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1冊の「なぜ」が芋づる式に世界を広げた ── 310冊の知識の地図

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March 11, 2026

1冊の「なぜ」が芋づる式に世界を広げた ── 310冊の知識の地図

就活への違和感から教育社会学に出会い、10年間・310冊の読書がたどった道筋を振り返ったスライドです。

教育社会学 → 家族社会学 → フェミニズム → セクシュアリティ → 障害学 → 倫理学・法哲学 → 国際政治 → 心理学へと、計画なく芋づる式に広がっていった知識の地図を可視化しました。

「1冊の中にある知らない概念が、次の1冊を呼ぶ」——その繰り返しで、気づけばこうなっていた。

詳しい経緯はnoteに書いています👇
https://note.com/ken_book_lover/n/nb35f9eb52a8b

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ken

March 11, 2026

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Transcript

  1. ① 教育を読んでいたら、家族にぶつかった 教育社会学 ・社会階層の再生産 ・文化資本 / 隠れたカリキュラム ・メリトクラシー 「なぜ親の学歴が 子の学歴に影響するのか」

    → 家族社会学 落合恵美子『21世紀家族へ』 「近代家族」という概念—— 父が働き母が家事をする形は 歴史的にごく最近できたものであり、 普遍的ではない。 「家族」を相対化した
  2. ② 主婦の問題からフェミニズムへ、そしてセクシュアリティへ 家族社会学の問い なぜ女性が家事を担うのか。 「主婦」という役割が自然として 扱われてきたのはなぜか。 → フェミニズム 加藤秀一『はじめてのジェン ダー論』

    菊地夏野『日本のポストフェミニ ズム』 → セクシュアリティ 河口和也『クイア・スタディーズ』 森山至貴『LGBTを読みとく』 誰かに教わったロードマップではない。1冊の中の「まだ知らない概念」が次の1冊を呼ぶ。それだけだった。
  3. ⑤「レンズを持っていない」と気づくとき 「この問題を見つめるためのレンズを、自分は持っていない」 世の中で大きな出来事が起きるたびに、同じことを感じる。 2021 東京オリンピック オリンピックの政治性、スポーツと社会の 関係について何も語れない自分に気づい た。 → 数冊の本を読んだ

    2022 ロシア・ウクライナ侵攻 国際政治史、国際人道法、安全保障につ いてほとんど何も知らないことを痛感し た。 → 本を読んだ レンズがないことに気づいたら、本を探す。すべてを理解できなくてもいい。地図の輪郭が見えるだけで十分。
  4. 10年間の知識の地図 教育 社会学 なぜ学歴で 人生が決まるのか → 家族 社会学 格差の根っこには 家族がある

    → フェミ ニズム 家族の中の ジェンダー不平等 → セクシュ アリティ 「普通」を 問い直す → 障害学 マジョリティ性 と向き合う → 倫理学 法哲学 「べき」は どう言えるか → 国際 政治 レンズを 持っていない → 心理学 自分自身を 見つめる 一本道ではない。枝分かれし、ときに戻り、また新しい方向に伸びていく。計画できるものではないし、計画する必要もな い。 310冊 × 10年