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December 23, 2019

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  1. 2 アジェンダ 1. 分析の目的 2. キーファインディングス 3. 分析内容 a.現状分析(コミュニティの構成)    ・構成員

       ・構成割合の変化    ・退会率   b.アクティブユーザー増加のための分析    ・施策ターゲットの絞り込み    ・アクティブ化要因推定     施策①、②、③、④、⑤ 4. まとめ  
  2. 4 キーファインディングス ・11/1からの課金制導入で、全体の 67%のユーザーが退会した  自己紹介の有無により大きく退会率が異なることが分かった  (自己紹介ありユーザーは 41%が退会、自己紹介なしユーザーは 79%が退会) ・自己紹介しているユーザーは、 していないユーザーに比べて

    コメント数が多い ・自己紹介時のコメント数が多い と、その後の活動がアクティブになる傾向があった ・自己紹介後、短期間で他チャンネルに参画 すると、その後の活動がアクティブになる傾向があった ・自己紹介しているがアクティブでないユーザーは、  自己紹介チャンネル以外で コメント数の割合がアクティブなユーザーを上回るチャンネルがない ・自己紹介しているが、アクティブでないユーザーは、  オフ会へ参加したことがある割合がアクティブなユーザーより低い (アクティブなユーザーは 82%が参加経験あり、アクティブでないユーザーは 22%にとどまる)
  3. 構成員(2019年11月1日時点) 登録 196人 コメント数>0 80人 コメント数=0 116人 自己紹介あり 59人 自己紹介なし

    21人 5 在籍 35人 退会 24人 在籍 7人 退会 14人 在籍 22人 退会 94人 退会者 132人 継続者 64人 退会率 67% 自己紹介のみ:14人 自己紹介+他チャネル参画: 45人 11/1からの課金制導入により 67%が退会
  4. 6 課金前 課金後 コメント>0 自己紹介 あり 30% 55% 自己紹介 なし

    11% 11% コメント=0 ROM専 59% 34% 構成割合の変化 +25% -25% 予想どおり、課金によって 自己紹介しているユーザーの割合が高まり、ROM専の割合は下がった 196人 64人 +0% -67% (注)ROM専:Read Only Memory専門    =コメント数 0のユーザー
  5. (注)縦軸=コメント数/(自己紹介からの経過日数) B(11→9人) A(11人) C(38→16人) A:アクティブユーザー    上位0〜70% B:準アクティブユーザー   上位70%〜90% C:非アクティブユーザー   上位90%〜100%

    これをrankと呼ぶことにする 9 赤枠:退会者 青:他のチャネルへ参加なし 他チャンネルへ参画していないユーザーは自己紹介していても、 86%が退会している ユーザーID 自己紹介「有」ユーザーのコメント数 以下のようにユーザー属性を定義する