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ProductionでRails6マルチDB対応を小さく始める
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Hirotaka Miyagi
January 23, 2020
Technology
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ProductionでRails6マルチDB対応を小さく始める
平成.rb #11で話したスライドです。
Hirotaka Miyagi
January 23, 2020
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Transcript
ProductionでRails6 Multi DB対応を小さく始める 株式会社タイミー 宮城広隆
自己紹介 宮城 広隆 Ruby/Rails歴は2年 @MH4GF
平成Ruby会議のスポンサートークでマルチDB対応の 話を軽くしたところ、懇親会でどのように運用しているの かと聞かれることが多かったので 今回はその話をします
話すこと - Multi DBの概要 - 導入の流れ - 導入後の結果
話すこと - Multi DBの概要 - 導入の流れ - 導入後の結果
• 複数の「primary」データベースと、それぞれに対応する1つの 「replica」 • モデルでのコネクション自動切り替え • HTTP verbや直近の書き込みに応じたprimaryとreplicaの 自動スワップ •
マルチプルデータベースの作成、削除、マイグレーション、やり とりを行うRailsタスク Multi DBの概要
• 複数の「primary」データベースと、それぞれに対応する1つの 「replica」 • モデルでのコネクション自動切り替え • HTTP verbや直近の書き込みに応じたprimaryとreplicaの 自動スワップ •
マルチプルデータベースの作成、削除、マイグレーション、やり とりを行うRailsタスク Multi DBの概要
話すこと - Multi DBの概要 - 導入の流れ - 導入後の結果
• リードレプリカの導入 • 特定のGETエンドポイントのみリードレプリカに接続 • DatabaseSelectorは使わない 今回やったこと
• Ruby2.6.1 • Rails6.0.2.1 • Amazon Aurora MySQL 環境
なぜマルチDBが必要だったのか
なぜマルチDBが必要だったのか • 一番はCMによる負荷増大の保険のため • 最悪の場合のフェイルオーバーの選択肢を作るため
実戦投入 RDS RDSで「リーダーの追加」を選択し、リードレプリカのDBインス タンスを追加
実戦投入 RDS クラスターのリード用エンドポイントが作られるので、こちらを 控えておく
実戦投入 database.yml
実戦投入 モデル 各モデルで継承している抽象クラス(デフォルトのままでは ApplicationRecord)で、databaseとroleを設定
実戦投入 コントローラー リードレプリカを読みたい箇所でconntected_toを呼ぶ
実戦投入 コントローラー 以上!!!!
実戦投入 100行以下の修正で実装完了
実戦投入 コントローラー around_actionで呼ぶこともできます
DatabaseSelectorを使いたい場合 Railsガイドから引用 https://railsguides.jp/active_record_multiple_databases.html
できたこと • デフォルトでは変わらずprimaryのDBに接続し、叩かれる頻度 の高いSELECTクエリだけ明示的にreplicaのDBに接続でき るようになった • クエリが詰まることもなくCMを乗り越えられた ◦ 保険として用意していた形だが、何も問題が起きないことが 正義
• 副次的な効果として、フェイルオーバーができるようになり再起 動が発生してもダウンタイムの短縮が期待できるようになった
まだできていないこと/次にやる必要があること • 開発/テスト環境でのリードレプリカ • DBユーザーの適切な権限付与 • DatabaseSelectorを使うかどうかの意思決定 • フェイルオーバー時のコネクションプールをどうする