Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
Rachel Davies - Regional Scrum Gathering Tokyo ...
Search
Yasunobu Kawaguchi
PRO
January 12, 2017
Technology
0
380
Rachel Davies - Regional Scrum Gathering Tokyo 2017
Japanese Translation by Misa Takeba
Yasunobu Kawaguchi
PRO
January 12, 2017
Tweet
Share
More Decks by Yasunobu Kawaguchi
See All by Yasunobu Kawaguchi
Mobbing Practices
kawaguti
PRO
3
390
RSGT Walk Through
kawaguti
PRO
3
630
XP matsuri 2024 - 銀河英雄伝説に学ぶ
kawaguti
PRO
3
740
1Q86
kawaguti
PRO
2
380
Shinagile 2024
kawaguti
PRO
3
180
DevOpsDays History and my DevOps story
kawaguti
PRO
12
3.9k
Hybrid Conferences made by Small Teams
kawaguti
PRO
0
150
My journey from Fearless Change to Psychological Safety
kawaguti
PRO
13
3.9k
Agile PBL Approach: Seamlessly Onboarding New Grads to Teams
kawaguti
PRO
1
710
Other Decks in Technology
See All in Technology
IBC 2024 動画技術関連レポート / IBC 2024 Report
cyberagentdevelopers
PRO
1
120
The Web Performance Landscape in 2024 [PerfNow 2024]
tammyeverts
0
120
iOS/Androidで同じUI体験をネ イティブで作成する際に気をつ けたい落とし穴
fumiyasac0921
1
110
OCI Vault 概要
oracle4engineer
PRO
0
9.7k
VideoMamba: State Space Model for Efficient Video Understanding
chou500
0
200
TypeScript、上達の瞬間
sadnessojisan
48
14k
iOSチームとAndroidチームでブランチ運用が違ったので整理してます
sansantech
PRO
0
150
マルチプロダクトな開発組織で 「開発生産性」に向き合うために試みたこと / Improving Multi-Product Dev Productivity
sugamasao
1
310
アジャイルチームがらしさを発揮するための目標づくり / Making the goal and enabling the team
kakehashi
3
160
ノーコードデータ分析ツールで体験する時系列データ分析超入門
negi111111
0
430
CDCL による厳密解法を採用した MILP ソルバー
imai448
3
180
TanStack Routerに移行するのかい しないのかい、どっちなんだい! / Are you going to migrate to TanStack Router or not? Which one is it?
kaminashi
0
610
Featured
See All Featured
How to Create Impact in a Changing Tech Landscape [PerfNow 2023]
tammyeverts
47
2.1k
CoffeeScript is Beautiful & I Never Want to Write Plain JavaScript Again
sstephenson
159
15k
The Straight Up "How To Draw Better" Workshop
denniskardys
232
140k
[RailsConf 2023] Rails as a piece of cake
palkan
52
4.9k
The Web Performance Landscape in 2024 [PerfNow 2024]
tammyeverts
0
120
Large-scale JavaScript Application Architecture
addyosmani
510
110k
Rebuilding a faster, lazier Slack
samanthasiow
79
8.7k
BBQ
matthewcrist
85
9.3k
Build The Right Thing And Hit Your Dates
maggiecrowley
33
2.4k
It's Worth the Effort
3n
183
27k
Done Done
chrislema
181
16k
Into the Great Unknown - MozCon
thekraken
32
1.5k
Transcript
Rachel Davies 発展を続けるアジャイルプラクティス
アジャイルメソッドの知識をどれくらい持ってい るか、 手を挙げて教えてください。 • アジャイル初めての人? あなたのバックグラウンドについて
• アジャイルの歴史概要 • アジャイルプラクティスの進化 • ふりかえり(レトロスペクティブ) • ユーザーストーリー • モックオブジェクト
• 新しいプラクティス • モブプログラミング • マルチプロダクトバックログ • プロダクション環境でのテスト • アジャイルプラクティスの共有 オーバービュー
ウォーターフォールの問題点
スクラムのライフサイクル
XP = 継続的デリバリ
_ アジャイルの歴史概要
わたしのバックグラウンド 伝統的なウォーターフォール 11年 XP 3年 XP 5年 アジャイル/スク ラム 9年
_ アジャイルプラクティスの進化
2000年のエクストリーム・プログラミング 学ばなきゃいけない聞いたことのないプラクティスがいっぱい オンサイト顧客 計画ゲーム 比喩 40時間労働 リファクタリング シンプルデザイン ペアプログラミング リファクタリング
テスティング 小規模リリース コーディング標準 共同所有権 継続的インテグレーション
ふりかえりの時間が必要だった XPの12のプラクティスをどうやろう?
うまくいったことは? 新たな気付きは? 改善できることは? 問題と感じることは? プロジェクトのふりかえりの質問 著者:Norman Kerth、retrospectives.com 今後のプロジェクトに向 けて 課題を見つけるため
プロジェクトの終わりに 3日間のオフサイトミーティ ングを実施。
XPチームはプロジェクトのふりかえりを簡 略化 2週間毎に1時間だけ。濃縮して行う プラクティスを 実験しながら プロジェクトの実施中に 学びを取り込んでいく
イテレーションレトロスペクティブ ふりかえりミーティングは公式なアジャイルプラクティスに
モダンなXP: ふりかえり(レトロスペク ティブ) チーム日記のボード、 印刷してふりかえりで使う
ストーリーについての学び ストーリーを書くことはXPにおける計画の一部だった オンサイト顧客 計画ゲーム 比喩 40時間労働 リファクタリング シンプルデザイン ペアプログラミング リファクタリング
テスティング 小規模リリース コーディング標準 共同所有権 継続的インテグレーション
ストーリーをカードに書くべし このカードに何て書く?
Connextraのストーリーテンプレート 誰が?何を?なぜ?を質問する 予約の優先度 タイトル 視点 要件 見積もり用のスペー ス 日付 理由
書いた人
悪いストーリー “ユーザとして” ではどういったユーザーかを掴めない システムのユーザーとして ログイン状態になるためにログインしたい。
より良いストーリー 届ける価値にフォーカスする
モダンなXP: 開発者がストーリーを書く 届ける価値にフォーカスする
モダンなXP: 開発者がストーリーを書く 届ける価値にフォーカスする
モダンなXP: フルスペクトルな開発者 エンド・トゥ・エンドに開発者を巻き込む
テスト駆動設計を学ぶ テストはXPで設計するのに役立つ オンサイト顧客 比喩 40時間労働 シンプルデザイン ペアプログラミング リファクタリング テスティング 小規模リリース
コーディング標準 共同所有権 継続的インテグレーション 計画ゲーム
テストで設計を駆動する カプセル化を壊さずにどうやって単体テストする?
モックはテスト対象のコードを分離する モックオブジェクトでテスト対象のクラスを分離する
アウトサイド - イン アウトサイドから振る舞いを担保する
依存性注入に思い至る 依存性を差し込む
_ 新しいアジャイルプラクティス
ペアプログラミング 2人の開発者、1人は次の日に他の人と交代する
モブプログラミング Woody Zuill、Hunter Industriesにて ドライバ プロダクト オーナー 15分でローテーション
モブプログラミング Woody Zuill、Hunter Industriesにて https://www.youtube.com/watch?v=p_pvslS4gEI A day of Mob Programming
わたしたちのモブ実験 2つのスクリーン、1つのキーボード、 1人のドライバ
ミニモブ 3-4人の開発者でモブ
マルチプロダクトバックログ プロダクト全体のバックログ
マルチプロダクトバックログ プロダクト全体のバックログ
プロダクトニュース“ストランド・アップ” クロスチームミーティング、 プロダクト調査のニュースを共有
プロダクション環境でのテスト ステージングしないでプロダクトを本番投入
チームで本番サービスをリアルタイムモニタ トラフィックとデプロイのピークをチームで見る
スケジュールされたカオスモンキーテスト Netflixからインスパイアされた
フィーチャートグル 準備できるまで機能をユーザから隠しておく
_ アジャイルプラクティスの共有
フローにフォーカスする どう改善しよう?
アジャイルコミュニティに参加しよう 新しいプラクティスをどう広げよう?
アジャイルが育つのを待つ 新しいプラクティスは育つのに時間が掛かる。辛抱強く!
@rachelcdavies ありがとう