Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
Vuetify - Data Table Componentの検証
Search
kouki.miura
August 25, 2024
Programming
0
46
Vuetify - Data Table Componentの検証
VuetifyのDataTableの機能を検証(サンプル実装、公式ドキュメント確認)しました。
kouki.miura
August 25, 2024
Tweet
Share
More Decks by kouki.miura
See All by kouki.miura
オンプレミス環境にKubernetesを構築する
koukimiura
0
52
TypeScriptがなぜ必要だったか
koukimiura
0
26
PHPUnitのマニュアルを徹底解剖してみる パート2
koukimiura
1
48
初心者向け!OSSコントリビュート概要 ~ Keycloakにプルリクエストしてみた話
koukimiura
0
120
PostgreSQL-Windows x86-64インストーラでインストール
koukimiura
0
61
QuarkusによるCloudNativeなJava
koukimiura
0
86
リーン、アジャイルと自社プロセスの比較
koukimiura
0
160
PHPUnitのマニュアルを徹底解剖してみる_パート1
koukimiura
1
77
令和時代のLAMPを考える
koukimiura
0
29
Other Decks in Programming
See All in Programming
20年もののレガシープロダクトに 0からPHPStanを入れるまで / phpcon2024
hirobe1999
0
770
Recoilを剥がしている話
kirik
5
7.1k
AWSのLambdaで PHPを動かす選択肢
rinchoku
2
160
Androidアプリのモジュール分割における:x:commonを考える
okuzawats
1
180
今年やったこと最近やったこと2024
saito5656
0
100
Beyond ORM
77web
8
1.2k
Webエンジニア主体のモバイルチームの 生産性を高く保つためにやったこと
igreenwood
0
340
선언형 UI에서의 상태관리
l2hyunwoo
0
180
アクターシステムに頼らずEvent Sourcingする方法について
j5ik2o
4
350
競技プログラミングへのお誘い@阪大BOOSTセミナー
kotamanegi
0
360
暇に任せてProxmoxコンソール 作ってみました
karugamo
2
730
Spatial Rendering for Apple Vision Pro
warrenm
0
130
Featured
See All Featured
Fashionably flexible responsive web design (full day workshop)
malarkey
405
66k
The Invisible Side of Design
smashingmag
298
50k
Building Better People: How to give real-time feedback that sticks.
wjessup
366
19k
Imperfection Machines: The Place of Print at Facebook
scottboms
266
13k
No one is an island. Learnings from fostering a developers community.
thoeni
19
3k
Making the Leap to Tech Lead
cromwellryan
133
9k
Six Lessons from altMBA
skipperchong
27
3.5k
Sharpening the Axe: The Primacy of Toolmaking
bcantrill
38
1.9k
Designing Experiences People Love
moore
138
23k
The MySQL Ecosystem @ GitHub 2015
samlambert
250
12k
jQuery: Nuts, Bolts and Bling
dougneiner
61
7.6k
Art, The Web, and Tiny UX
lynnandtonic
298
20k
Transcript
Vuetify - Data Table Componentの検証 2024.08.25 ゆるWeb勉強会@札幌 三浦 恒樹 (MIURA
KOUKI) 診療情報管理士 上級医療情報技師 医用画像情報専門技師 ドゥウェル株式会社
長男が飼っている ハリネズミがアイコン INTRODUCE ・ドゥウェル株式会社 (医療系IT開発・導入会社)に所属 ・マネージャー(プレイングマネージャー) ・仕事では Java,C#,Node.js + JavaScript,TypeScript
・趣味では PHP,Node.js + JavaScript ・3児の父 ・札幌PHP勉強会、JBUG札幌、JavaDO、ゆるWeb勉強会 等に参加
INDEX ・データテーブルについて ・Vuetifyとは ・Data Table Componentの概要 ・Data Tableの各機能
データテーブルについて ・一般的な業務システム ログイン画面 一覧画面 詳細画面 ID PASSWORD LOGIN 9999 TARO
46 HOKKAIDO EDIT ID NAME AGE ADDR PREV NEXT システムを使う ユーザーを認証する データのすべてまたは 一部を一覧表示する データ1件を参照・編集 する IDaaSを使う (開発しない) データテーブルを使う (開発工数削減)
Vuetifyとは ・Vue.jsコンポーネントUIライブラリ ・格納コンポーネント ×13 ・ナビゲーション ×10 ・フォームの入力とコントロール ×15 ・レイアウト ×1 ・選択 ×5 ・データと表示 ×9
・フィードバック ×11 ・画像とアイコン ×5 ・ピッカー ×2 ・プロバイダ ×3 ・その他 ×2 https://vuetifyjs.com/ja/ ※v3.7時点 ← Data Table Component
Data Table Component の概要 ・データをユーザーが見やすい表形式で表示する ・ソート、検索、ページネーション、選択が含まれる ・Vuetify v3.4 で追加された ・3タイプの使い方
・Data tables(基本機能) ・サーバーサイドテーブル… APIからのデータを表示する ・仮想テーブル… 表示領域のみデータを描画する https://vuetifyjs.com/ja/components/data -tables/introduction/ v3.3 2023.05.19 v3.4 2023.11.09 v3.5 2024.01.20 v3.6 2024.05.01 v3.7 2024.08.12
Data Table の各機能 ‐ 基本 ・:itemsプロパティでデータモデルをセットする ・:headersプロパティが無い場合は最初の アイテムのすべてのキーがヘッダーとなる
Data Table の各機能 ‐ 基本 ‐ ヘッダー ・:headersプロパティでヘッダーや列に表示する項目を 設定する ・childrenで複数行のヘッダーラベルを表示
・alignで左寄せ、中央寄せ、右寄せ
Data Table の各機能 ‐ 基本 ‐ 選択1 ・show-selectプロパティで選択列を表示 ・item-valueプロパティで行を区別するプロパティ指定が必要 (デフォルトで検索されるプロパティは
"id") ・v-modelプロパティに選択行のプロパティ (キー)を配列でセットされる
Data Table の各機能 ‐ 基本 ‐ 選択2 ・select-strategyプロパティで選択方法を指定する デフォルトは'page' https://vuetifyjs.com/ja/components/data-tables/data-and-display/#select-strategies
Data Table の各機能 ‐ 基本‐ソート(Multi sort) ・multi-sortプロパティで複数列の ソートも実現できる
Data Table の各機能 ‐ サーバーサイドテーブル 初回表示、ソート、検索、 ページネーションにより、API からデータを取得中 APIからデータ取得完了
Data Table の各機能 ‐ 仮想テーブル ・フッター(ページネーション)は無い ・初回表示、ソート、検索、スクロール時に、 表示領域のみ描画する
SUMMARY ・データテーブルコンポーネントの利用で、一覧画面の開発工数を削減できる ・VuetifyのDataTableを使えば、Vuetifyで統一されたデザインで一覧画面を実装できる ・Vueコンポーネントにデータモデルをセットするだけで利用できる ・ソート、検索(今回説明省略)、ページネーション、選択を実現する ・Headerスロット、Itemスロットで表示機能を拡張可能(今回説明省略) ・Group Headerスロットで行のグルーピングが可能(今回説明省略) ご清聴ありがとうございました。