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IFCによるアプリケーションのマイクロサービス化

 IFCによるアプリケーションのマイクロサービス化

IFCによるアプリケーションのマイクロサービス化

2022/11/26
第1回IFC勉強会登壇資料

https://taec-ifc.connpass.com/event/264892/

Keitaro Watanabe

November 26, 2022
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Transcript

  1. IFCによるアプリケーションのマイクロサービス化 渡邉圭太郎(abobon) 2022年11月26日 1

  2. 目次 01 自己紹介 02 IFCとは 2 03 作成したアプリ 04 まとめ

  3. 02 IFCとは 3

  4. 4 そもそもBIMとは... 3D BIM 図面 3Dモデル 集計表 2D 表

  5. 5 様々なBIM作成ツールが登場する 作成されるBIMデータの形式が違 うから交換できないよ!

  6. 6 オープンな国際標準である

  7. 7 デバイスやプラットフォームに左右されない

  8. 8 多くのBIMアプリに対して入出力が可能

  9. 9 施設情報を全て格納できる IfcWall IfcDoor 部材情報 IfcSpace 空間情報 IfcCostValue IfcCostSchedule コスト情報

    IfcActor 関係者情報
  10. 10 活発なOSSが複数存在する IfcOpenShell IFC.js BlenderBIM BIMserver

  11. 11 ブックマークしているリンク buildingSMARTによるIFCに関する文章が 載っている https://github.com/buildingSMART/technic al.buildingsmart.org IFC4x2のエンティティが一覧になってい るサイト(公式doc) https://standards.buildingsmart.org/IFC/R ELEASE/IFC4/ADD2_TC1/HTML/link/alp

    habeticalorder-entities.htm その他のリンクは参考文献(最終スライド)へ
  12. 12 GitHubやTwitterで検索する

  13. 03 作成したアプリ 13

  14. 14 基準法の適合判定ができるWebアプリ

  15. 15

  16. 16 卒業研究の内容をサービス化してみたい なぁ...

  17. 17 卒業研究でなにをしたか

  18. 18 IFCの属性情報を用いた建築確認自動化の可能性に関する研究 〜建築部材の防耐火判定を対象として〜 紙図面ベースで行われて いる 仕様やデータ形式の異な るアプリごとに対策検討 が行われている 海外では既にIFCを活用 した事例がある

    背景 テーマ
  19. 19 法律文の調査 フロー図化 適合判定 ツール作成 結果の 評価検証 考察 実証実験 研究内容・方法

  20. 20 結局何をしたのか 法律文をコード化して実験をした 詳しくは、生産シンポジウムの発表資料へ len ( IfcBuildingStorey.AboveGround == true )

    >= 4 AboveGroundがtrueであるIfcBuildingStoreyオブジェクトの個数が4つ 地階を除く階数が4以上である建築物
  21. 21 研究で一番伝えたいこと 法律文単位で適合判定を行い、 それらを組み合わせて建築確認とする

  22. 22 研究をアプリへ ossを使用する マイクロサービス化させ る できるだけ安く実装する

  23. 23 ossを使用する Frontend Backend 研究 アプリ

  24. 24 マイクロサービス化させる 研究 アプリ

  25. 25 APIによる接続 API (Application Programming Interface) 適合判定処理へのinputする際のAPI定義

  26. 26 マイクロサービス化させると何がうれしいのか 規格を統一しなくて良い 変更が早く反映できる 導入難易度が低い

  27. 27 規格を統一しなくて良い

  28. 28 変更を素早く反映できる

  29. 29 導入難易度が低い Revitアドオンを作成する 例)

  30. 30 アプリのアーキテクチャ

  31. 31 FrontEnd Repository https://github.com/ktaroab obon/ifcjs-react サーバー Github Pages フレームワーク React,

    IFC.js
  32. 32 つまったところ canvas周りの設定・ Three.jsの導入 ReactとIFC.jsの併用 IFCデータの圧縮方法

  33. 33 課題 結果をUI上に表示できて いない(#35) ReactのDocker開発環境 の導入(#16) IFCの編集をできるよう にしたい(#30)

  34. 34 結果をUI上に表示できていない(#35)

  35. 35 Dockerによる開発環境の導入(#16) デバイスの開発環境に依存している

  36. 36 IFCを編集できるようにしたい(#30)

  37. 37 BackEnd Repository https://github.com/ktaroab obon/japan-ifc-building- confirmation サーバー CloudRun(GCP) フレームワーク FastAPI,

    IfcOpenShell
  38. 38 つまったところ サーバーをどこに置くか 基準法適合判定処理API をどういう形にするか RestfulAPIの扱い方 (GETとPOSTの違いな ど)

  39. 39 課題 openAPIを使ってない (#14) まだCDに対応していな い(#5) 対象の法律文が少ない

  40. 40 OpenAPIを使っていない(#14) ↑Request Schema →Response Schema

  41. 41 CDに対応していない(#5)

  42. 42 対象の法律文が少ない 現状の対象法律文は第21条第1号のみ...

  43. 43 データを蓄積する層が必要(全体の課題)

  44. 04 まとめ 44

  45. 45 目標を達成しつつIFCを使ってBIMアプリのマイクロサービス化を 完成できた

  46. 参考文献 46 https://docs.google.com/spreadsheets/d/1Jf71PitPNcPJS5LvGRXbmoJFFHoaw 8OKUzZooC_QOjY/edit?usp=sharing