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名古屋商科大学ビジネススクール様 事例紹介

名古屋商科大学ビジネススクール様 事例紹介

a-blog cms で構築された既存のサイトに htmx を取り入れる

笠谷@アップルップル

September 17, 2024
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Transcript

  1. htmxとは何か — ポストインクルードとの違い • htmxは hx-get, hx-swap, hx-target などの属性を追加 •

    ポストインクルードは js-post_include というクラスを追加 • htmxは2箇所以上を swap できる • htmxは hx-push-url でURLを変更することができる
  2. サイト全体をできるだけエントリーで作る • _top.html や index.html を極力使わないで _entry.html で作る • ブログトップやカテゴリーインデックスでエントリー一覧が必要な場合

    はモジュールユニットを使用する • コンタクトフォームなどもエントリーで作ることも可能 • 読み込み先テンプレートを Entry_Body モジュールで共通化
  3. aタグのhref属性とhx-*属性をincludeで共通化する href="{{href}}" <!-- BEGIN_IF [{{href}}/lk/?htmx=true/_and_/%{IS_ADMIN}/eq/0] --> hx-get="{{url}}<!-- BEGIN_IF [{{url}}/nre/.*/$] -->/<!--

    END_IF -->tpl/include/htmx/entry/body.html" hx-push-url="{{url}}" hx-swap="innerHTML" hx-target="#main-content" hx-trigger="click"<!-- END_IF --> themes/theme_name/include/htmx/attributes-main-content.txt
  4. swapしたあとの処理 addEventListener ('htmx:afterSwap' , function (evt) { // 部分更新した箇所に acms.jsを再度走らせる

    ACMS.Dispatch(evt.target); // main-content の場合 if(evt.target.id === "main-content" ){ window.scrollTo({top: 0, behavior: 'smooth'}); } });
  5. モーダルのテンプレート • #modal-on-movieに表示する際にはbody-content-only.htmlをインク ルードしたテンプレートを読み込み、非表示の際にはdelete.htmlというテンプ レートを読み込んでいる • フェードイン、フェードアウトのアニメーションの始まるタイミングはJS側で制御して いる • .modal-bg

    には hx-trigger="click delay:0.8s" .modal-close-button には hx-trigger="click consume delay:0.8s" を設定してあり、アニメー ションが終わってからテンプレートをdelete.htmlに切り替えるようにしてある • JSで hx-*属性を変更したあとには htmx.process(document.body); が必 要 • hx-push-url を使う場合はブラウザのバックボタンとの整合性に注意が必要