターミナルで使う セッション 会話は毎回保存され、/sessions の⼀覧から選んで続けられる 保存 やり取りごとに⾃動で、 フォルダごと kiro-cli chat --resume

    直前の続きから始める /sessions (V3) ⼿元とクラウドを並べ、 探して、消す /sessions の画⾯。今のフォルダのセッションが並び、横道 (16 枚⽬) も⼦として並ぶ --resume-picker で選んで続ける。抜けるときに --resume-id <ID> の続け⽅が出る © 2026, Amazon Web Services, Inc. or its affiliates. All rights reserved. 10
  11. ターミナルで使う ターミナルで Spec /spec new <名前> で、要件、設計、タスクを順に進める 1 /spec new

    <名前> 2 何を作るかを 1〜2 ⽂で書く 3 Feature、Bugfix、 Quick Spec を選ぶ 4 要件を Ctrl+X で読み、 直しを書く 例題の rooms-by-capacity の要件を、Ctrl+X で端末の中に開いたところ。⾏ごとに直しを書ける。そのあと設計、タスクへ進む 性質のテスト (Correctness) は IDE だけ。Spec の考え⽅は資料 05 © 2026, Amazon Web Services, Inc. or its affiliates. All rights reserved. 11
  12. ターミナルで使う ゴールを決めて進める /goal で終わりの条件を書くと、満たすまで⾃分で回し、上限 (既定 5 回) で⽌まる 書き⽅ /goal

    --max 3 <終わりの 条件> 条件 「テストがすべて 通る」のように 確かめられる形で ⽌める /goal clear。Ctrl+S で 頼みを⾜す 上: 頼んだ直後。EC2 の⾃分の決まり (~/.kiro/steering) の「作業の前にブランチを切る」に従った。下: 終わったときの答え © 2026, Amazon Web Services, Inc. or its affiliates. All rights reserved. 12
  13. ターミナルで使う 承認を減らす Approve for me は安全なら通し、危なければ⽌め、迷えば聞く。先に規則が効く ① 許可の規則 deny >

    ask > allow の順に強い ⼈が書く (資料 06) ② Approve for me 規則で決まらない操作だけ 通す ⽌める ? 迷えば聞く 上: ふだんの承認の帯。下: Approve for me で通した操作に「Approved for you」と出る /permissions policies で選ぶ。⼿元に保存され、リポジトリや CI には⼊らない © 2026, Amazon Web Services, Inc. or its affiliates. All rights reserved. ③ あなたが答える 13
  14. ターミナルで使う コマンドを囲う /sandbox で、Kiro が流すシェルのコマンドを OS の囲いの中で動かす /sandbox Global か

    Project を 選ぶ。既定はオフ 囲いの中 囲いの外 エージェントが流すシェルのコマンドと、その⼦のプロセス エージェント本体と、モデルとのやり取り stdio の MCP サーバー (mcpSandboxing をオンにしたとき) 組み込みのファイルの道具 (許可の規則が決める) 外への通信は既定で⽌まる (DEFAULT_BLOCKED) リモートの MCP サーバー (HTTP、SSE) 画⾯は /sandbox で Project を選び、保存する前の下書き。/autonomous on は、囲いをオンにしてから承認なしで進める 要るもの: macOS は無し。Linux は bwrap (通信を絞るには socat も)。Windows で通信を開けるには管理者の準備 (/sandbox setup) © 2026, Amazon Web Services, Inc. or its affiliates. All rights reserved. 14
  15. ターミナルで使う クラウドに渡す --cloud で始めると、切断しても雲の中で動き続け、別のマシンから戻れる 1 ターミナルで始める kiro-cli --cloud --repo owner/repo

    リポジトリは雲の中に clone 2 切っても動き続ける マネージドの囲い (クラウドの sandbox) で作業する /disconnect か、閉じる 3 別のマシンから戻る /sessions --resume-id <ID> Web や IDE からも同じセッション Pro 以上。会社の ID (IAM Identity Center、外部の ID) では管理者が有効にする。us-east-1。同時に 10 まで この資料の例題は GitHub に無いので、クラウドセッションは流していない (図は出典の⼿順) © 2026, Amazon Web Services, Inc. or its affiliates. All rights reserved. 15
  16. ターミナルで使う 横道の質問 /tangent で横道の質問をすると、本筋の会話に混ざらない /tangent <名前> 会話を引き継いで横道へ /tangent root 本筋に戻る

    /tangent ls 会話の⽊を⾒て選ぶ /tangent merge 要点だけを本筋に送る 例題で /tangent vitest に⼊り、Vitest の toThrow を聞いたところ。状態の⾏の ↯ vitest が今いる横道 横道の中で /tangent だけを打つと 1 つ上に戻る (本筋で打つと新しい横道に⼊る)。横道の中で、さらに横道にも⼊れる © 2026, Amazon Web Services, Inc. or its affiliates. All rights reserved. 16
  17. ターミナルで使う 使った量 答えの下に、その回のクレジットとかかった時間が出る。/usage でプランの量も⾒える 答えの下の⾏ 例題の 1 回⽬の答えの下に出た⾏ (Kiro CLI

    3.0.0) その回のクレジットと 時間。セッションの 合計も並ぶ /usage プランの使った量と残り。3.1.0 から、そのセッションの量も出る 状態の⾏ 3.1.0 から、/settings display の Status line で Session credits を出せる (既定はオフ) Workflows 3.1.0 から、監視の画⾯に⼿順ごとのクレジットが出る クレジットの考え⽅とプランは資料 01、会社での分け合いは資料 13 © 2026, Amazon Web Services, Inc. or its affiliates. All rights reserved. 17
  18. CI で使う headless mode --no-interactive で頼みを渡すと、⼈の操作なしで最後まで流れる CI やスクリプト 頼みを引数か 標準⼊⼒で渡す

    kiro-cli chat --v3 --no-interactive 使ってよい道具だけを先に許す (--trust-tools) 許していない道具は、聞かずに断られる 今のサインイン、無ければ KIRO_API_KEY で⼊る 結果 答えは標準出⼒ 成否は終了コード --v3 を書く 書かないと、ふつうは V2 CI では KIRO_API_KEY を Secrets に置く EC2 で API キーを使わず、今のサインインのまま流した。許していない道具は断られ、作業は続く (終了コード 0) --trust-all-tools などを付けると既定で V3。deny の規則は --trust-all-tools より強い。API キーの作り⽅は 7 枚⽬ © 2026, Amazon Web Services, Inc. or its affiliates. All rights reserved. 18
  19. CI で使う 例題: PR ごとのレビュー GitHub Actions で PR の差分を

    Kiro に読ませ、結果を PR のコメントに書く 1 PR を開く 2 差分を作る 3 Kiro が読む 4 結果を書く GitHub が Actions を動かす git diff BASE...HEAD 決まりは .kiro/、道具は 2 つだけ review.md を PR のコメントに 全⽂は付録 A3。Actions では流していない。EC2 で同じ段を流した結果は次の枚 headless は PR の中の .kiro/ を確認なしに読む。.kiro/ の変更は⼈が⾒る (提案) © 2026, Amazon Web Services, Inc. or its affiliates. All rights reserved. 19
  20. CI で使う 例題: レビューの結果 リポジトリの .kiro/steering の決まりが、headless のレビューにもそのまま効く 決まり (.kiro/steering/review.md)

    指摘は 3 件まで、 1 件 2 ⾏まで 頭に【⾼】【中】【低】 最後は「⾜すべきテスト:」 結果 決まりどおりの形で返った テストの実⾏は許していないので 断られ、終了コードは 0 © 2026, Amazon Web Services, Inc. or its affiliates. All rights reserved. 20
  21. CI で使う 結果を機械で読む 終了コードと JSON Lines の出⼒で、CI が結果を判断できる コード 意味

    0 うまくいった 1 失敗 3 MCP が起きない 4 エージェントが無い 1 はサインインの失敗、引数の誤り、作業の失敗。3 は --require-mcp-startup で、要る MCP サーバーが起きないとき。 4 は --agent の名前が無いとき (例題でわざと無い名前 reviewer を渡すと 4 で⽌まった)。 --output-format stream-json は 1 ⾏に 1 件の JSON。最後の runFinished の status に成否、 finalText に答え。 断られた道具の呼び出しは終了コードに出ない (20 枚⽬は 0)。出⼒の⽂か stream-json の記録で⾒る。 © 2026, Amazon Web Services, Inc. or its affiliates. All rights reserved. 21
  22. ほかの⼊⼝ ほかのエディタから ACP で、JetBrains の IDE や Zed から、同じ設定の Kiro

    を使える JetBrains の IDE ~/.jetbrains/acp.json kiro-cli acp Zed settings.json の agent_servers 同じハーネス JSON-RPC 2.0 を Steering、許可、MCP、 標準⼊出⼒でやり取り カスタムエージェント ほかの ACP のエディタ が同じように効く kiro-cli acp を起動する Zed の settings.json に⾜す例 (kiro.dev のドキュメントのとおり) "agent_servers": { "Kiro Agent": { "type": "custom", "command": "~/.local/bin/kiro-cli", "args": ["acp"] } } エディタは PATH を引き継がないことがあるので、kiro-cli はフルパスで書く。acp は 3.0.0 から V3 が既定 (--agent などを付けると V2) © 2026, Amazon Web Services, Inc. or its affiliates. All rights reserved. 22
  23. 上げる 2.x から上げる 6 つの段で上げ、困ったら kiro-cli --v2 で戻せる 1 版を確かめる

    2 ハーネスを選ぶ 3 V3 を始める kiro-cli --version スクリプトは --v3 か --v2 kiro-cli で起動する が 3.0.0 以上 ACP は --agent-engine (--v3 は既定を残さない) 4 セッションを残す 5 設定を移す 6 確かめて、戻り道 V2 のセッションは /upgrade-agent、許可、 Welcome to Kiro CLI V3 V3 の写しで開く Hook、ACP の案内 困ったら kiro-cli --v2 V3 は V2 のセッションを写しとして開ける。V3 のセッションは V2 では開けない。V3 には use_aws の道具が無い (MCP を使う) © 2026, Amazon Web Services, Inc. or its affiliates. All rights reserved. 23
  24. まとめ まとめ Kiro CLI は IDE と同じエージェントで、ターミナルでも CI でも同じ設定が効く 1

    3.0.0 から、IDE と Web と同じ V3 が既定。リポジトリの .kiro/ は CI でも効く。 2 ターミナルでも Spec、/goal、Approve for me、/sandbox、/tangent が使える。 3 headless mode に --v3 と使う道具を書き、終了コードで CI が判断する。 次に読む資料 資料 10 資料 13 資料 06 資料 05 ⻑い仕事を任せる Kiro を会社に⼊れる Steering と Hook 仕様駆動開発⼊⾨ クラウドセッション、Workflows API キー、サインインの制御 許可、囲い、Hook の決まり Spec の進め⽅ © 2026, Amazon Web Services, Inc. or its affiliates. All rights reserved. 24
  25. 付録 A1 よく使うスラッシュコマンド コマンド すること コマンド すること /help コマンドの⼀覧を開く /goal

    終わりの条件まで回す /model モデルと Effort を選ぶ /tangent 横道の会話 /agent エージェントを替える /permissions Approve for me を選ぶ /context ⽂脈に⼊っている物と量 /sandbox コマンドの囲い /chat new 新しい会話にする /autonomous 囲いの中で承認なしに進める /sessions セッションの⼀覧 (V3) /usage 使った量 /compact 会話を要約して⽂脈を空ける /workflow Workflows を流す、⾒る /spec Spec を始める、続ける /settings 表⽰、キー、機能の設定 Workflows は /settings の Features でオンにする。スキルは /スキルの名前 で呼べる © 2026, Amazon Web Services, Inc. or its affiliates. All rights reserved. 25
  26. 付録 A2 2.x から変わったこと 変わったこと 2.x 3.x (V3) AWS の道具

    use_aws 無い。MCP サーバーを使う セッション V2 の置き場 別の置き場。V2 のものは写しで開く Hook の書き⽅ camelCase (agentSpawn) PascalCase (SessionStart) 信頼の設定 道具ごとの toolsSettings 能⼒ごとの permissions.yaml サブエージェント ⾃分の許可だけで動く 親の許可も要る 画⾯ Classic も選べた Terminal UI だけ ⼊れ⽅と補完 デスクトップアプリと補完 1 つの kiro-cli。補完は終了 コマンド autocomplete、translate など 使えない Hook は .kiro/hooks/*.json にも置ける。doctor は diagnostic と issue を案内する © 2026, Amazon Web Services, Inc. or its affiliates. All rights reserved. 26
  27. 付録 A3 例題の GitHub Actions の設定 # PR ごとに Kiro

    CLI で差分を読み、結果を PR に書く # KIRO_API_KEY は Secrets に置く。決まりは .kiro/ から読む name: Kiro review on: pull_request: permissions: contents: read pull-requests: write jobs: review: runs-on: ubuntu-latest env: PROMPT: 差分をレビューし、直す点を重い順に書いて steps: - uses: actions/checkout@v4 with: fetch-depth: 0 Actions では流していない。fork からの PR は Secrets が無く失敗する ⼊る版は毎回最新。--v3 を書き、既定が変わっても動きを変えない © 2026, Amazon Web Services, Inc. or its affiliates. All rights reserved. - name: Install Kiro CLI run: | curl -fsSL https://cli.kiro.dev/install | bash echo "$HOME/.local/bin" >> "$GITHUB_PATH" - name: Review the diff env: KIRO_API_KEY: ${{ secrets.KIRO_API_KEY }} BASE: ${{ github.event.pull_request.base.sha }} run: | { printf '%s\n\n' "$PROMPT" git diff "$BASE"...HEAD } | kiro-cli chat --v3 --no-interactive \ --trust-tools=read_file,grep_search \ > review.md - name: Comment on the PR env: GH_TOKEN: ${{ github.token }} PR: ${{ github.event.pull_request.number }} run: gh pr comment "$PR" --body-file review.md 27
  28. 付録 A4 ⽤語 ⽤語 ハーネス 意味 計画、道具、モデルを 受け持つ所 ⽤語 意味

    headless mode ⼈の操作なしで流す CLI V3、V2 CLI のハーネスの版 device flow ブラウザの無い所で⼊る Terminal UI CLI の対話の画⾯ KIRO_API_KEY CI で使う API キー Approve for me Kiro が代わりに承認 stream-json 1 ⾏ 1 件の JSON の出⼒ 囲い (sandbox) コマンドの届く先を絞る 終了コード 成否の数。0 が成功 クラウドセッション 雲の中で動き続ける ACP エディタとつなぐ決まり tangent 本筋に混ざらない横道 Workspace trust フォルダを信頼するか /goal 終わりの条件まで回す Steering Kiro に読ませる決まり © 2026, Amazon Web Services, Inc. or its affiliates. All rights reserved. 28
  29. 付録 A5 出典と参考 kiro.dev のドキュメント (2026-11-08 に各ページの .md 版を読んだ) https://kiro.dev/docs/cli/

    CLI、Setup & First Run、Choose an agent harness、Terminal UI、Terminal UI vs classic、Chat、Session Management、Tangent、Goal、File references、 Working with images、Headless mode、ACP、Upgrade from CLI 2.x、Upgrading agent configs、Authentication、Installation、CLI commands、Slash commands、Exit codes、Local command sandbox、Permissions、Cloud sessions、Specs、Steering、How Kiro works kiro.dev の changelog (CLI 3.0.0 は 2026-11-03、3.1.0 は 2026-11-05。3.1.0 より新しい版は無かった) https://kiro.dev/changelog/cli/ AWS ブログ「Kiro CLI V3 をデフォルトのエクスペリエンスとして順次展開します」(2026-10-10) https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/cli-3/ 画⾯: EC2 (Amazon Linux 2023、aarch64) の kiro-cli 3.0.0 を tmux の 80 桁で動かし、tmux が取った出⼒を⾊と位置を変えずに画像にした (⾏の範囲だけを切 り出した)。例題は会議室の予約アプリ (ブランチ deck-07、GitHub には上げていない)。 19 枚⽬のコードは ray.so で画像にした。GitHub Actions では流しておらず、同じ段を EC2 で⼿で流した (20 枚⽬)。 © 2026, Amazon Web Services, Inc. or its affiliates. All rights reserved. 29