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老舗メーカーに反復型開発を 導入してみました
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Kei Nakahara
November 08, 2017
Technology
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老舗メーカーに反復型開発を 導入してみました
2017/11/08 にエンタープライズアジャイル勉強会での講演内容です。
2024/06/26にSlideshareから移行しました。
Kei Nakahara
November 08, 2017
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Transcript
老舗メーカーに反復型開発を 導入してみました コニカミノルタ株式会社 IoTサービスプラットフォーム開発統括部 中原 慶 2017/11/08
中原 慶 (40歳、大阪市出身) IT系アプリ開発 クラウドサービス開発 全社SW開発力強化 教育・コンサル、 ツール開発 2000年 2004年
2012年 • WEBアプリ開発 • DB管理アプリ開発 • Java、モデリング、SPL、仕様記述 • TRICHORD, astah*の開発 • 講演、執筆 • クラウドサービス開発 • アジャイル型開発の展開 • ICT技術者育成 2 ソフトハウス
2017 144年 創業 1873 コニカミノルタの歴史 カメラ フィルム
全てのモノには寿命がある デジタルカメラ カメラ フィルム 創業事業 からの 撤退 2006年 次世代に向けた準備
ビジネスを支えるコア技術 コア技術
事業領域 ヘルスケア 産業用光学システム オフィスサービス 商業・産業印刷 機能材料
特にこれからは・・・ 業界、分野を超えた 大規模な変革期に 入ろうとしている。
本 編
今日のお話しが弊社の 「アジャイル」の 全て ではありません
対象 事業会社の方 # できれば老舗の # できれば製造業
6割以上の方が対象 なはず 出典 「エンタープライズアジャイル勉強会 理事会資料(2017.08)」
老舗メーカー 反復型開発 苦労ばなし
その1. 進め方の変革 その2. 仲間づくり その3. MORE 仲間づくり 【やったこと】
その1.進め方の変革
会社 「新規事業やるぞ!サービスやるぞ!」 ミドル「アジャイルやるぞ!」 中原「で、何やるの?」 【背景】
会社が、または、私が やりたいこと ビジネス ゴールに 最短距離で到達する 進め方にしたい
やったこと A)間違いをただす B)変革の実践
アジャイルって何? https://www.scrumalliance.org/community/articles/2016/july/ho w-scrum-kanban-can-work-for-you
アジャイルがやりたいの? それとも 儲けたいの? A) 間違いをただす B) 変革の実践 アジャイル禁止令
なので 「反復型開発」 # アジャイルと言わない A) 間違いをただす B) 変革の実践
企画・開発・運用が連携した サービス作りに合った開発 Ops 運用 開発 企画 Biz Customer DevOps cycle
Dev A) 間違いをただす B) 変革の実践
∵ 組織の既成概念の中で語られる • 組織的な役割分担(サイロ) • 長期計画 • 開発プロセス規定 • ヒエラルキー型の組織構造
進め方を 変えるのは大変
具体的にやったこと ミドル層をカンファレンスに誘う トップ層を巻き込む ビジネス観点で課題を提唱する 話を大きくする 外部有識者の講演会 勉強会・輪講会 コンサル活用 A) 間違いをただす
B) 変革の実践
具体的にやったこと ミドル層をカンファレンスに誘う トップ層を巻き込む ビジネス観点で課題を提唱する 話を大きくする 外部有識者の講演会 勉強会・輪講会 コンサル活用 A) 間違いをただす
B) 変革の実践 特に 効果あり
Ops Customer DevOps cycle A) 間違いをただす B) 変革の実践 Product Owner
(企画部門) 品証部門 Dev/Scrum Master (開発部門) Scrum Team 部門を超えたチームを構築
型を実践し既存文化を脱却(守) A) 間違いをただす B) 変革の実践 Scrum 1週間スプリント • メンバの成長
• 多くの気づき、改善 レビューはFeedbackの場 • PBIは都度POに確認 • POはレビューまでにFeedbackを収 集 リリースプランニングは見込み、 スプリントプランニングはコミット • リリース計画でゴールを共通化 • スプリント計画で手を動かすタスク まで抽出(設計実施) バッファ禁止 こまめに状況報告 • 上位の期待値をマネージメント
A) 間違いをただす B) 変革の実践 透明性、検査、適応の徹底
その1.進め方の変革 1. 「アジャイル」禁止令 ・ (偉い人に) ビジネス観点で何をすべきかを示す ・ 「アジャイル」だから駄目だったと言わせない ・ やらない場合の恐怖とやった場合のHAPPYを語る
2. 型の実践とこまめな報告 ・ 「守」を徹底し、既存文化から脱却 ・ 上位マネジメントの期待値をマネジメント まとめ
その2. 仲間づくり
Customer/User Planner Sales Business Side 【背景】 スクラムチーム内に壁 Developer Scrum Master
Scrum Team QA Product Owner
私が やりたいこと ビジネスゴールに 最短距離で到達できる 真のチーム に仕上げたい
Customer/User Planner Sales Business Side 【背景】 Developer Scrum Master Scrum
Team QA Developerが御用聞き化 Product Owner
やったこと Developerを 企画化する
POは仕様を作る Devはソフトを作る
POは仕様を作る Devはソフトを作る みんなで仕様を作る POは最終決定者
36 リーンキャンパス エレベーターピッチ ユーザーストーリーマッピング プラグマティックペルソナ カスタマージャーニーマップ Developerを企画化する 開発 企画 ア
イ デ ア ( 要 望 ) SW 要 求 SW 要 件 要望 検討 要望 / FB 市場動向 設計 実装 評価 出荷 要求開発
チームの 「ヤッター!」 を揃える 37 ビジネス状況の共有 仮説検証 KANBAN 仮説の目標値、検証方法、時期の共有 リリースの狙いボード
仲間化 Product Owner Developer
Customer/User Planner Sales Business Side 【背景】 スクラムチーム内に壁 Developer Scrum Master
Scrum Team QA Product Owner
【背景】 QAテスト 承 認 出 荷 As Is(今のままだと…) Want to
be 実験中
やったこと QAの 巻き込み 実験中
QAを仲間にする理由 • プロセス規定で承認が必要 • 同種他製品の知見活用 • テストの知見活用 実験中
テストケースでゴールを合意 テストケース作成 自動テスト作成/ テスト実施 テストケースの 結果確認 スプリント計画 スプリント スプリント レビュー
[All Green] テスト管理ツール テスト不備 実験中 PO QA Dev
テストケースの結果確認 テストケース作成 自動テスト作成/ テスト実施 テストケースの 結果確認 スプリント計画 スプリント スプリント レビュー
[All Green] テスト管理ツール テスト不備 実験中 PO QA Dev
仲間化 実験中
協働 Customer/User Planner Sales Business Side Developer Scrum Team QA
Product Owner その2. 仲間づくり まとめ Scrum Master
その3. MORE 仲間づくり
会社「もっとアジャイルを広めよう!」 ミドル「標準プロセスを作ろう!」 中原「…」 【背景】
会社、もしくは、私が やりたいこと 全てのビジネスで ビジネスゴールに 最短距離で到達したい
ビジネス特性に合った 銀の弾丸 = 標準プロセス 最適な進め方 ≠
課題と対策は 共有できるかも
やったこと A)かけこみ寺(場) づくり B)開発現場の公開
話を大きくして 仲間と事例を 増やす A) かけこみ寺(場)づくり B) 開発現場の公開
全社横断的な場をつくる https://www.konicaminolta.com/jp-ja/corporate/outline.html ほとんどの開発現場を巻き込んだ A) かけこみ寺(場)づくり B) 開発現場の公開
ほとんどの開発現場を巻き込んだ 事業領域 A) かけこみ寺(場)づくり B) 開発現場の公開
約 150程のナレッジを 共有しました。 が、見せられなくてすいません A) かけこみ寺(場)づくり B) 開発現場の公開
開発現場を開放 プラクティスの 持ち帰り A) かけこみ寺(場)づくり B) 開発現場の公開
時間割 デジタル時間割 ペルソナ 全プロセス/ルールの可視化 ニコカレ 早押しピンポン テスト状況可視化 XFD Practice with
Force & 雰囲気 A) かけこみ寺(場)づくり B) 開発現場の公開
その3. MORE 仲間づくり 1. 全社横断的な場づくり ・ 気軽に相談できるかけ込み寺 ・ 経験値の共有、車輪の再発明防止 2.
開発現場の公開 ・ 改善の空気を伝達 ・ ゼロイチではなく少しずつでも まとめ
その1. 進め方の変革 ビジネスに最適な進め方を探求 偉い人を巻き込む その2. 仲間づくり 協働で壁をぶっ壊す その3. MORE 仲間づくり
仲間と事例を増やしてマジョリティーを目指す まとめ
勇気 < 覚悟
2017/11/08 ありがとう ございました