Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
手順書を作るときに意識していること
Search
hikari
December 14, 2024
Business
150
0
Share
Embed
Copy iframe code
Copy JS code
Copy link
Start on current slide
手順書を作るときに意識していること
2024/12/14 Kawaii♡LTで発表した資料。
hikari
December 14, 2024
More Decks by hikari
See All by hikari
20260801_スクフェス大阪
kgnkhkr
2
1.3k
20260711_スクフェス仙台
kgnkhkr
1
290
NakiNaviの紹介
kgnkhkr
0
39
セキュリティ対策はじめました。 ~やったこと紹介~
kgnkhkr
0
310
Webサービスのためにクラウドにしていること(20230723CodePolaris)
kgnkhkr
0
270
Other Decks in Business
See All in Business
AWS Summit Taipei 2026: Decomposing Ontology and Agentic AI - Using Amazon Bedrock to Bring Living Water to Manufacturing ERP
dwchiang
0
450
GOドライブ会社紹介資料
go_drive_corp
0
4.6k
プレイド概要説明資料_2026/08
plaid
PRO
0
1.8k
サステナブルな成長を支えるセルフマネジメントの技術/Self Management skill for growth
ikuodanaka
1
700
「プロダクトエンジニア」とは ~ 名づけの価値と、言葉が動かす力 ~
mkitahara01985
0
240
AI時代のリスク管理は どうあるべきか考えてみる
0air
0
400
川下り型キャリア感できのこってきた 35歳子育て世帯の葛藤
ikasumiwt
0
310
WHITEGLASSES BRAND BOOK | デジタル時代に勝てるキャリアを
whiteglasses2021
1
200
成功を追わない起業と経営 〜環境や立場を活かす戦略(Homing 2026)
kuranuki
2
1.5k
supa, inc. company deck v260803
kazuki_tanaka
0
1.2k
Railsガイド協賛プランの概要
yasslab
PRO
2
14k
医院継承G紹介資料_エムスリー株式会社
m3
0
700
Featured
See All Featured
Become a Pro
speakerdeck
PRO
31
6.2k
Build your cross-platform service in a week with App Engine
jlugia
234
19k
The Pragmatic Product Professional
lauravandoore
37
7.4k
Exploring anti-patterns in Rails
aemeredith
3
460
Performance Is Good for Brains [We Love Speed 2024]
tammyeverts
12
1.8k
The SEO Collaboration Effect
kristinabergwall1
1
520
Thoughts on Productivity
jonyablonski
76
5.3k
Visual Storytelling: How to be a Superhuman Communicator
reverentgeek
2
610
The SEO identity crisis: Don't let AI make you average
varn
0
530
Agile Leadership in an Agile Organization
kimpetersen
PRO
0
200
The agentic SEO stack - context over prompts
schlessera
0
860
I Don’t Have Time: Getting Over the Fear to Launch Your Podcast
jcasabona
34
2.8k
Transcript
手順書を作るときに意識している こと 2024/12/14 Kawaii♡LT
自己紹介 • 影中 光(かげなか ひかり) • 自社製品のWebサービス開発 • JAZUG for
Women運営 • 好きな服:膨らんでるスカート。クラシカルなもの。華ロリ。 • X(旧Twitter):@_mi_lin_
今日の目的 • 手順書を作るときに意識していること紹介すること! • 対象→チーム内で属人性を排除するために共有する手順書 • 対象外→製品マニュアル、仕様書など ひとつでも参考になる ことがあったら嬉しい!
手順書作成時に考えていること 頼む~~~~~ 伝わってくれ~~~~~ ~~~!!! これを言語化してみた
トピック • 前提の意識 • 文章で気を付けていること • 構成で気を付けていること
前提の意識 • 自分の言語能力はとても低いと自覚する!(実際がどうかは関係ない • 何も対策せずに話すと5人中1人にしか伝わらないと思う。 • 5人中5人に伝わることを目指す。 • 伝わるように伝えるのが伝える側の責務。 •
「伝わらないのは受け手側の問題だ!」はなし。 • 伝わらなければ何も伝えてないのと一緒。 手順書に限らず、 報告・連絡の文章も同じく 意識します
手順書とは 誰がいつ見ても同じ作業ができるもの 【イメージする人】 ・未来の自分 ・初めてチームに参加する 人 【イメージする時】 ・やろうと思ったときに手順 書を開けばできる ・事前準備不要
文章として気を付けていること • 複数の解釈が生まれないように書く • 1文をシンプルにする
複数の解釈が生まれないように書く • 対象が一意に特定できるように書く • 代名詞や指示語は使わない • 文脈でわかることも端折らない • 例) ×サインインする。
〇GitHubのアカウントでサインインする。
一文を短くする • 目的語と述語を明確にする • 「何を何する」の羅列だけでいい • 補足や注意事項などは文章を分ける
構成として気を付けていること • 目的 • 前提条件 • 自分がやった作業をトレース • 付録
目的を書く • 書き手側のメリット • 書く内容の指標になる • 「何のために書いてるんだっけ?」がなくなる • 読み手側のメリット •
何のための手順かが分かりやすいと心構えができる
前提条件を書く • 手順を実施するうえで必要な環境・準備を書く • 自分のチーム向けだとあんまり意識しない • チーム外に渡す手順書の場合、誰がどんな環境で実施するかわからないので 必須 • 例)実施するアカウント情報、デバイス情報、必要な資材
自分がやった作業をトレースする • 同じ作業が再現できるようにする • 情報の粒度が大→中→小になるようにする • 作業時に取得したキャプチャがあると楽 • 言語優位な人だけでなく、視覚優位な人にも伝わりやすくなる
付録をつける • 実際に使用したファイルなどがあれば添付する • 例)CSVファイル、SQLクエリ
最後まとめ • 伝わるように伝えることを意識する • 複数の解釈が生まれないようにする • 端的に書く • 目的、前提条件を忘れない
ご清聴ありがとうございました