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愛される AppExchangeアプリを創るべき「3つの理由」

愛される AppExchangeアプリを創るべき「3つの理由」

Salesforce World Tour Tokyo 2018 で Salesforce Einstein の事例について発表しました。

Akira Kuratani

December 05, 2018
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Transcript

  1. 愛される AppExchangeアプリを創るべき「3つの理由」
    〜 AIアプリ開発の秘訣 〜
    Salesforce World Tour Tokyo 2018

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  2. ⾃⼰紹介
    Akira Kuratani / 倉⾕ 彰
    TeamSpirit Inc.
    Director
    @a_kuratani
    Podcast(migration.fm)
    ハッシュダグ︓#migrationfm
    Winterʼ17/18

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  3. すべての⼈を、創造する⼈に。
    社名 株式会社チームスピリット TeamSpirit Inc.
    本社 〒104-0031 東京都中央区京橋⼆丁⽬5番18号 京橋創⽣館4階
    設⽴ 1996年11⽉13⽇
    資本⾦ 935,100千円(資本準備⾦含む)
    代表取締役 荻島 浩司
    株主
    salesforce.com, Inc. Draper Nexus Venture Partners ⽇本ベンチャーキャピタル株式会社
    ニッセイ・キャピタル株式会社 SMBCベンチャーキャピタル株式会社 経営陣 他
    株式会社チームスピリット は、勤怠管理・経費精算・⼯数管理など従業員が⽇々利⽤するアプリケーションを
    ひとつのシステムにまとめ、出社から退社までの活動を⼀元的に記録することで働き⽅を⾒える化し、創造的
    な時間を増やすことで⽣産性向上を実現するサービス「TeamSpirit」を提供しています。
    株式会社チームスピリット
    ミッション
    個を強く。チームを強く。
    ビジョン
    Mission Vision
    P.3

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  4. ⽇本で唯⼀ ︕
    salesforce.comの新パートナー制度
    AppExchange Premier Partner
    に認定(2018年3⽉)
    導⼊実績 Award
    970社 14万ID突破︕
    株式会社チームスピリット
    P.4

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  6. TeamSpiritが愛される理由
    《ITのサービス化・⺠主化》
    数社のお客様のフィードバックを
    多くのお客様に還元できる仕組み

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  8. 以前の紙(excel)管理では、集計から給与計算データ連携まで
    10営業⽇程度必要でしたが、現在では遅くても3営業⽇まで
    には連携可能になりました。
    管理部の⼯数が削減されたことから、営業の仕事に⼀部シフ
    トすることが可能になりました。
    社員の残業に対する意識が変わってきました。
    労働時間の“⾒える化”で、現状把握とこれからの
    対策検討のためにとても役に⽴っています。
    部下の勤怠状況を確認しやすくなりました。
    また、残業時間のメールアラート設定のおかげで⻑時間労働になっ
    ていないか⽇々確認することができています。
    ⼯数状況の⾒える化により、ジョブ全体に対して効率化を意識するように
    なってきました。複雑な⼯数管理と残業を正確に集計できるので助かってい
    ます。⼯数を意識した利益率改善に成果がでました。
    勤務表をエクセル、勤怠申請を別システムで運⽤していたので、
    帰社・提出・⼊⼒チェック・印刷・押印などの作業がなくなり、
    ⽉次処理がかなり効率化できました。
    これまではベテラン社員の感覚に依存しがちだったプロジェ
    クト管理が、TeamSpirit(TeamSpiritLeaders)の導⼊でプロ
    ジェクトの動きを客観的なデータで分析できるようになり、
    ⾒通しが⽴てられるようになりました。
    社員、承認者双⽅で残業時間の把握と、
    36協定における制限時間の認識をするよう
    になりました。
    予算申請などを電⼦稟議にしたとで、どこで承認が
    とまっているかがすぐにわかるようになりました。
    ⼀覧表⽰や検索もできるので、とても便利です。
    出張前などに稟議申請や経費事前申請を徹底させることで、
    出張や会議の経費が⾒える化でき、会社も社員も経費を
    節約する意識が芽⽣えました。
    情報通信サービス業 / ⼈事・総務
    卸売業、⼩売業 / 経営者・取締役
    情報通信サービス業 / ⼈事・総務
    卸売業、⼩売業 / 財務・経理
    サービス業 /システム・IT
    情報通信サービス業 / システム・IT
    情報通信サービス業 / ⼈事・総務
    情報通信サービス業 / ⼈事・総務
    建設業/財務・経理
    お客様の声
    P.8

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  9. 以前の紙(excel)管理では、集計から給与計算データ連携まで
    10営業⽇程度必要でしたが、現在では遅くても3営業⽇まで
    には連携可能になりました。
    管理部の⼯数が削減されたことから、営業の仕事に⼀部シフ
    トすることが可能になりました。
    社員の残業に対する意識が変わってきました。
    労働時間の“⾒える化”で、現状把握とこれからの
    対策検討のためにとても役に⽴っています。
    部下の勤怠状況を確認しやすくなりました。
    また、残業時間のメールアラート設定のおかげで⻑時間労働になっ
    ていないか⽇々確認することができています。
    ⼯数状況の⾒える化により、ジョブ全体に対して効率化を意識するように
    なってきました。複雑な⼯数管理と残業を正確に集計できるので助かってい
    ます。⼯数を意識した利益率改善に成果がでました。
    勤務表をエクセル、勤怠申請を別システムで運⽤していたので、
    帰社・提出・⼊⼒チェック・印刷・押印などの作業がなくなり、
    ⽉次処理がかなり効率化できました。
    これまではベテラン社員の感覚に依存しがちだったプロジェ
    クト管理が、TeamSpirit(TeamSpiritLeaders)の導⼊でプロ
    ジェクトの動きを客観的なデータで分析できるようになり、
    ⾒通しが⽴てられるようになりました。
    社員、承認者双⽅で残業時間の把握と、
    36協定における制限時間の認識をするよう
    になりました。
    予算申請などを電⼦稟議にしたとで、どこで承認が
    とまっているかがすぐにわかるようになりました。
    ⼀覧表⽰や検索もできるので、とても便利です。
    出張前などに稟議申請や経費事前申請を徹底させることで、
    出張や会議の経費が⾒える化でき、会社も社員も経費を
    節約する意識が芽⽣えました。
    情報通信サービス業 / ⼈事・総務
    卸売業、⼩売業 / 経営者・取締役
    情報通信サービス業 / ⼈事・総務
    卸売業、⼩売業 / 財務・経理
    サービス業 /システム・IT
    情報通信サービス業 / システム・IT
    情報通信サービス業 / ⼈事・総務
    情報通信サービス業 / ⼈事・総務
    建設業/財務・経理
    お客様の声
    蓄積されたデータを活⽤したい
    もっと

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  10. 経営層
    管理者層
    (マネジメント層)
    担当者層
    (オペレーション層)
    現在のデータ活⽤における問題点
    レポート
    ダッシュボード
    現在

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  11. 経営層
    管理者層
    (マネジメント層)
    担当者層
    (オペレーション層)
    現在のデータ活⽤における問題点
    レポート
    ダッシュボード
    ⾼度なデータ
    分析ができない
    現在

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  12. 経営層
    管理者層
    (マネジメント層)
    担当者層
    (オペレーション層)
    現在のデータ活⽤における問題点
    レポート
    ダッシュボード
    ⾼度なデータ
    分析ができない
    現在
    解決策

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  13. BIツールの問題点
    データ
    分析 レポーティング
    ETL 出⼒
    BIツール

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  14. BIツールの問題点
    データ
    分析 レポーティング
    ETL 出⼒
    BIツール
    データ分析に⾼度な数学・業務知識が
    必要でトライ&エラーに時間がかかる

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  15. BIツールの問題点
    データ
    分析 レポーティング
    ETL 出⼒
    Einstein Analytics
    Einstein Discovery
    解決

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  16. Einstein Discovery のストーリー
    Einstein Analytics
    &
    Einstein Discovery
    BIツール
    データ収集
    データ収集
    What
    何が
    Why
    なぜ
    Improve
    改善
    分析
    分析
    ストーリー

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  17. TeamSpiritでの活⽤
    例えば、残業時間を最⼩化したい
    何が︖
    What Happened
    なぜ︖
    Why It Happened
    どうすれば改善できる︖
    How Can I Improve It

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  18. 何が︖
    What Happened
    なぜ︖
    Why It Happened
    どうすれば改善できる︖
    How Can I Improve It
    TeamSpiritでの活⽤
    例えば、残業時間を最⼩化したい
    有給休暇を取得していない
    →残業時間が特に多い
    ・退社時刻が遅い
    ・有給休暇取得が少ない
    有給休暇を⽉に1⽇取得する

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  19. BI x AI によるデータ活⽤の実現
    〜Einstein Analytics〜
    2
    Co-Creation〜お客さまと共に創る〜
    次は「⾼度なデータ分析」
    1
    OEMとして再販可能
    3
    愛される
    理由
    AIの活⽤
    再販可能
    仮設
    まとめ

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