UPSIDERの請求基盤チームでは、債権・入金・消込・帳簿といった複数モジュールにまたがる複雑な処理を扱っており、分散環境におけるデータの整合性維持が極めて重要な課題です。 本セッションでは、これらの課題を解決するために採用したSagaパターンと、その基盤としてのTemporalの活用事例を解説します。単なるワークフローエンジンとしての利用に留まらず、請求・入金・督促といったLong Running Process(長期間実行プロセス)をいかにモデリングし、補償処理や処理順序の設計論点をどう整理したのか。実戦的な設計ノウハウを共有します。