Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
freee Tech Night がもうすぐ 5 周年を迎える話 / freee Tech N...
Search
kemuridama
October 26, 2023
Technology
0
210
freee Tech Night がもうすぐ 5 周年を迎える話 / freee Tech Night will soon be 5th anniversary
kemuridama
October 26, 2023
Tweet
Share
More Decks by kemuridama
See All by kemuridama
freeeのエンジニアとReactチュートリアルを学ぼう
kemuridama
0
38
会計フロントエンドの TypeScript 化 / Migrating frontend of freee Accounting to TypeScript
kemuridama
0
21k
会計freee が yarn から npm に出戻った本当の理由
kemuridama
12
19k
Other Decks in Technology
See All in Technology
インシデントキーメトリクスによるインシデント対応の改善 / Improving Incident Response using Incident Key Metrics
nari_ex
0
3.4k
顧客の声を集めて活かすリクルートPdMのVoC活用事例を徹底解剖!〜プロデザ!〜
recruitengineers
PRO
0
150
クロスアカウントな RDS Snapshot Export による カジュアルなデータ集約の仕組み / 202501-finatext-technight-lt
wa6sn
1
130
ブロックチェーンR&D企業における SREの実態 / SRE Kaigi 2025
datachain
0
3.5k
20250129 Findy_テスト高活用化
dshirae
0
190
AWSエンジニアに捧ぐLangChainの歩き方
tsukuboshi
0
130
GitLab SelfManagedをCodePipelineのソースに設定する/SetGitLabSelfManagedtoCodePipeline
norihiroishiyama
1
110
オーティファイ会社紹介資料 / Autify Company Deck
autifyhq
10
120k
ChatGPTを使ったブログ執筆と校正の実践テクニック/登壇資料(井田 献一朗)
hacobu
0
110
Re:Define 可用性を支える モニタリング、パフォーマンス最適化、そしてセキュリティ
pyama86
9
5k
Tokyo RubyKaigi 12 - Scaling Ruby at GitHub
jhawthorn
2
170
横断SREの立ち上げと、AWSセキュリティへの取り組みの軌跡
rvirus0817
3
4k
Featured
See All Featured
Designing for humans not robots
tammielis
250
25k
VelocityConf: Rendering Performance Case Studies
addyosmani
327
24k
Building Applications with DynamoDB
mza
93
6.2k
10 Git Anti Patterns You Should be Aware of
lemiorhan
PRO
656
59k
個人開発の失敗を避けるイケてる考え方 / tips for indie hackers
panda_program
98
18k
Reflections from 52 weeks, 52 projects
jeffersonlam
348
20k
How To Stay Up To Date on Web Technology
chriscoyier
790
250k
Raft: Consensus for Rubyists
vanstee
137
6.7k
The Web Performance Landscape in 2024 [PerfNow 2024]
tammyeverts
3
370
Building an army of robots
kneath
302
45k
A designer walks into a library…
pauljervisheath
205
24k
Let's Do A Bunch of Simple Stuff to Make Websites Faster
chriscoyier
507
140k
Transcript
freee Tech Night がいよいよ 5 周年を迎える話 2023/10/25 DevRel Guild
Meetup #1
2 メイン業務 - 2018 年新卒 - 2017 年から内定者インターンとして join
- 会計基盤チーム所属 - 主にフロントエンド周り - freee会計の技術的負債の返済 - JavaScript -> TypeScript - 実装の標準化 その他の活動 - freee Tech Night 運営リーダー - Dev Branding - freee 技術の⽇運営 - その他 - 社内イベント運営 - 株主総会運営 (~2022) - 社内スタジオ構築 SNS - X (Twitter): @_kemuridama kemuridama freee株式会社 Software Engineer Ryo Ochiai プロフィール画像の トリミング⽅法
5 • freee 主催の技術イベント • 2018/12/14 に第 1 回を開催して今年の
12 ⽉でいよいよ 5 周年 • 開催数: 40 回 • connpass グループ参加者数: 2,646 ⼈ • YouTube チャンネル登録者数: 1,080 ⼈ • 出演したエンジニア数: のべ 約 100 ⼈ • 企業コラボ (敬称略): SmartHR, Money Forward, カカクコム, Chatwork, Safie freee Tech Night とは
6 コンセプト • freee の技術的な取り組みや苦労を世の中にシェアして役⽴てたい • 経験やノウハウの共有や交換のネットワークを広げるきっかけに • 「freee
のエンジニアは凄い」ということを知ってもらう機会を増やしたい 「freee の技術を知ってもらってファンを増やす」
7 • 当時のエンジニア採⽤担当が社内 SNS に「技術イベントやらない?」って投稿 • freee は to
B サービスなので社外の認知度が今ほど⾼くなかった • とりあえずやってみたら楽しいんじゃね • 集まったメンバーで kickoff • イベントタイトル決めたり • どうやって運営回すか考えたり • 最初の投稿から約 3 ヶ⽉で freee Tech Night の 1 回⽬開催 freee Tech Night のはじまり
8 • 頻度: Q (四半期) に 1 回 •
形式: オフライン限定 • 内容 • スライドを使った登壇 (20min/⼈) + 簡単な質疑応答 • スライドのチェックからリハーサルまでかなり丁寧にやっていた • 懇親会 freee Tech Night の歴史 (before コロナ) 王道の技術イベントスタイル
9 • 頻度: ⽉に 1 回 • 形式: オンライン
(YouTube Live) 限定 • 内容 • MC が進⾏を⾏うトーク番組スタイル • 全体の流れだけを事前に作って出演者は流れにしたがってフリートーク • スライド作らなくて良くなって登壇ハードルが下がった • Google Meet を使って全員オンラインで登壇 • Zoom を使ったオンライン懇親会 freee Tech Night の歴史 (コロナ禍) freee の雰囲気が外から感じれるように あえてゆるっとしたイベントに
10 • 頻度: ⽉に 1 回 • 形式: オフライン
+ オンライン (YouTube Live) • 内容 • コロナ禍で培ったトーク番組スタイルを継続 • 懇親会 • 希望者にオフィスツアーを実施 freee Tech Night の歴史 (after コロナ) オンラインでもオフラインでも楽しめる 公開収録のようなイベントに
11 before コロナ (オフライン) • テーマ決定‧connpass 公開 • スライドチェック
• リハーサル 2 回 • 会場設営‧懇親会準備 • 受付‧誘導 • ⽚付け 運営のやること (ざっくり) コロナ禍 (オンライン) • テーマ決定‧connpass 公開 • 簡単なリハーサル • 配信準備 ◦ メンバーの⾃宅 or 会社 • ⽚付け after コロナ (ハイブリッド) • テーマ決定‧connpass 公開 • 簡単なリハーサル • 配信準備 • 会場設営‧懇親会準備 • 受付‧誘導 • ⽚付け
12 運営の裏側
13 • freee の認知度を⾼められた • freee Tech Night がきっかけで選考に応募してくれるケースが増えた
• 単純に freee のエンジニアのブランディングが向上した • ⾃社主催の技術カンファレンスへノウハウを蓄積できた • 実際に今年の 4 ⽉に「freee 技術の⽇」を実施 • 本社オフィスでハイブリッド開催 • ⾃社開催だからこそ登壇してくれるエンジニアが増える • 最初の登壇が外部イベントというのはなかなかハードルが⾼い • ⾃分が所属するチーム外の動きが知れる • 会社の規模が⼤きくなってきて他のチームの動きを知るのが難しくなっている freee Tech Night をやっていてよかったこと
14 • ハイブリッド開催でオフライン参加が伸び悩む • 懇親会でもっといろんなエンジニアと交流をしたい • 遠⽅の⽅とかオンラインで⾒れるようになったのでそれはそれで嬉しい • 懇親会⽬的の参加者をどうするか
• いわゆる「タダ飯勢」 • 運営の⼈数が⾜りない • dev branding 専属メンバーは freee にはまだいない • ハイブリッドでやることたくさんあるのに運営の⼈数はなかなか増えない… 直近の課題
15 • ⾃社主催の技術イベントはいいぞ 💪 • とはいえ定期的に開催を続けるのはかなり⼤変 • 懇親会でノウハウとか共有しあえると嬉しいです •
freee Tech Night に出てくれる会社さんあったらお声がけください まとめ 11/10 (⾦) freee Tech Night in Kansai 開催予定 初めての関⻄オフィスでの開催 (Ruby World Conference と被ってるけど 😇)
スモールビジネスを、世界の主役に。