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AIに仕事を奪われないために──エンジニアが今すぐ身につけるべき4つの力
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January 12, 2026
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AIに仕事を奪われないために──エンジニアが今すぐ身につけるべき4つの力
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January 12, 2026
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Transcript
AIに仕事を奪われないために ───────────── エンジニアが今すぐ身につけるべき 4つの力 株式会社ジャンボ 執行役員CTO 花野 健将
Who I Am 2022年入社。Androidエンジニアとしてキャリアを開始。 バックエンド・インフラ /SREへと領域を拡大。 社内インフラチームや HRチームを立ち上げ、採用・育成の基 盤構築も経験。 現在は新規事業の責任者として、ビジネス・プロダクト・開発
を横断的に推進。 株式会社ジャンボ執行役員 CTO 花野 健将(@hnnkns)
Contents 01 AI活用の現在地 生成AIが前提になった開発現場 02 エンジニアに今求められる 4つの力 リーダーシップ・柔軟性・目的思考・意思決定スキル 03 まとめとこれからの指針
技術×ビジネス視点が全エンジニアに求められる時代へ
AI活用が"前提"になった開発現場 浸透状況 ChatGPTやClaudeが開発・分析・調査業務に 浸透 コーディング、デバッグ、設計レビューでの協働 が標準化 専門性が高い分野も、業務コンテキストを 学習させれば代替可能な範囲が増加 影響と変化 非エンジニアでもプロダクト開発に携われる時
代に 開発速度が大幅に加速。 「何をするか」の判断 が相対的に重要に AIが自律的に開発してくれるので、成長機会 が失われつつある。
「作れるだけ」の価値は急速に下落 差別化要因の喪 失「コードが書ける」「構文に詳しい」はもはや差別 化要因にならない 決められたタスクをこなすだけなら、AIが「標準搭 載」の状態 実装スキルの相対的価値が低下。競争力の再定 義が必要 求められる変化 「何を作るべきか?」「何の課題を解決するか?」
を定義できる力 ビジネス視点と技術を統合した思考 意思と構想を持った技術者へのシフト Shift 「実装力」から「意思と構想を持った技術者」へのシフトが始まっている
エンジニアが今すぐ身につけるべき「 4つの力」 01 リーダーシップ Lead 不確実な状況でも自ら意思 を持って前に進める力 02 柔軟性 Adapt
技術・役割・考え方を常に アップデートする力 03 目的思考 Think Why 「なぜ」を問い続ける力 04 意思決定 Decide with Trade-offs 複雑な状況で選択する力
リーダーシップ( Lead) 01 リーダーシップ 不確実な状況でも自ら意思を持って前に進める力 指示待ち型ではなく、目的を見据えて他者を巻き込む推進力が求めら れる AIは作業はできても、「方向性」を決めることはまだできない 技術的判断とビジネス要件を整合させる思考が求められる
柔軟性(Adapt) 02 柔軟性 過去を乗り越え、常にアップデートし続ける力 技術/役割/考え方を常にアップデートできる人が生き残る ソフトウェア開発に限定せず職位を超えた横断的な立ち回りが求め られる サンクコストを乗り越え、「過去の自分を否定する」覚悟が必要 変化を先読みして自分を進化させる姿勢が求められる
目的思考( Think Why) 03 目的思考 「なぜ」を問い続ける力 「何のためにこの機能を作るのか?」を常に問い直す習慣 AIは「どう作るか」は得意でも、「なぜ作るか」は判断できない ユーザーの本当の課題は何か、その課題を解決することで何が実現 されるのか
技術とビジネスをつなぐ思考ができる人材は希少かつ価値が高い
意思決定スキル( Decide with Trade-offs) 04 意思決定スキル 複雑な状況で選択する力 曖昧で複雑な状況下で、トレードオフを踏まえた選択ができる力 「速さ vs
品質」「理想 vs 現実」など、悩ましい局面の判断力 技術的判断とビジネス要件を整合させる思考体力と責任感
技術×ビジネス視点が全エンジニアに求められる時代へ Reality AIによって、単なる「実装者」は代替が進む Shift 全エンジニアの職位・視座が 1段階引き上がる 「何を解決すべきか」を見極める(目的思考) 「どう実現するか」を選ぶ(意思決定スキル) 「誰と、どう進めるか」を導く(リーダーシップ) すべてに対応し続ける(柔軟性
×AI活用) CTOやテックリードのような視座が、あらゆるエンジニアに浸透していくべき時代
Thank you for your attention AIの時代は、エンジニアの価値が問い直される時代。 しかし同時に、本当の価値を理解し、主体的に行動できる エンジニアにとっては、最大のチャンスでもある。 4つの力を身につけ、 AI時代のリーダーになろう