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RECRUIT DECK 小平株式会社 会社説明資料

RECRUIT DECK 小平株式会社 会社説明資料

「これからの百年も、地域から安心と希望の火を熾(おこ)す。」
創業100年を超える歴史を礎に「第4創業期」として変容を続けている小平株式会社です。
これから我々と共に、「地域と世界をつなぎ、100年先にも希望を届けたい」という想いを共有できるクルー(仲間)に向けて、会社概要・歴史・事業内容・職場環境・文化についてご紹介します。

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小平株式会社

September 04, 2025
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Transcript

  1. INDEX 3 会社概要 COMPANY 1 13 歴史 HISTORY 2 16

    BUSINESS 事業 3 29 職場環境 WORKSTYLE 4 43 ⽂化について CULTURE 5 2 ©KOBIRA Corporation All Rights Reserved. 48 募集要項 JOBLIST 6
  2. 3 ©KOBIRA Corporation All Rights Reserved. 1 COMPANY はじめに KOBIRAの経営理念について

    KOBIRAグループの理念 KOBIRAグループの志 KOBIRAの流儀 代表メッセージ 会社情報 事業所⼀覧
  3. 5 ©KOBIRA Corporation All Rights Reserved. KOBIRAでは、私たちの⽬指す⽅向性や価値観をより⾃分たちらしく表現するために、ミッションを「理念」‧ビジョンを「志」‧ バリューを「流儀」と呼んでいます。それぞれに込めた意味と⾔葉選びには、私たちの姿勢や⽂化が表れています。 KOBIRAの経営理念について ⾔葉に込めた想いと、KOBIRAらしさの表現

    理念( =ミッション) 流儀(=バリュー) KOBIRAがどの⽅向を⽬指すべきかを定めるもの。 進むべき道と逸れてはならない範囲を明確にすることで、全体の判断や⾏動の基準となります。 志(=ビジョン) 理念で⽰された⽅向に向かって進む中での、具体的な中間⽬標や到達点。 組織が進むべき道筋をより具体的にイメージできるようにしています。 志や理念に向かって進むための、⽇々の⾏動や意思決定の基準。 何を⼤切にするかを⽰すことで、組織全体の⾏動に⼀貫性と判断軸を与えます。
  4. KOBIRAグループの志 理念を実現していくための4つの柱を「 其の壱 100年後も地域の希望であり続けるため、 連続的に事業成⻑している。 私たちは、持続可能な成⻑を遂げながら、既存事業の深化と新規事業の創出を両⽴させます。 事業規模の拡⼤を通じて、地域の雇⽤創出や産業基盤の強化に貢献し、 100年先の未来においても、地域社会から必要とされ、 誇りに思われる企業であり続けることを⽬指します。 其の弐

    ⼀⼈ひとりのライフデザインに 寄り添いながらも、チームの成果を 妥協なく追求する組織である。 これからの100年も社会に安⼼と希望を届け続けるためには、 ⼟台となる組織作りが必要です。 個々のライフデザインに合わせた柔軟な制度設計、 AIの全⾯活⽤や専⾨性向上への積極投資を通じて、 「個⼈の幸福」と「チームの成果」を⾼いレベルで両⽴できる組織であり続けます。 其の参 地域だからこその可能性が花開く、 ワクワクあふれる街を⽣み出す。 ⼈々の暮らしを⽀える企業として、地域の発展と企業の成⻑は互いに深く結びついています。 私たちは地域社会とのつながりを⼤切にし、 地域住⺠やコミュニティ、⾃然環境に⻑期的な恩恵と安⼼をもたらしながら、 創造性と活気あふれる街づくりに貢献します。 其の四 世界中とのネットワークを通じて 「地に根ざしたイノベーション」を共創する。 私たちは地域に根ざし、世界で挑戦する企業として、地域資源×地域課題×先端テクノロジーの 掛け合わせから⽣まれる「地に根ざしたイノベーション」により、社会課題の解決と新規事業の 創出を⾏います。また、その取り組みは私たちだけでなく、⽇本全国や世界各地のネットワークを 通じて共に創り出します。 7 ©KOBIRA Corporation All Rights Reserved. 志 」と表現します
  5. 8 ©KOBIRA Corporation All Rights Reserved. KOBIRAの「流儀」とは、⽇々の仕事の中で⼼がける⾏動規範であり、 KOBIRAの⼀員なら誰もが共通して体現するもの。 個⼈の価値観は⼀⼈ひとり違うため、 完全に⾃由に⾏動すると組織内で価値観がぶつかってしまいます。

    そこで、互いを尊重しながらチームとして⼤きな成果を挙げるための 「ガードレール」として、流儀があります。 この共通の⾏動規範を持つことで 「KOBIRAらしさ」が顧客や地域社会に伝わり、 私たちは安定して⼤きな価値を届け続けることができるのです。 ⽇々の仕事の中で ⼼がける⾏動規範を 「新しい⽼舗」の⼀員として、 誇り⾼い商売⼈である 「 流儀 」と表現します 柔軟に、進化し続ける ちょうどよかった、これをきっかけに 凡事徹底 チームで成果にたどり着く KOBIRAの流儀
  6. 9 ©KOBIRA Corporation All Rights Reserved. 創業してから100年以上、私たちは「⽼舗として変わらず存在し続けること。」 そして「環境変化に適応し変わり続けること。」 ⼀⾒⽭盾しているようにも⾒えるその2つを⼤切にした 「新しい⽼舗」として歩んできました。

    これからもそうあり続けるため、以下の流儀(⾏動規範)を⽰します。 「新しい⽼舗」の⼀員として、 誇り⾼い商売⼈である どんなときも最善、最速に挑戦し続ける会社である。 現状維持は退化と思い、例外なき改善をし続ける。 スピード感を⼤切にし、⽌まることなく進化し続ける。 柔軟に、進化し続ける 良い時は驕らず、悪い時も胸を張る。 結果が出ない時や負けが続く時も粘り強く、 「ちょうどよかった、これをきっかけに」と、前を向いて挑戦を諦めない。 コミュニケーションと協働の姿勢が成果に直結する。 陰⼝や噂話ではなく、感謝と賞賛を巡らせよう。ヒトではなくコトに 向かいながら、担当の境界を乗り越えフォローし合おう。 チームで成果にたどり着く 地域や顧客に対し、誠実かつ丁寧に向き合う。 ⾃らの仕事に誇りを持ち、ひとつひとつの業務に丁寧に取り組む。 凡事徹底を⼟台にして、未来の世代に安⼼と希望を届けよう。 凡事徹底 ちょうどよかった、これをきっかけに KOBIRAの流儀 詳細
  7. 100年先にも安⼼と希望を届け続ける クルーを求めています KOBIRAホールディングス株式会社 代表取締役社⻑ ⼩平株式会社は、創業100年を超える歴史を礎に 「第4創業期」として変容を続けています。 採⽤において⼤切にするのは、地域と世界をつなぎ、 100年先にも希望を届けるクルー(仲間)づくり。 職種や経験以上に、未知に⾶び込み、学び続け、 周囲を巻き込みながら価値を創出する姿勢を重視します。

    エネルギー‧IT‧貿易‧AI‧脱炭素など 多⾓事業の最前線で若⼿にも裁量を開放し、失敗から学ぶ⽂化を育成。 多様なバックグラウンドが交わることで ローカル発の⾰新を産み出し続けていきます。 「地域に根ざし世界で勝負する新しい⽼舗」で QoLも成⻑‧成果もあきらめない働き⽅をしてみませんか? 次の100年を共に描く仲間を⼼から歓迎します。 ⼩平 勘太 代表メッセージ 10 ©KOBIRA Corporation All Rights Reserved. PRESIDENT MESSAGE
  8. 会社情報 商号 ⼩平株式会社(KOBIRA Corporation) 設⽴ 1965年(昭和40年)グループ前⾝は1912年 資本⾦ 1,000万円 本社所在地 〒899-2201

    ⿅児島県⽇置市東市来町湯⽥3319-13 適格請求書発⾏事業者 登録番号 T8340001001716 グループ会社 太陽ガス株式会社 11 ©KOBIRA Corporation All Rights Reserved.
  9. 12 ©KOBIRA Corporation All Rights Reserved. 事業所⼀覧 ⿅児島県内事業所 本社 郡元オフィス •本社

    〒899-2201 ⽇置市東市来町湯⽥3319-13 •KOBIRA DX Partner / グローカルビジネス事業部 〒890-0069 ⿅児島市南郡元町14-9 三洋ビル 401 •エネルギー事業部営業所  ⼩平液化ガス(串⽊野充填所)  〒896-0046 いちき串⽊野市⻄薩町17番12号  エネルギー事業部_串⽊野営業所  エネルギー事業部_湯之元営業所  エネルギー事業部_伊集院営業所  エネルギー事業部_伊集院充填所  エネルギー事業部_松元営業所  エネルギー事業部_妙円寺営業所  エネルギー事業部_⿅児島北営業所  エネルギー事業部_指宿営業所  エネルギー事業部_南薩営業所  エネルギー事業部_電⼒事業部 •KOBIRA DX Partner 熊本 〒862-0908 熊本県熊本市東区新⽣2丁⽬117号 塚島ビル 1F ⿅児島県内事業所 ⿅児島県外事業所 •KOBIRA DX Partner ⼤分 〒870-0015 ⼤分県⼤分市新川⻄4-1 アーバングリーン新川 102号 •エネルギー事業部営業所  やさしいエネルギー都城(都城充填所)  〒885-0005 宮崎県都城市神之⼭町1833番地 海外事業所 •KOBIRA AMERICA CORPORATION 22750 Hawthorne Blvd. Ste.212 Torrance, CA 90505 •寧波事務所 JIN LING APT No.21 KANG ZHUANG NAN LU NINGBO, CHINA •KOBIRA VIETNAM JUN FAN FOOD Co.LTD. No.33 NGUYEN HUU THO ST. SUNRISE CITY VIEW APT,   BLOCK B DISTRICT 7 HOCHIMINH CITY ※2026年8⽉より、兄弟会社の太陽ガスと経営統合し  「⼩平ホールディングス」となり、  グループ内の県内事業所となる予定です。
  10. 14 ©KOBIRA Corporation All Rights Reserved. 沿⾰ 時代に応じたコア事業の変遷と成⻑の継続 1912年 ⼩平商会創業。

    (鍛冶業) 2026年 ⼩平株式会社と 太陽ガス株式会社を合併。 ホールディングス化を予定 1912 2026 1965年 ⼩平液化ガス株式会社を設⽴ 1975年 太陽ガス協業組合を設⽴ 1988年 ⼩平液化ガス株式会社にIT事業を統合し、 ⼩平株式会社と改名 2024年 ⼩平株式会社本社を ⽇置市に移設
  11. ⼆代⽬‧五郎 初代‧正之進 1912年 初代‧正之進 鍛冶屋として地域に根ざし、 ものづくりの精神を築く ⼆代⽬‧五郎 三代⽬‧亮⼀(⼩平株式会社) 三代⽬‧⻯平(太陽ガス株式会社) 四代⽬‧勘太と昇平の時代へ

    1912年、⿅児島‧串⽊野市⼤原町にて 「⼩平鍛冶屋」を創業。正之進は鍛冶職 ⼈としてだけでなく発明家としても知ら れ、⼩平式鍬や⼩平式脱穀機などを独⾃ に開発し、地域農業の効率化に貢献しま した。 戦後、エネルギーの未来を ⾒据え、業態転換を決断 1952年には鍛冶屋を廃業し、時代の流れ を読んでエネルギー事業へ転換。1955年 に「⼩平商会」を設⽴し、1965年にはガ スの卸事業を始め「⼩平液化ガス社(後 の⼩平株式会社)」を創業します。 1975年には地域の同業者とともに「太陽 ガス協業組合」を⽴ち上げ、地域内の LPG供給体制を強化。戦後の混乱期を乗 り越え、地域に根ざした安定したエネル ギー供給の基盤を築きました。 多⾓化と組織統合による 企業グループの形成 五郎の⻑男‧亮⼀は、1980年に⼩平液化 ガスの社⻑に就任。1983年にはIT関連の 「マイコンランド⿅児島」を設⽴するな ど、事業の多⾓化を推進します。 1988年には、⼩平液化ガス‧KME株式会 社‧マイコンランド⿅児島の3社を 統合し、「⼩平株式会社」として太陽ガ スの経営から分離し、新たなスタートを 切ります。その後も柔軟に事業領域を拡 げ、組織の規模と機能を⼤きく進化させ ていきます。 次代を⾒据えた構造改⾰と 新エネルギーへの挑戦 2002年、五郎の次男‧⻯平が五郎の跡を 継ぎ、太陽ガスの事⻑に就任し、五郎は 顧問となりました。⻯平はリフォーム事 業やオリジナル商品開発、地域密着のイ ベントなどを通じて、顧客接点の強化と ブランドの確⽴を進めます。2012年には 電⼒事業へ参⼊し、⼩⽔⼒発電の推進や 地域電⼒サービスを展開。2019年には 「みずいろ電⼒」を創業し、⾃社による 再エネ開発にも踏み込みました。 地域と時代とともに歩む 企業体としての進化 2008年に⼩平株式会社の社⻑に勘太が 就任、2022年には昇平が太陽ガスの社⻑ に就任しました。地域とともに、そして 時代とともに歩む企業体としての進化 は、今まさに次の世代にバトンが渡され ようとしています。 15 ©KOBIRA Corporation All Rights Reserved. 1952年 1980年 2002年 2024年 KOBIRAグループの歴史 ⼩平家の歩み ― 初代から受け継がれる挑戦の系譜 ⼆代⽬‧五郎 三代⽬‧⻯平 三代⽬‧亮⼀
  12. 16 ©KOBIRA Corporation All Rights Reserved. 3 BUSINESS WHAT WE

    DO 主要事業一覧 
 新領域への進出 - 地域活性化事業 
 KOBIRAグループの強み・特徴 
 実績
 KOBIRAホールディングス始動 
 ホールディングス化に込めた想い 
 事業の可能性と目標 
 KOBIRAが目指す未来 - 成長と共創のビジョン 
 1. エネルギー事業 
 2. IT事業
 3. グローカルビジネス事業 

  13. WHAT WE DO KOBIRAグループは、 17 ©KOBIRA Corporation All Rights Reserved.

    地域に根ざし、 世界に挑戦する 「新しい⽼舗」 です。
  14. エネルギー事業 主要事業⼀覧 多⾓的な事業と、九州にとどまらないグローバルなビジネス展開 30年にわたり、LPGの卸売事業、 太陽ガスブランド‧やさしいエネルギー ブランドでのLPGや電気の⼩売事業に 取り組んできました。 地域を⽀える安⼼‧安全なエネルギー供給を ⾏い、エネルギーの新しい価値を提案する ため⽇々活動しています。

    IT事業 数⼗年にわたり九州⼀円での企業の経営課題 に対し、ITを通じたソリューションを提供。 新しい発想とユーザーサイドに⽴った視点 で、システム開発に取り組むDXのパート ナーとして価値を提供しています。 グローカルビジネス事業 ⾷品の製品や原材料の輸⼊、または海外向け の輸出や3国間貿易の仲介役として各国の ニーズに合った商品を提供するための 国際貿易事業。 海外の豊富なネットワークを⽣かし、 お客様のニーズを満たすために グローバルに活躍しています。 18 ©KOBIRA Corporation All Rights Reserved.
  15. 19 ©KOBIRA Corporation All Rights Reserved. 1. エネルギー事業 地域のくらしと未来を⽀える、総合エネルギー事業 LPガス販売に加え、電⼒や再⽣可能エネルギー事業を推進。

    太陽光‧⾵⼒‧バイオマスなど多様なエネルギー資源を活⽤し、地域密着型の総合エネルギーサービスを展開しています。 電⼒‧ゼロカーボン への挑戦 1 2 3 4 太陽ガスでソーラー‧⽔⼒‧⾵⼒ といった電源開発を2010年から 開始し、エネルギーの多様化を 推進。2021年には法⼈向けゼロ カーボン事業を展開し、持続可能 な社会の実現に貢献しています。 ガス‧電気を セットでおトクに提供 LPガスと電気のセット契約に より、毎⽉のエネルギーコストを 削減可能。法⼈‧個⼈問わず、 地域の暮らしとビジネスを サポートしています。 安全‧安⼼を⽀える ⾃社体制 充填所や容器検査場、オートガス スタンドを⾃社で保有。 迅速な保守‧点検体制と地域密着 の対応⼒で、安⼼して使えるエネ ルギーを提供しています。 地域に寄り添う 「頼れるパートナー」 ガスや電気の提供にとどまらず 「窓のサッシが壊れた」といった 暮らしの中の⼩さなお困りごと にも、できる限り対応。 地域に根ざし、顔の⾒える関係性 を⼤切にしています。 CO2
  16. 20 ©KOBIRA Corporation All Rights Reserved. 2. IT事業 社会貢献性の⾼いシステムを構築するIT事業 社会福祉法⼈や宅配業者向け業務ソフト開発や、

    近年、地域のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進をサポート。 地域特性に適応したソリューション提供で差別化しています。 ユーザーと共に育てる地域密着のDXパートナー 1 社会福祉‧エネルギー‧地域インフラなど、多様な業種の経営課題をITで解決。 地域の⼩規模事業者社会福祉法⼈に対する採⽤サポートなどもスタートしています。 宅配‧福祉領域に特化した独⾃ソリューション 2 新聞や⽜乳宅配向け「Delipo.シリーズ」や、 保育園‧福祉施設向け業務システムを開発‧提供。 現場の声に応える柔軟な設計と丁寧なサポートが強みです。 次世代社会基盤と新規領域への挑戦 3 LPG会社向け業務ソフトや新聞店向け顧客管理システムなど、 インフラ領域でも実績多数。さらに、AIの活⽤や先進的なシステムの 受託開発なども実施。新しい価値創造に挑戦しています。
  17. 3. グローカルビジネス事業 地域と世界をつなぐグローカル貿易ビジネス 海外3拠点(⽶国、中国、ベトナム)を活⽤し、⽔産‧農産加⼯品の輸⼊と地域特産品の輸出を⼿掛け、 グローバル市場への地域ブランド展開⼒を有しています。 21 ©KOBIRA Corporation All Rights

    Reserved. ⽔産‧農産加⼯品の 国際貿易 東南アジアや中国など海外のネットワークを 活かし、すり⾝‧カニカマ‧さつまいもなど の農⽔産加⼯品を世界中から調達‧供給。 ⽇本国内向け輸⼊と海外市場への輸出の両⾯ で事業を展開しています。 地域ブランドの 海外展開⽀援 スイーツや⾷品添加物など、地域発の商品を 海外市場に紹介。インドや欧州など幅広い 国々への輸出実績があり、現地企業との共同 開発も進⾏中。 地域の魅⼒を世界に届ける伴⾛型サポートを 提供しています。 現地拠点と連携した グローバル展開 海外拠点と連携し、3国間貿易や市場ニーズに 応じた商品の開発‧提供を実現(2025年には NYC、インドにも拠点を設⽴)。 現地に根ざした情報⼒と柔軟な対応で、 ダイナミックな商流構築を可能にしています。 1 2 3
  18. 22 ©KOBIRA Corporation All Rights Reserved. Horoyoko meeting room 空き家を改修して会議室として活⽤中。

    今後は同様の空き家を活⽤した会議室を増やして いくことで、KOBIRAの関係者が街を回遊し、 地域の賑わいにも貢献していきたいと 考えています。 Horoyoi Guest House 地域に根ざした交流と滞在の拠点として、空き家 をリノベーションしたゲストハウス。 地域内外の⼈々がゆるやかにつながる場所 として、観光‧仕事‧地域交流が交差するハブのよ うな役割を担っています。 ハマオカポケットパーク (通称:ハマポケ) 街の番台のような役割を果たすコミュニティ スペース。テイクアウト専⾨のシェアカフェを 併設し、地域の飲⾷店や修⾏中のチャレンジャー が無料で出店できる“実験‧発信の場”として 運営しています。 新領域への進出 - 地域活性化事業 地域コミュニティの再⽣ ⼈と⼈‧企業と地域がつながる場づくりへ KOBIRAでは、地域の魅⼒を再発⾒し、⼈が集まり関わるきっかけをつくることを⽬的に、 街の空き家やスペースを活⽤した地域活性化事業を展開しています。 1 2 3
  19. KOBIRAグループの強み‧特徴 地域に根差しながら世界へ挑み続ける、 安定と挑戦の共存 安定した収益を⽀える 多⾓的な事業展開 地域と世界をつなぐ グローバルネットワーク 1912年の創業以来、KOBIRAグループは時代の変化に応じて事業を多様化し、 エネルギー、ITソリューション、国際貿易など複数の分野で事業を展開。 この多⾓経営により、単⼀市場に依存しない安定した収益構造を構築し、

    環境変化への耐性と挑戦⼒の両⽴を実現しています。 本社を構える⿅児島を拠点に、アメリカ‧中国‧ベトナム‧インド‧タイなど 複数の国‧地域に事業ネットワークを展開。 地域の課題をグローバルな視点で解決し、世界の市場から学んだ知⾒を地域に還元する 「グローカル」な戦略は、KOBIRAグループの成⻑ドライバーの⼀つ。 23 ©KOBIRA Corporation All Rights Reserved.
  20. 24 ©KOBIRA Corporation All Rights Reserved. 実績 成⻑戦略と地域共創に裏打ちされた挑戦の証明 中⼩企業庁が提供する「100億企業成⻑ポータル」に認定。 2035年までにグループ全体の売上を100億円まで伸ばすことを

    宣⾔し、これからも⼤胆な挑戦を続けていきます。 100億宣⾔ FUTURE LENS ⽇建設計×ゼブラアンドカンパニーによる社会環境共創 プログラム『FUTURE LENS』2025年度採択企業に決定。 全国から応募のあった企業の中で、⿅児島県⽇置市‧湯之元 温泉街を舞台に「地域資源 × テクノロジー」で地域の再⽣を ⽬指す事業構想が評価され、採択3社の1社に選ばれました。
  21. 26 ©KOBIRA Corporation All Rights Reserved. ホールディングス化に込めた想い KOBIRAはこれまでも100年以上の歴史を積み上げて、 お客様との信頼を築いてきました。 脱炭素化‧エネルギー価格の変動‧⼈⼝減少への迅速な対応を図るため、

    2026年8⽉に太陽ガスと合併し、同時に持株会社体制へ移⾏。 このホールディングス化により、事業基盤がますます盤⽯となるとともに、 新たな可能性もたくさん⽣まれてきています。 太陽ガスが有するリフォーム‧電気⼯事‧脱炭素技術によるエネルギー事業の多⾓化と、 ⼩平株式会社の⿅児島全域から宮崎までを網羅する販売網を組み合わせ、シナジーを創出。 さらにDX Partner事業部(IT)やグローカル事業部(国際貿易)との連携によって、 ローカルからグローバルへの展開を加速し、AI‧DX 活⽤を⼀層深化させます。 新鮮な⽬線と熱い思いを持つ新しい仲間と共に、 ますます⾯⽩い未来を切り開いていきたいと考えています。 未来へ向けて始動する 新たな挑戦の幕開け
  22. 27 ©KOBIRA Corporation All Rights Reserved. 地域と未来を切り拓く 多⾓化事業の 新たな展開と 成⻑戦略

    事業の可能性と⽬標 エネルギー事業 IT事業 グローカル ビジネス事業 LPG‧電⼒事業の強固な基盤を活かし、 脱炭素化と⽣活全般を⽀える トータルライフサポートへとシフト エネルギー‧配送‧社会福祉法⼈向けの 業界特化サービスに加え、 AI‧HR‧ローカルテック分野にも積極的に進出 ⽇本のさつまいも産業の持続的な発展を ⽀えるための取り組みとして 「さつまいもの輸出を促進するコンソーシアム」を発⾜
  23. 28 ©KOBIRA Corporation All Rights Reserved. KOBIRAが⽬指す未来 - 成⻑と共創のビジョン 地域資源を起点に世界へ広がる「持続可能な成⻑基盤」

    各事業会社の特徴に合わせた独⾃の組織戦略を実⾏ 国内外でのM&Aを積極的に推進し事業規模を拡⼤ 社内ノウハウとパートナー企業の協⼒による新規事業開発を加速 地域に根ざし、イノベーションを⽣み出す「Place Based Innovation」の実現
  24. 29 ©KOBIRA Corporation All Rights Reserved. 4 WORKSTYLE 組織体制 -

    IT事業部と組織文化の特徴 
 老舗×AI - KOBIRAのAI推進室
 福利厚生
 教育制度
 評価制度
 等級定義
 本社オフィス - HARBOR
 社員インタビュー・社員の 1日①〜③

  25. 30 ©KOBIRA Corporation All Rights Reserved. 組織体制 - IT事業部と組織⽂化の特徴 変化に挑む

    柔軟で実験的な組織⽂化 創業113年を誇る⽼舗企業でありながら、 KOBIRAは常に「変化を受け⼊れ、前へ進む」ことを⼤切にしてきました。 その象徴が、社内ベンチャー的に⽴ち上げられたIT事業部。 地域企業やグループ内事業のデジタル化⽀援を出発点に、 AI‧クラウド‧ノーコードなどの先進技術を活⽤し、 次世代型の地域経済づくりに貢献しています。 IT事業部は、エネルギー‧物流‧福祉といった 地域密着型の業界に特化しながらも、 HRテックやAI活⽤、⽣成AI研修の提供など、 新しい領域への挑戦も続けています。 スタートアップ経験を持つ経営陣のリーダーシップのもと、 事業の実験的⽴ち上げや、若⼿の裁量を尊重する⽂化が根付いており、 「⽼舗だからこそ挑める」価値創造に⼒を⼊れています。 IT事業部はKOBIRA DX PARTNER(株)として⼦会社化予定 KOBIRAホールディングス 株式会社 ホールディングス化後の組織体制 太陽ガス 株式会社 太陽ガス 宮崎 株式会社 KOBIRA DX PARTNER 株式会社 KOBIRA グローカル 株式会社 その他 関連会社 (アポロ等)
  26. 31 ©KOBIRA Corporation All Rights Reserved. ⽼舗×AI - KOBIRAのAI推進室 地⽅発‧⽼舗企業が挑む、最先端AI活⽤のリアルな実践

    “⽼舗だからできない”ではなく、“⽼舗だからこそ、挑みがいがある” ──KOBIRAは、地⽅中⼩企業の未来に可能性を⽰します。 現場主導で進める “本気のAI推進” KOBIRAのAI推進室は、単なるトップダウンではなく、 メンバー⾃らの強い意思と専⾨性で進められている 実践的な取り組み。Slackを中⼼とした社内外との情報 連携に加え、営業所ごとのキーパーソンに向けた研修も 実施し、社内全体のAI活⽤レベルを着実に引き上げてい ます。毎週の進捗報告では社⻑を含む全員がAIに関する 成果をSlackに提出し、それをAIで要約‧蓄積していく ことで、ナレッジの再利⽤が可能になっています。 専⾨性重視の 「AI⼤⾂制度」 AI推進室では「AI⼤⾂制度」というユニークな分担制を 採⽤。各メンバーが特定のAIツールに対して専⾨性を 持って取り組んでいます。 たとえば、chatGPT‧genspark‧GAS‧n8n‧gemini など、それぞれが「⾃分が責任を持って答える」分野を 持つことで、組織全体の習熟度のトップラインを⼤きく 押し上げています。 AI×チームビルディングの 先進事例も 最近では、業務効率化や事業開発だけでなく、AIを活⽤ したチームビルディングにも⼒を⼊れています。 たとえば、Gensparkを使ったグラフィック付きの ⾃⼰紹介ワークショップや、chatGPTのproプランを 活⽤した「10年後の⾃分」を描くビジョンワークなどが ⾏われ、AIが組織⽂化の変⾰にも寄与し始めています。
  27. 32 ©KOBIRA Corporation All Rights Reserved. 本社オフィス - HARBOR 湯之元に開いた、

    働く⼈と地域の“港” かつての温泉街‧湯之元に本社を移したのは、 地域と企業が共に未来を描く拠点をつくるため。 各地で挑戦する社員やパートナーが、⽴ち寄り、 新たな航路を描く“港(HARBOR)”のような存在です。 開放感のある⽊造空間は、 最⼤50名が集まれる場として設計。 全社集会やイベントなど、 仲間が顔をそろえる“特別な場”として設計された空間です。 普段はHARBORに限らず全国各地で活動していますが、 リモート時代だからこそ 「特別な⽇に会う場所」としての価値を⼤切にしています。
  28. 33 ©KOBIRA Corporation All Rights Reserved. 社員インタビュー① “経理”の枠を越えて、チームと組織に価値を届ける 改善を楽しむ、KOBIRA経理担当の挑戦 R.K

    KOBIRAに⼊社したきっかけを教えてください。 「経理財務に携わる仕事がしたい」と思っていた時にKOBIRAの求⼈を⾒つけたのですが、 商社という肩書きだったので「⾊んなことができる会社なのかも?」と興味を持ちました。 実際、ハマポケのような施設の無料貸出など、CSR活動にも関われる点などは⾮常に魅⼒に感じましたね。 現在の仕事内容について、やりがいや⼤変な点などと合わせて教えてください。 今はKOBIRA本体の経理業務と、グループ会社を含めた決算業務まで、経理全般を担当しています。 フローを⾒直したり、新しいツールを導⼊したりして、⾃分のイメージしていた改善策が実際に形になったときは やりがいを感じますし、変化をチーム内でスムーズに共有できて、みんなが迷いなく動けている状態を⾒ると嬉し くなります。 ただ、特にテキストでのやり取りだと、⾃分では説明したつもりでも相⼿にうまく伝わっていないことがあったり します。⾔葉の選び⽅って⼤事で「読みやすく、気持ちよく受け取ってもらえるにはどうすればいいか」を常に考 える必要があるんです。⼤変ですが、そこに⾯⽩さも感じています。 どんな⼈と⼀緒に働きたいですか? 経理財務チームに関して⾔えば、理論が分かっていて、 かつ組織というものに対しても興味を持ってくれる⼈がいいですね。 それ以外の職種なら、明るいコミュニケーションが取れる⼈と⼀緒に働きたいです! 経営企画室 経理総務部 2022年3⽉⼊社
  29. 34 ©KOBIRA Corporation All Rights Reserved. 社員の1⽇① ⾃分のペースで成果を出す 効率と柔軟性を両⽴したワークスタイル 07:00

    19:00 09:00 12:00 16:00 出社(HARBOR) 集中して取り組みたい 作業を⾏う オンラインミーティング 10:00 定例作業、メール確認 昼休憩 13:00 午後の業務 定例作業やオンラインミーティング、 プロジェクト管理対応 退社 ※フレックスを利⽤しているため、7時〜16時の勤務時間です。
  30. 35 ©KOBIRA Corporation All Rights Reserved. ⽇本の“おいしい”を世界へ “売る”だけではない、⽂化と価値を届ける仕事 KOBIRAに⼊社したきっかけを教えてください。 「新しい⽼舗」や「ローカルでグローバルな仕事しませんか?」という⾔葉に直感的に惹かれたのが⼀番です。

    「⿅児島にこんな会社があるのか!」と驚いたし、旅⾏ではなく“ビジネス”という視点で海外にどんどん関わって いきたいという思いもあって。前職で⽇本の⾷に触れる機会が多かったこともあり「もっと世界に⽇本のおいしい ものを知ってほしい」と感じていた⾃分にとっては、とてもフィットする場所でした。 現在の仕事内容について、やりがいや⼤変な点などと合わせて教えてください。 営業として、⽇本の⾷品や⾷材を海外に輸出する仕事をしています。 単に“売る”だけではなくて、⾷⽂化の発信や、⽣産者さんたちと⼀緒に⼈材育成に取り組んだり、 現地のシェフやバイヤーと新しい⾷の価値を作ったり、かなり多⾓的にアプローチしています。 ⽇本のメーカーさんや⽣産者さんが「うちの商品が海の向こうで喜ばれてる」と知って、 仕事やモノに対して誇りを持ってくれる瞬間は、すごく嬉しいですし、海外のバイヤーやシェフが、 ⽇本の⾷材を初めて⾷べたときの表情も忘れられません。 輸出⼊の仕事は⼀社で完結しないので、関わる会社や⼈が多く、思わぬトラブルが起きることも。 海外の法律や輸⼊条件が突然変わって、急に対応が必要になることもあったりします。 だからこそ、チームで乗り越えた時の達成感は⼤きいですね。 どんな⼈と⼀緒に働きたいですか? チャレンジが好きな⼈、⾃分の“好き”を追いかけている⼈、変化を楽しめる⼈。 「ちょうどよかった、これをきっかけに」って前向きにとらえられるマインドの⼈が多いので、 そういう感覚にピンとくる⽅と⼀緒に働きたいなと思います。 社員インタビュー② E.K グローカルビジネス事業部 2018年4⽉
  31. 36 ©KOBIRA Corporation All Rights Reserved. 19:00 12:00 16:00 10:00

    出社(リモートor郡元オフィス) メールチェック‧タスク確認 昼休憩 13:00 午後の業務 サンプル試⾷‧出張準備‧ 資料作成など 退社 社員の1⽇② 海外の「おいしい!」を⽣み出す舞台裏 フレキシブルに動きながら、⾷の可能性を広げる1⽇ 10:30 午前の業務 オンラインミーティング‧ 資料作成‧市場調査など
  32. 37 ©KOBIRA Corporation All Rights Reserved. 遠くにいても開発の中⼼に 神⼾から九州へ、場所を超えて価値を届ける K.I KOBIRAに⼊社したきっかけを教えてください。

    前職では⾃社サービスの保守が中⼼で、「もっと開発の幅を広げたい」と思って転職を考えました。 ちょうどコロナ禍が落ち着いて世の中が出社回帰するタイミングでしたが、 フルリモートで働ける環境を探していました。神⼾に住んでいますが、福岡出⾝ということもあり 「九州発の会社」にも親しみを感じましたね。 現在の仕事内容について、やりがいや⼤変な点などと合わせて教えてください。 ⾃社Webシステムの開発と保守を担当しています。 配達情報をマッピングする「Locate」の開発は、要件定義からリリース‧運⽤まで⼀貫して主導しました。 バックエンド、フロントエンド、API設計、DB設計、インフラまで、開発のほぼ全領域を⼀⼈でカバーしています。 ⾃分が思い描いた機能や構成が、実際にシステムとして形になり動いた瞬間が⼀番うれしいですし、 システムのパフォーマンス改善を通じて、ユーザー体験の向上や運⽤コストの削減につながったときにも、 ⼿応えを感じます。過去のリリース優先で進められたプロジェクトでは、技術的な負債も多く、 現在はその解消にも取り組んでいます。 どんな⼈と⼀緒に働きたいですか? 新卒⼀括採⽤の企業とは違い、KOBIRAは多様なバックグラウンドを持ったメンバーが集まっています。 その多様性が会社の強みでもあるので、これからも“違い”を⾯⽩がれる⼈に来てほしいです。 DX事業部 Techチーム 2023年11⽉ 社員インタビュー③
  33. 38 ©KOBIRA Corporation All Rights Reserved. 社員の1⽇③ “⼀⼈で完結しない開発”をリモートで⽀える ⾃律とチームワークを両⽴させるエンジニアの1⽇ 18:00

    出社(リモート) 週次会議 昼休憩 13:00 午後の業務 技術相談対応(不具合調査、回答、 修正、開発委託先と情報共有) 退社 09:30 午前の業務 設計開発(技術調査、 開発資料作成、実装) 09:00 14:00
  34. 39 ©KOBIRA Corporation All Rights Reserved. 福利厚⽣ 社員と家族の暮らしを⽀えるサポート制度を整備 社員⼀⼈ひとりが楽しく、安⼼して働けるように。KOBIRAは働きやすい環境をつくり続けています。 アイデアはいつでも歓迎。忖度なく意⾒を出し合える、フラットな関係性を⼤切にしています。

    ※各⼿当の⽀給条件や対象期間には⼀定の要件があります。詳細は社内規定に準じます。 ※事業部ごとに⼀部内容が異なります。 ⼦育て⼿当 18歳までの⼦どもを養育している社員に、⽉額1万円を⽀給。 共働きの社員夫婦には、それぞれに⽀給されます。 KOBIRA奨学⾦ ⼤学‧⾼専などに通う⼦どもの教育費を⽀援。 25歳まで、⼦ども1⼈あたり⽉額2万5,000円を⽀給します 住宅⼿当 住居費の60%(上限5万円)を補助。家賃や住宅ローンのほか、 複数拠点勤務時の住居費も対象です。社員夫婦の両⽅に⽀給されます。 ウェルビーイング⼿当 ⼼と体の健康を⽀える活動に対して、年間最⼤4万8,000円を⽀給。 スポーツ、学び、リフレッシュなどに活⽤できます。
  35. 40 ©KOBIRA Corporation All Rights Reserved. 教育制度 社員⼀⼈ひとりの成⻑を⽀える多様で実践的な教育‧研修制度 KOBIRAでは、どこでも即戦⼒として活躍できる⼈材の育成を⽬指しています。 まずは会社主導で基礎となるスタンスやスキルをしっかり学び、その後は⾃発的に挑戦できる環境を整備。

    また、個⼈のビジョンを⼤切にし、会社と個⼈双⽅の⽬標達成を⽀援する働きやすい環境づくりに注⼒しています。 主な教育‧研修プログラム Google‧Slackツール研修 フォロー⾯談 (⼊社1ヶ⽉) 寺⼦屋形式のプログラミング勉強会 IT事業 現場でのOJT研修 エネルギー事業 貿易ビジネスのレクチャー グローカル事業
  36. 41 ©KOBIRA Corporation All Rights Reserved. 福利厚⽣ 社員の納得感と成⻑を促す評価制度の運⽤ 評価者会議で評価のばらつきを抑え、定期的に制度を⾒直しながら、 社員⼀⼈ひとりが安⼼して働き成⻑できる環境づくりを⽬指しています。

    ⾃⼰評価‧ ⾃⼰⽬標設定 • ⾃分⾃⾝で半年間の結果を 評価してマネジャーに提出 • 前期の振り返りとチーム ⽬標から配布された⽬標を もとに、今期の⽬標を設定 期初⽉(5⽉‧11⽉)前半 期初⽉(5⽉‧11⽉)後半 ⽬標設定⾯談‧ ⼀次評価⾯談 • マネジャーとの個別⾯談で ⽬標と⼀次評価を確定 評価者会議 • 全事業部の部⻑が集まり 評価のすり合わせを実施。 ⼆次評価を確定 フィードバック⾯談 • マネジャーとの個別⾯談で ⼆次評価のフィードバック を実施 賞与 年2回 直前半年間の事業部全体の業績(経常利益ベース)に応じた係数をもとに、 ⽉給1ヶ⽉分を基準として変動。
  37. 42 ©KOBIRA Corporation All Rights Reserved. 等級定義 明確な役割期待に基づく等級制度の仕組み 等級ごとに役割期待を定義。在籍年数等でなく、 「能⼒」と「役割期待」で等級は決まります。

    等級体系 CD:⾒習い (キャリアディベロップメント) • CD1:新卒⼊社者 • CD2:基礎能⼒開発中 SG:⼀般職 (スタッフグレード) • SG1:⼀般職員 • SG2:熟練メンバー • SG3:事業部のエース MG:管理職 (マネージャー) SP:専⾨職 (スペシャリスト) • MG1:所⻑‧部⻑ • MG2:執⾏役員 • MG3:取締役 • SP1 • SP2 • SP3 ※⾼い専⾨性を持つ技術職、  もしくは特定機能の全体指導者
  38. 43 ©KOBIRA Corporation All Rights Reserved. 5 CULTURE KOBIRA BOOK

    社員を表すハッシュタグ 
 社内イベント 
 社員の声 - KOBIRAの好きなところ 

  39. 44 ©KOBIRA Corporation All Rights Reserved. KOBIRA BOOK KOBIRAの理念と 仲間をつなぐ⼀冊

    KOBIRAでは「KOBIRA BOOK」という独⾃の冊⼦を作成しています。 会社の理念体系をはじめ、基本的な考え⽅を⼀冊にまとめたもので、 ⼊社者には全員配布。 定期的に⾏う社内イベントに合わせて内容をアップデートしており、 その時々の会社の想いや⽅針をしっかりと伝える役割を担っています。 さらに、イベントでのプレゼンを聞いて感じたことやワークシートに 書き込んだ内容を⾃由に挟み込める仕様で、社員⼀⼈ひとりの気づきや 考えを記録していけるような⼯夫も。 ホールディングス化を機に、 社員同⼠が「互いの顔」「名前」「⼈となり」をより深く理解し合えるよう、 『社員名鑑』も同冊⼦に挟み込む形で作成。 新たな組織体制の中でもスムーズなコミュニケーションと ⼀体感の醸成を⽬指しています。
  40. 社員を表すハッシュタグ ⾃分らしく働くを実現する KOBIRAの多彩な仲間たち #コーヒー⾖挽き派 #EDM仕事モード起動中 #ポンコツ週末ガーデナー #⽶は必ずどんぶり3杯 #愛娘への溺愛が⽌まらない #⼦供の笑顔のための戦⼠ #トマトラーメン系開発者

    #⽼後収集品鑑定⼠⾒習い #バイクと⾞イジリはお任せを #あんこ⾺⿅ #フットサルとゴルフに夢中 #⻑崎2往復ビール1ケース伝説 #VALX愛好筋トレマニア #⼭を愛し⼭に愛された男 #忙しさエンジョイ派 #海⼭は眺めるだけ #カレーは飲み物 #バスケサイボーグ #藤井⾵ 推し #⿂つり⼤好き #旅好き副所⻑ #天⽂館は俺の庭 #焼酎好きの不良債権回収屋 #野球観戦スイッチオン職⼈ #温泉好きの腕相撲王者 #THE お調⼦者 #少林拳の使い⼿ #バイク好き #理屈っぽい The理系 #⼈⾒知りなネコ好き #シロクマ応援団 #タスク⼭積みパワー発動型 #ジョジョ承太郎の「やれやれ」推し #ありがとう集めハンター #川内のイケオジ #⾷いしん坊万歳 #愛読書はジャンプとマガジン #コーヒー⾖を社⻑に買わせる男 #⼦供の寝顔パワー充電 #コーヒーと⾳楽の空間作家 #道の駅めぐり⼤好き #朝5分瞑想スイッチ派 #仕事終わりは⽢いもの 45 ©KOBIRA Corporation All Rights Reserved.
  41. 46 ©KOBIRA Corporation All Rights Reserved. 社内イベント 仕事も遊びも 全⼒で楽しむ KOBIRAの社内⾵景

    半年に⼀度の表彰式では、 仲間の挑戦や成果を称え合い、 全員で喜びを分かち合います。 2025年5⽉23⽇にはグループ新理念の説明会も実施。 KOBIRAグループの未来に向けた想いをともに再確認しました。 他には社員旅⾏やUNO⼤会など、 グループ会社ごとに様々な取り組みを実施。 ⽇々の業務では⾒えない社員の⼀⾯が垣間⾒える瞬間も。
  42. 社員のリアルな声から⾒えるKOBIRAの魅⼒ ⾃分が解決できない ことは上司、経営陣に 直接話を持っていける 社員の声 - KOBIRAの好きなところ 社⻑を含めて 経営陣との距離が 近いところ

    時代に応じて 変化し続けること が得意なところ 事業部ごとに 個性が豊か なところ 挑戦が 歓迎される環境 本当に 地域に密着 しているところ 新しい技術を 取り⼊れていく 姿勢 Uniposを活⽤して 褒め合う⽂化 がある ここぞという ときには協⼒する 仲間思いなところ 47 ©KOBIRA Corporation All Rights Reserved.
  43. 48 ©KOBIRA Corporation All Rights Reserved. 6 JOBLIST 求める人物像 


    応募フロー 
 よくあるご質問 
 採用メッセージ 

  44. 49 ©KOBIRA Corporation All Rights Reserved. 求める⼈物像 変わり続ける環境の中で、 仲間と協⼒しながら挑戦を楽しめる ⸺そんなあなたを歓迎します。

    KOBIRAでは を求めています 「⼀緒に進化できる仲間」 チームワークを⼤切にして、 メンバーとコミュニケーションを とり協⼒し合える⼈ 環境の変化と、 そのプロセスを楽しめる⼈ 失敗を恐れず、成⻑のための チャレンジができる⼈
  45. 51 ©KOBIRA Corporation All Rights Reserved. よくあるご質問 リモートワークはできますか? 勤務時間はどうなっていますか? 経営⽅針の変化で、社内に

    ⼾惑いはありませんでしたか? 部署や職種によっては可能 デスクやチェアのレンタルも可能 部署や職種によっては可能です。 リモートワーク環境整備プラットフォームで あるリモートHQを導⼊しており、社員の⾃⼰ 負担ゼロで昇降式デスクやワーキングチェアを レンタルすることもできます。 コアタイムありの フレックス制度を導⼊ 部署によっては、10時〜16時をコアタイム としたフレックス制度を導⼊しています。 社員の声を聞き、 ⼀緒に⽅針をつくるスタイルへ もちろん、新しいやり⽅にすぐに馴染める⼈も いれば、時間が必要な⼈も。社⻑と副社⻑が 先頭に⽴ち、全社員と個別⾯談を重ねながら、 丁寧に対話を続けてきました。社員の声を聞 き、 ⼀緒に⽅針をつくっていくスタイルに少しずつ 変えてきているフェーズです。
  46. 52 ©KOBIRA Corporation All Rights Reserved. これから100年続く物語の、 新しい章を⼀緒に描きませんか? CHRO CHRO(最⾼⼈事責任者)として皆さんにお伝えしたいことがあります。私たちが求めているのは、

    完璧なスペックを持った⼈材ではありません。「地域と世界をつなぎ、100年先にも安⼼と希望を 届けたい」という想いを共有できるクルー(仲間)です。 未知に⾶び込み、学び続け、周囲を巻き込みながら価値を創出する- -そんなあなたの姿勢こそが、第4創業期の私たちには不可⽋なのです。 エネルギーからAI‧脱炭素まで、多⾓事業を展開する私たちの強みは「多様性」にあります。 異なるバックグラウンドを持つ仲間たちが関わり合い、ローカル発の⾰新を⽣み出しています。 若⼿にも⼤きな裁量を与え、失敗から学ぶ⽂化を⼤切にしているのも、 ⼀⼈ひとりの可能性を最⼤限に引き出したいから。 KOBIRAは⼤きな変化の途上にあり、その変化を楽しめる⽅を⼼から歓迎します。 共に「新しい⽼舗」として、伝統と⾰新を両⽴させながら、 QoLも成⻑‧成果もあきらめない働き⽅を追求していきましょう。 あなたの思い描く「安⼼」と「希望」の形を、ぜひ聞かせてください。 お話しできるのを楽しみにしています。 採⽤メッセージ 池⽥ 亮平 CHRO MESSAGE