Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
SREコミュニティイベントとわたし / Me and SRE community events
Search
kohbis
January 29, 2025
1
140
SREコミュニティイベントとわたし / Me and SRE community events
SRE Kaigi 2025 アフターイベント
https://hireroo.connpass.com/event/342513/
kohbis
January 29, 2025
Tweet
Share
More Decks by kohbis
See All by kohbis
データベースで見る『家族アルバム みてね』の変遷 / The Evolution of Family Album Through the Lens of Databases
kohbis
4
1.1k
サクッと試すNew Relic Kubernetes APM auto-attach / New Relic Kubernetes APM auto-attach
kohbis
0
280
悩ましきインシデント管理 みてねのケース / Incident management is a tough
kohbis
2
700
サービス成長と共に肥大化するモノレポ、長くなるCI時間 / As services grow, monorepos get bigger and CI time gets longer
kohbis
5
3.1k
そこまで大規模じゃない EKS環境を(あまり)頑張らずに 最新化し続けたい / FamilyAlbum EKS Continuous Improvement
kohbis
2
1.7k
1,800万人が利用する『家族アルバム みてね』におけるK8s基盤のアップグレード戦略と継続的改善 / FamilyAlbum's upgrade strategy and continuous improvement for K8s infrastructure
kohbis
5
4k
『家族アルバム みてね』の安定リリースを支えるEKS運用 / FamilyAlbum release-flow on EKS
kohbis
2
1.5k
『家族アルバム みてね』 AWSマルチリージョン構成における データベース運用 / FamilyAlbum Database in AWS multi-region
kohbis
5
3k
KEDAによるイベント駆動ジョブスケール / Event-driven job scale by KEDA
kohbis
2
1.2k
Featured
See All Featured
4 Signs Your Business is Dying
shpigford
183
22k
Designing Dashboards & Data Visualisations in Web Apps
destraynor
231
53k
Understanding Cognitive Biases in Performance Measurement
bluesmoon
28
1.6k
How to train your dragon (web standard)
notwaldorf
91
6k
Thoughts on Productivity
jonyablonski
69
4.6k
XXLCSS - How to scale CSS and keep your sanity
sugarenia
248
1.3M
10 Git Anti Patterns You Should be Aware of
lemiorhan
PRO
656
60k
Cheating the UX When There Is Nothing More to Optimize - PixelPioneers
stephaniewalter
280
13k
The Psychology of Web Performance [Beyond Tellerrand 2023]
tammyeverts
46
2.4k
Unsuck your backbone
ammeep
670
57k
Into the Great Unknown - MozCon
thekraken
36
1.7k
Become a Pro
speakerdeck
PRO
27
5.3k
Transcript
SREコミュニティイベントと わたし @kohbis SRE Kaigi 2025 アフターイベント 2025/01/29
About Me Kohei SUGIMOTO • 株式会社 MIXI ◦ 『家族アルバム みてね』
SRE • mixi2/X : @kohbis (sushimoto) SRE Kaigi 2025にはコアスタッフとして参加しました! ご参加・ご支援いただいた皆さまありがとうございました 🙇
Topic 「SREコミュニティイベント」をきっかけになんやかんやあり いまSREをやっている「わたし」の話
Topic Message 「SREコミュニティイベント」をきっかけになんやかんやあり いまSREをやっている「わたし」の話 SREコミュニティありがとうございます! SREイベントに参加するといいことがあるかも?
“SRE”と出会うまで(〜2019) • 2016年 ◦ 新卒でSIerにてサーバーサイド/インフラ運用者としてエンジニア人生を開始 • 2017年 ◦ SRE本が発売されるも何も気づかない •
2018年 ◦ 「効率化」「自動化」にはまる • 2019年 ◦ “SRE”を知り、SRE本を読み「ワイがやりたかったのこれでは?」と気づく ◦ 異動を願い出たり、自社サービスを持つ会社への転職活動を始める
SREコミュニティイベントに初参加する • 2020年 ◦ SRE NEXTの初回に参加し”各社それぞれのSRE”があること知る ◦ イベントの盛り上がり ≒ 企業や参加者の多さ
≒ コミュニティの活発さに慄く 👈「SRE」という単語を使った初めてのツイートが 「明日はSRE NEXT!!」というツイートだった
“SRE”というロールになる(〜2022) • 2020, 2021年 ◦ スタートアップにて「自社サービスを開発・運用する」ということを知る ◦ SRE本に書かれていることを実践するのがいかに難しいことかを痛感する • 2022年
◦ 現職にてロールとしての”SRE”になる ◦ 転職候補はSRE NEXT 2020から探した ▪ のちのMGRの登壇を見ていた SRE NEXTがなければいまの「わたし」はいない
SRE NEXT 2023に登壇 • ユーザー体験向上やオブザーバビリティ改善、IaC化、トイル削減などに従事 • ”SRE”のきっかけになったSRE NEXTにて登壇する機会をいただく ◦ 「1,800万人が利用する『家族アルバム
みてね』におけるK8s基盤のアップグレー ド戦略と継続的改善」 なぜかコミュニティでのつながりが増える ↓ SREや技術について悩みの共有や相談できる方が増える
SRE Kaigi 2025に運営スタッフとして参加 • SRE Kaigiの初開催に運営スタッフとして参加 • 運営側になってより強く実感するコミュニティの活発さ • なんらかのかたちで参加してくれる方が一人でもいると盛り上がる
◦ 一般参加 ◦ 登壇 ◦ 協賛 ◦ リツイート ◦ ブログ
SREコミュニティありがとうございます! • コミュニティが”SRE”を日本で盛り上げてくれたからこそやりたいことが見つけられた • コミュニティのおかげで転職先が見つかった • コミュニティで様々なSREの知見やヒントを得ることができる • コミュニティで悩みを共有したり相談できる方と出会うことができる
SREイベントに参加するといいことがあるかも? • “参加”? ◦ 知見を共有するためには”登壇”や”ブログ”などのアウトプットが理想(たぶん) ◦ でも「コミュニティが盛り上がっているか?」は”参加者ひとり”がどれだけいるか ▪ ”一般参加”してイベント出席者が増える →
コミュニティイベントが継続される、規模が大きくなる ▪ 登壇やイベント内容を”リツイート”したり”FB”を伝える → イベントが改善される、登壇者がさらに知見を共有してくれる(かも) ひとりが“参加”するとどんどんコミュニティが盛り上がる
ということは
SREコミュニティが盛り上がると
わたしあなたがうれしい
ありがとうございました