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naa
September 16, 2019
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September 16, 2019
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Transcript
WEBデザイン×UXデザイン 1
Agenda ▪ UXとは? ▪ WEBデザインとUXデザイン ▪ UXにおける4つのタイムスパン ▪ UXを高めるために必要な7つの要素 ▪
まとめ ▪ 参考文献 2
UXとは? ▪ User Experienceの略語で、直訳すると「ユーザー体験」 ▪ 当時のApple Computer社に勤務していたアメリカ認知心理学者のDonald A. Norman博士が考案し造語したといわれている ▪
一般的に言うと、UXとはユーザーが特定の製品やサービスを 使った時に得られる経験や満足等全体を指す用語 3
UXとは? 使いやすさ (ユーザビリ ティ) 行動の変化 感動 心地よさ 楽しさ 4
UXとは? ユーザーが真にやりたいことを、 いかに楽しく 心地よく 実現できるかを重視した概念 ここ数年かなり注目されている! 5
WEBデザインとUXデザイン WEBデザイン 利便性や使用感に加えて、 独自性や他との差別化 にも重点を置いたデザイン UXデザイン ユーザーの利便性や使用感 が第一に考えたデザイン ・オシャレさ ・かっこよさ
・ユーザ目線 の機能性 6
WEBデザインとUXデザイン どちらかが求められるわけではなくて… 両方が求められる × 7 UXはホームページの価値を最大化する基本戦略
UXデザインについて考えていこう ▪ ここからは、UXデザインについて少し考えていきます 8
UXにおける4つのタイムスパン ▪ UXをデザインする際にはユーザーの視点で商品を知る段階から使った後のこと まで考える ▪ 2010年にドイツで行われたUXセミナーの成果をまとめた「UX白書」では、UX を期間(タイムスパン)によって分類している 「UXは時間を演出することが求められる」 9
UXにおける4つのタイムスパン 経験を想像する (予期的UX) 経験をする (一時的UX) 経験を伝える (エピソード的UX) 経験を振り返る (累積的UX) 10
UXにおける4つのタイムスパン ・商品やサービスを利用する前の「わくわくする」などの期待感や「難 しいものかもしれない」という不安感などを抱く段階 ・商品やサービスを知った瞬間から買って利用するまでの時間軸 経験を想像する (予期的UX) 経験をする (一時的UX) 経験を伝える (エピソード的UX)
経験を振り返る (累積的UX) 11
UXにおける4つのタイムスパン ・利用時に「楽しい」「使いづらい」「便利だ」など感じる体験すべて ・ユーザーインターフェース(UI)はこの一時的UXを構成する要素の一 部 経験を想像する (予期的UX) 経験をする (一時的UX) 経験を伝える (エピソード的UX)
経験を振り返る (累積的UX) 12
UXにおける4つのタイムスパン ・商品やサービスを利用した「楽しかった」「面白かった」「感動し た」「ムカついた」などの経験を第三者に伝えること ・口頭ではもちろん、SNSやブログへの投稿なども含まれる 経験を想像する (予期的UX) 経験をする (一時的UX) 経験を伝える (エピソード的UX)
経験を振り返る (累積的UX) 13
UXにおける4つのタイムスパン 経験を想像する (予期的UX) 経験をする (一時的UX) 経験を伝える (エピソード的UX) 経験を振り返る (累積的UX) ・商品やサービスを利用した後になって「あれは楽しかった」「また
使ってみたい」「もう二度と触りたくない」などと回想すること ・次の体験に影響を与え、良いイメージで振り返ってもらえたら商品や サービスをリピートしてもらえる可能性が高くなる 14
UXにおける4つのタイムスパン ▪ WEBサイトのデザインを考えるときに、ターゲット(ペルソナ)の「体験」を具体 的に想像することが大切 ▪ カスタマージャーニーマップを作成することも分析手法の一つ – カスタマージャーニーマップとは、ユーザがどの順序でサービスへ興味を 持って買って使っていくかの行動推移を具体的に表したもの –
インターネット技術の発展とともに、ターゲットとしている顧客の姿をよ り深く理解するプロセスの重要性が大きく高まった。 マーケティングで よく使われたりする 顧客を線で深く捉えるのにカスタマージャーニーマップが有効! 15
(補足)カスタマージャーニーマップ ▪ キャンペーンサイトにおけるカスタマージャーニーマップの簡単な例 ▪ 実際はペルソナをもっと具体的にし、もっと具体的に考えていく 16
UXを高めるために必要な7つの要素 ▪ 情報アーキテクチャ論の先駆者で ある ピーター・モービル氏のハ ニカム構造 UXを構成する7つの要素 17
UXを高めるために必要な7つの要素 18
UXを高めるために必要な7つの要素 19
UXを高めるために必要な7つの要素 それぞれの施策を単一的に行う 全てを総合的に考え実行していく Web領域にとどまらず、 ユーザーのリアルな「体験」とリン クしたサービスを創り出すために! 20
まとめ ▪ WEBサイト制作には、WEBデザインだけでなくUXデザインも重要である – UXデザインはWEBサイトの価値を最大化する! ▪ UXデザインはユーザの「体験」を想像することで形成される – UXにおける4つのタイムスパン –
UXを構成する7つの要素(ハニカム構造) 21
(補足①)WEBデザインのトレンド ▪ ウェブサイトのデザインにちょっと興味を持ったそこのあなた! WEBデザインのトレンドについてのリンクがまとめられたサイトを貼っておくので よかったら参考にしてください! 【2019年版】ウェブデザインのトレンドガイド集 https://www.seleqt.net/design/a-guide-to-all-the-2019-design-trend-guides- 940abde499bf/ 特にこのサイトは、ちょっとわくわくします!(英語ですが…) Behanceの2019年デザイントレンド
22
(補足②)具体的なUXデザインの手法 ▪ 具体的なUXデザイン(UIデザイン)の手法を知りたい方はこのサイトが結構参考 になると思います! UI/UXとは?知っておきたいUI/UXデザイン50の知識 https://saruwakakun.com/design/tips/ui-ux 23
参考文献 ▪ UI/UXデザインとは?Webデザインとの違いや必要なスキルについて解説 – https://tech-camp.in/note/pickup/59214/ ▪ ホームページの価値を最大化させるUXデザインの基本戦略 – https://mrgishi.com/user-experience/ ▪
Webサイトにおけるユーザーエクスペリエンス(UX)とは? – https://www.micro-wave.net/column/detail/user_experience.html ▪ ホームページ制作のためのカスタマージャーニーマップ作成のポイント – https://innova-jp.com/3250/ 24
ご清聴ありがとうございました! 25