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認証の仕組みとclient-go credential plugin / authentication and client-go credential plugin

認証の仕組みとclient-go credential plugin / authentication and client-go credential plugin

2019.8.28
Kubernetes Meetup Tokyo #22

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Hidetake Iwata

August 28, 2019
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  1. 認証の仕組みと client-go credential plugin 2019/8/28 Kubernetes Meetup Tokyo #22 Hidetake

    Iwata (@int128)
  2. None
  3. 今日お話しすること お話しすること • ユーザがKubernetesクライアント(kubectl)を操作する時,どのように認証情報 を取得しているか? お話ししないこと • 内部コンポーネントの認証(scheduler, kubelet等)

  4. Kubernetesの認証 Kubernetesには不正なリクエストを防ぐために認証/認可がある. クライアントとサーバの間の認証は,TLSクライアント証明書,トークン,ユーザ名/パ スワードがサポートされている. kubectl (scheduler) (kubelet) ... kube-apiserver authorization:

    Bearer TOKEN authorization: Basic XXXXXX TLSクライアント証明書 CA証明書
  5. Kubernetesクライアントはkubeconfig(デフォルトでは~/.kube/config)に書いてある 静的な認証情報を利用してAPIサーバにアクセスする. Kubernetesクライアントの認証情報 kubectl client-go ~/.kube/config users: - name: hello-basic

    user: client-certificate-data: LS... client-key-data: LS… password: YOUR_PASSWORD username: YOUR_USERNAME - name: hello-token user: token: YOUR_TOKEN 証明書と秘密鍵 ユーザ名/パスワード トークン
  6. 疑問:認証情報を更新するには? Q: トークン認証を利用している場合に,クライアントがサーバに送るトークンを新しい ものに更新したい.どうする? A: ユーザにkubeconfigのトークンを書き換えてもらう. Q: ユーザがつらいのでは? A: ・・・

  7. auth-provider 静的な認証情報を扱うだけでなく,動的に認証情報を取得する仕組みが用意されて いる.コンパイル時に認証モジュール(auth-provider)を組み込む. https://github.com/kubernetes/client-go/tree/master/plugin/pkg/client/auth で実装されている kubectl client-go ~/.kube/config auth-provider 外部の認証情報

    kubectlには以下のauth-providerが 組み込まれている. gcp, azure, openstack, oidc
  8. 疑問:組み込みモジュールの弊害 Q: 僕が考えた最強の認証方式に対応してください. A: ではgithub.com/kubernetes/client-goにプルリクをオナシャス!! Q: 強者のクラウドベンダしか対応してもらえないのでは・・・ A: ()

  9. client-go credential plugin コンパイル時にモジュールを組み込むのではなく,外部コマンドを実行して動的に認 証情報を取得する仕組みが用意されている.(v1.11からbeta) kubectl client-go ~/.kube/config credential plugin

    外部の認証情報 credential pluginはstdoutにJSON で認証情報を出力する. client-goはkubeconfigに書いてあ るcredential pluginを実行する.
  10. Credential plugin の利用場面

  11. aws-iam-authenticator(EKSのIAM認証) kubectlの実行時に裏でaws eks get-tokenを実行してトークンを取得する.ユーザは トークンを意識せずに透過的にKubernetesにアクセスできる. https://github.com/kubernetes-sigs/aws-iam-authenticator/pull/72 にてcredential pluginに対応 kubectl client-go

    ~/.kube/config aws eks get-token IAM master kube- apiserver aws-iam-au thenticator IAM トークン
  12. kubelogin(OpenID Connect認証) kubectlの実行時に裏でkubelogin get-tokenを実行してIDトークンを取得する.ユー ザはトークンを意識せずに透過的にKubernetesにアクセスできる. kubectl client-go ~/.kube/config kubelogin get-token

    OIDC Provider kube-apiserver OIDC Provider トークン authenticator https://github.com/int128/kubelogin からインストールできる
  13. まとめ Kubernetesクライアントは以下からTLSクライアント証明書,トークン,ユーザ名/パス ワードといった認証情報を読み込んで,APIサーバに送信する. • kubeconfigに書いてある静的な認証情報 • 認証モジュール(auth-provider)が実行時に返す認証情報 • 外部コマンド(credential plugin)が実行時に返す認証情報

    Special thanks: icons by https://icons8.com
  14. 参考資料 • client-go credential pluginsの仕様, https://kubernetes.io/docs/reference/access-authn-authz/authentication/ #client-go-credential-plugins • client-go credential

    pluginsのプロポーザル, https://stupefied-goodall-e282f7.netlify.com/contributors/design-proposal s/auth/kubectl-exec-plugins/.