UI作成という工程をボトルネックにしたくない話

UI/UXデザインLT 〜プロダクトのこだわりポイントをどやぁする会〜での資料です。
なるべく早く、サービスを利用する人に対して価値を届けるためにUIデザイナーが出来ることには何があるのかという話をしました。

Transcript

1. UI/UXデザインLT 〜プロダクトのこだわりポイントをどやぁする会〜 1 UI作成という工程をボトルネックにしたくない話 山田 仁太
2. 株式会社 PoliPoli 共同創業 政治家の政策共創プラットフォーム 、行政の政策 共創プラットフォーム のUIを作っています PoliPoli PoliPoli Gov UI/UXデザインLT 〜プロダクトのこだわりポイントをどやぁする会〜 1 山田仁太
3. サービスを提供するまでの流れ(例) UIは大切、だけどユーザーの課題を解決するものなら
 できるだけ早くユーザーに届けた方がもっとシアワセ UI/UXデザインLT 〜プロダクトのこだわりポイントをどやぁする会〜 3 問題の探索 解決策の検討 解決策の実装 ユーザー分析 問題発見 解決策の決定 設計 UI作成 フロントエンド マークアップ バックエンド テスト リリース
4. UI作成をボトルネックにしない UI/UXデザインLT 〜プロダクトのこだわりポイントをどやぁする会〜 4 s Color,Typography,Componentなどのデザインシステム整q s よく使うコマンドのショートカットを覚えr s コアではない部分は活用できるアセットを使い倒す(ex. イラスト、アイコン、プラグインS s 色んなサイトのUIを見て、引き出しを増やす(ex. Mobbin、UIUXMonster、US AppStore上位S s 経験を増やす 1. UI作成にかける時間をはやめる(反復作業の時間短縮)
5. UI作成をボトルネックにしない UI/UXデザインLT 〜プロダクトのこだわりポイントをどやぁする会〜 *: PoliPoli社内資料 - UI作成フロー(一部抜粋) 5 既存のデザインシステムの共有例* 2. 他のデザイナーとのコミュニケーションコストを下げる ˆ デザインファイルの運用方法の擦り合わt ˆ 既存のデザインシステムの共有
6. UI作成をボトルネックにしない UI/UXデザインLT 〜プロダクトのこだわりポイントをどやぁする会〜 6 w 不必要に複雑なUIを作らなr w 作り方分からないなら作らない くらいの気持ち => 徐々に開発 と歩み寄e w どれを実装すれば良いかすぐ分かる ようにページのステータス管t w デザインファイルと実装環境を1:1 に対応させられるように運用する (ex. 命名、UIレビュー) 3. 開発とのコミュニケーションコストを下げる 普段から検証で他のサイトの作り方を見たり は作成中、 は実装OKと表現したり
7. より良い解決策を提供するために UI/UXデザインLT 〜プロダクトのこだわりポイントをどやぁする会〜 7 この段階で大体のUIや情報設計・仕様を組んでしまえば、バックエンドはすぐに動け ることもある。 PMやエンジニアと議論しながら、同時にUI(100%の出来である必要はない)を作成す ることでより具体の議論をしやすくする。作ってみて「やっぱ、これちゃうかも？」 を未然に防げるかも。 前提としてUI作成にかける時間をはやめられている必要あり。 Extra. 解決策や仕様の検討段階から関わる(価値の底上げ)
8. UI/UXデザインLT 〜プロダクトのこだわりポイントをどやぁする会〜 8 THANK YOU ︎