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Node REDで、終了するWatson Visual Recognitionっぽく画像認識と...

Node REDで、終了するWatson Visual Recognitionっぽく画像認識とかしたいと聞いたので試してみた

2021年12月1日に、Watson Visual Recognitionがサービス終了することに伴い、Watson Visual Recognitionっぽく、ほぼほぼノーコードで画像認識モデルを今後も作って使いたいと聞いたので、Node-RED+Teachable Machine で試してみた...という内容です。

Kohei Nishikawa

January 25, 2021
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Transcript

  1. 2021年12月、Watson Visual Recognition サービス終了 • Teachable Machineで代替出来ないかなぁ...とかなんとか。 • Teachable Machineは、Webブラウザ上で、画像認識や音声認識、ポーズ認識モデルを作れるので、Watson

    Visual Recognitionに近い。 • 無料で使える。 • 作成したモデルをGoogleがホストしてくれるので、APIとして使えて便利。 • とはいえ、IBMやMicrosoft、Salesforceは良いけど、Googleへの接続はダメっていうところは、ちらほらある。 • Teachable Machineの手軽さを認めつつも、作成したモデルを閉じたネットワークで使いたいニーズもある。 • ということで、好きなところでモデルをホストしたい。IBM Cloudとか。 • Teachable Machineは、あくまで無料。 • 無料で使うなら、障害くらい自分達で対処して解決すること!これは、プログラマとしての責務。 • きちんとサポート付きが必要であれば、IBM Maximo Visual Inspection へ Kohei Nishikawa
  2. 終わり • Teachable Machineで、Watson Visual Recognition っぽい手軽さで、ローカルで使うなど出来ることを確認 • IBM Cloud上のNode-REDで、Teachable

    Machineを使うNode-REDフローのサンプルは下記URL。 • https://github.com/kolinz/node-red-recipe/blob/master/flows_teachablemachine_image_recognition.json • IBM Cloud上のNode-RED、ローカルNode-RED共通で、下記ノードの追加が必須 • node-red-contrib-teachable-machine • node-red-node-base64 • ローカルNode-REDで動かす場合は、cloudant outノードがローカルNode-REDにはないので、「node- red-contrib-cloudantplus」を追加し、cloudant outノードの代替とする必要がある。 Kohei Nishikawa