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アジャイルで「リーダー」のイメージが変わった話
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Aki Tanaka
October 26, 2023
Technology
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アジャイルで「リーダー」のイメージが変わった話
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Aki Tanaka
October 26, 2023
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Transcript
© Chatwork アジャイルで「リーダー」のイメージが変わった話 Chatwork株式会社 プロダクトマネジメント部 田中亜希
持ち帰っていただきたいもの 2 • なぜ全ての人にリーダーシップは必要なのか • 「リーダー」への苦手意識に対処するには
自己紹介 3 所属:Chatwork株式会社 プロダクトマネジメント部 お仕事:プロダクトオペレーション、データマネジメント 性格:なるべく目立ちたくない。できれば自分の部屋で好きなことをしていたい。 田中 亜希 そんな性格で、なぜ進んで人前で発表をしているのか。 この自己紹介はウソなのだろうか。
そうではなく・・・。 Twitter(X):mamedai55
「リーダー」と聞いてどんな人物を思い浮かべますか?
アジャイルに触れる前の「リーダー」イメージ 5 • 指令的・支配的(声が大きい・怒ると怖い) • 強さ(権限)と正しさで集団を動かす • 集団の中で誰かひとりが引き受ければよい役割 (こう思っていた) 自分とはかけ離れており、まるで関係のないもの。
自分以外の誰かが担うべきで、「リーダー」にはなりたくない。 の◦太は決してジャ◦アンにはなれない(し、なるべきではない)。
変化のきっかけ 6 2022年ごろ、自部署のピープルマネジメントに関わるようになり、 当時の上司に「アジャイルリーダーシップ」研修(講師:Zuzana Šochová)を勧められ受講。 研修には各現場の「チームに主体的に関わる人たち」が集まり ・チームは今どんな状態で、どう変化していくべきか ・そのために、自分はチームにどう関わるとよいのか を3日間にわたって議論。 この3日間で自分の恐ろしい勘違いに気がつくことになる。
価値観をシフトする
組織のBefore After 8 Before After 役割が決まっている 環境や役割がいつも変化している 管理職以外は受け身 (中央集権型の意思決定) 各個人が主体的
(分散型の意思決定) 指示 自律的・協調 スピードが遅い スピードが速い
現代はどういう環境か(VUCAの世界) 9 工業化の時代(1800〜1900年)、タスク最適化、計画、コントロールといったマネジメントが生まれる。 その後グローバル化とインターネットによる情報伝達(1900〜)によって変化は速く、複雑になり、ビジネスも進化 (2020〜Uber、Airbnbなど)。2023年現在はChatGPTをはじめとした生成AIの発達が著しい。 次に何が起こるかはわからない。しかし変化のスピードが速くなり、複雑さが増すという傾向は変わらない。 VUCAの世界 • 変動性(Volatility) •
不確実性(Uncertainty) • 複雑性(Complexity) • 曖昧性(Ambiguity)
誰もが求められるリーダーシップ(≒リーダー) 10 たったひとりのリーダーと受け身のフォロワーで環境に対処できる時代は終わってしまった。 チームの誰もがリーダーシップを発揮し、素早く価値を生み出すことが期待されている。 • 自律的 ◦ 主体的 ◦ 役職ではなく、誰もが発揮できる
• 協調 ◦ 共感、思いやり ◦ エンパワメント ◦ 対話、コラボレーション
女性の「リーダーになりたくない」の背景 無意識の「リーダー」バイアス 11 昔ながらの「リーダー」像はすぐに想起される。例えば多くの女性は「リーダーになりなくない」と思っている。 「好戦的、威圧的、支配的」などの特性がないと、「自分は(あの人は)リーダーに向いていない」と自分にも他人にも 無意識にバイアスをかけてしまう。 傾聴、共感、協調といった変革に必要な特性など、その人らしいリーダーシップは見過ごされやすくなる。 画像引用元:リクナビNEXT ジャーナル (2017)『働く女性を押さえつけている「無意識バイアス」とは?』
米ラドガース大学のラドマン教授らのアンケート調査
リーダーシップは学べるスキル 12 ”リーダーになるために、神がかったカリスマ性や生まれながらの卓説した能力、 溢れるような人間的魅力が不可欠というわけでもありません。 リーダーとは何をすべき人なのか、そのためにどう振る舞うべきかを理解し、 小さな場面でそれらを体験して成功体験を積み重ねることにより、 ごく普通の人がリーダーとして活躍できるようになるのです。 ” 伊賀泰代(2012)『採用基準: 地頭より論理的思考力より大切なもの』(ダイヤモンド社)
『第7章全ての人に求められるリーダーシップ』より引用
こう考えるようになった 13 責任を引き受けたり、何かを始めるために自分が思う「リーダーらしい特性」は必ずしも必要ない。 チームで問題を解決し、結果を出したい、と心から思うならリーダーシップを発揮する資格はある。
観察して、行動して、観察する 14 バイアスを完全になくすことはできない。性格も変わらない。 それでも気がついたことを受け入れ行動し、 結果(問題の解決に近づいているのか?)を観察し、 また行動する、を繰り返し、 自分なりのリーダーシップを発揮することを意識しています。 アクショ ンを取る 気づく
受け入れ る アジャイルリーダーシップモデル Zuzana Šochová 著・ 株式会社ユーザベース 訳(2022) 『アジャイルリーダシップ ―変化に適応するアジャイルな組 織をつくる―』(共立出版)
まとめ 15 • なぜ全ての人にリーダーシップは必要なのか ◦ 現代の環境変化は速く複雑 ◦ 誰もがリーダーシップを発揮し、協調しながら分散的に対応しなければ、問題を解 決し、成果を出すことができない •
「リーダー」への苦手意識に対処するには ◦ まずは自分のバイアスや、思考のクセ、思い込みに気がつく ◦ リーダーシップは学ぶことができるし、自分なりに発揮してよい
おしまい 16 ご清聴ありがとうございました。 Chatwork株式会社はWaveleapにサステナブル職場診断・求人情報を掲載しています。 ぜひご覧ください!
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