私たちPanasonicのSREチームは、長年続くサービスにおいて、安定稼働と豊富な機能追加を目指して取り組んでいます。
その一環として、可観測性の向上についても挑戦を続けており、メトリクスやログの活用で一定の成果を上げることができた一方で、分散トレーシングにおいてはプロダクションへの導入まで至ることができず、一度挫折しています。
技術的な検証はできても、プロダクションへの導入には至らない。
その原因の1つは、エンジニア自身が技術をビジネス価値に変換できていないことにあると考え、新たなアプローチで、分散トレーシングの導入に再挑戦しているところです。
本発表では、分散トレーシングの導入に向けた私たちの現在進行形の挑戦を例に、技術をビジネス価値に変換する方法をご紹介します。
新しいツールや技術の新規導入に苦戦している方々は少なくないと思います。
同様の課題に悩まれている方々のヒントとなれば幸いです。