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Datadog 2026/7/23 登壇資料 Speed Is Key AIエージェント時代に...

Datadog 2026/7/23 登壇資料 Speed Is Key AIエージェント時代に求められる オブザーバビリティ

以下のイベントでの登壇資料です
https://www.datadoghq.com/ja/event/hybridseminar-202607/

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最上土川

July 24, 2026

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Transcript

  1. 登壇者紹介 土川 敦也(つちかわ あつや) ハンドルネーム:最上土川 株式会社Livetoon 開発マネージャー 芝浦工業大学 修士2年生 HCI

    x AIの研究 2020年頃(大1)からスタートアップ界隈で働く 2023年、とある企業でAIキャラクター開発をする 2024年12月にLivetoonへ転職 フロントエンドエンジニアで入ったはずが、 Unity、バックエンド、インフラ、AIモデル開発もやっている Livetoon, Inc. all rights reserved 2
  2. Tatara Tataraでできること • VRMモデルで、見た目を設定 • 声・性格・口調・役割を設定 • Codex / GitHub

    Copilotの進捗を会話で確認 AIエージェントを、画面の向こうから 「隣にいる存在」へ。 Livetoon, Inc. all rights reserved 4
  3. “STS”とは? —— “音声”入力に対し、“音声”で応答する技術 STS = Speech to Speech その他に “STT”

    や “TTS” も存在 STT = Speech to Text: AIの「耳」 Speech Speech User TTS = Text to Speech: AIの「口」 STS model Livetoon, Inc. all rights reserved 5
  4. STSには2つの方式が存在 組み合わせ型 単一モデル型 User User 方式 メリット デメリット 向いている 用途

    STT LLM TTS STS 〇 カスタマイズ しやすい 〇 〇 〇 賢い 速い 速い ✕ 遅い 賢くない ✓ キャラクター性:声や話し方を柔軟に変更したい場合 ✓ 用途特化:専門用語を追加学習させたい場合 ✕ カスタマイズ できない STSパイプラインを 約700msと高速化し 単一モデル型に匹敵する ✓ リアルタイム性:同時通訳など、速さが求められる場合 速度を実現 ✓ 分解性:一部のAIのみ取り出して使用したい場合 Livetoon, Inc. all rights reserved 6
  5. 最終回答だけでは、LLM応答を分析できない 会話ログDBで見えるもの:ユーザー発話 / AIの最終回答 参照した記憶 どの記憶を 使ったか 記憶の生成経路 どの会話・処理から 作られたか

    Chain of Thought LLM APIが返す 推論内容 実行情報 モデル・ツール・ レイテンシ・エラー Agent Observabilityで、4つの情報を同じTraceに集約 Livetoon, Inc. all rights reserved 8
  6. BizとDevが、同じTraceから会話を改善する Bizが見る 参照記憶 / Chain of Thought / プロンプト AGENT

    OBSERVABILITY TRACE 記憶・生成処理・推論・モデル・エラー Devが見る モデル / ツール / エラー / レイテンシ 同じ事実を見て、切り分けの往復を減らす Livetoon, Inc. all rights reserved 9
  7. Agent Observability + RUMで、分析を一気通貫に Agent Observability LLM応答・参照記憶・推論を確認 会話の中で何が起きたかを見る RUM OS・端末・ブラウザ・セッションを確認

    ユーザー環境で何が起きたかを見る 実例:「言い直しが多発」を、音声認識の仮説につなげる 01 文字起こしを確認 STT失敗の仮説 02 端末傾向を比較 OS / 端末 / ブラウザ 03 セッションを再生 プロンプト・音声処理を改善 会話の中身と、ユーザー環境の挙動を同じ調査でつなぐ Livetoon, Inc. all rights reserved 11
  8. Datadogの3つのAI Bits Chat 自然言語でDatadogを 検索・操作 人が質問して調べる Bits Investigation Datadog MCP

    Server 本番問題を エンドツーエンドで自律調査 Observabilityデータと AIエージェントを接続 仮説・テレメトリ・根本原因 をつなぐ Codex / Claude Codeから利 用 Livetoonでは、既存開発環境で活用しやすいDatadog MCPを活用 Livetoon, Inc. all rights reserved 13
  9. 少数精鋭を、コーディングエージェントで増幅する 少数精鋭 × 複数エージェント 開発チーム PC 複数台 × 複数エージェント フルタイム

    2〜3名 インターン・業務委託 約4名(週2程度) Codex $100 / $200や 一部Claude $200を追加で利用 ↑ 実際の会社での私の机の様子 Livetoon, Inc. all rights reserved 14
  10. 複数並列開発のキモは、3つの自動化 調査 Datadog MCP Logs・APM・RUM Agent Observability モノレポ構成+ドキュメント 動作検証 Computer

    Use Browser Use 独自STS検証MCP 観測 stg Metrics Trace / Log diff 長期影響を確認 人間は、最初の設計と最後のレビューに集中 Livetoon, Inc. all rights reserved 15
  11. STSの動作検証も、エージェントに渡す 生成した音声をアプリへ入れ、出力音声まで自動で確認 01 検証音声を生成 → 02 仮想マイク で入力 → Livetoon

    App 高速STS → 03 仮想スピーカ から取得 → 04 Gemini APIで 評価 音声品質・ 応答内容 入力から出力評価までMCPで自動化し、音声品質・応答内容・Log / Traceを突合 Livetoon, Inc. all rights reserved 16
  12. 人間が見るのは、最初と最後 人間は判断が必要な2点だけをレビュー 最初:設計レビュー 目的 / 制約 / アーキテクチャ エージェント 調査・実装・検証・観測

    最後:動作とコードの最終レビュー ユーザー体験 / セキュリティ / 長期的影響 Livetoon, Inc. all rights reserved 17
  13. 実例:Gravitonで、CPU推論を高速化・低コスト化 Codex + Datadog MCPでほぼ手放しにCPUアーキテクチャ切替を実施 AWS Graviton移行 移行結果 BackendコードのARM64化 ECS

    Fargate → ECS Managed Instance LLMのCPU推論をAPM, LLM Obsで観測 改善ループをstg環境で回す 25% Embeddings CPU推論を高速化 17.3% 月額コストを削減 詳しい内容はZennにて公開中: AWS Gravitonで組む、低遅延・低コスト音声AIエージェント基盤 Livetoon, Inc. all rights reserved 18