KDD 2018@Research Trackの論文 "Leveraging Meta-path based Context for Top-N Recommendation with A Neural Co-Attention Model" の紹介スライドです。(http://shichuan.org/doc/47.pdf)
Conextを埋め込むのはやられたなぁと感心しました。また、私が過去のMeta-path応用手法に感じていた "1つのMeta-pathはデータの一側面しか表現できない" という課題をAttentionによって解決しているのが鮮やかでした。推薦結果の質が顕著に向上したわけではないですが、解釈性という点で大きな貢献があると思います。
研究室のゼミでの紹介用につき、口頭での説明がないぶん分かりにくいところがあるかもしれませんが、ご容赦くださいませ。なお、本論文は説明不足な点があると感じたため、私の解釈にはなってしまいますが、 "ここはどういう意図で行なっている工程か" を所々加えています。