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2025.05.20_主体的に活躍するQA組織に変えているの(JaSSTnano vol.48)

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May 20, 2025
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2025.05.20_主体的に活躍するQA組織に変えているの(JaSSTnano vol.48)

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May 20, 2025

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  1. ⾃⼰紹介 2 名前: ⾦⼦佳樹 X: @necoak444 • 経歴 ◦ 新卒〜2023年 某SIer R&DおよびQA‧アーキテクト⽀援

    ◦ 2023〜現在 株式会社ラクス QAマネージャ ▪ 楽楽精算、楽楽明細の品質保証を担当 ▪ QA組織の⽴ち上げ‧拡⼤中 • 得意技 ◦ 直感とFACTに基づく品質問題の特定 ◦ アーキテクチャをベースとしたテスト戦略‧品質保証‧ 品質管理
  2. なぜ「主体性」を重視しているか 9 直接担当していないフェーズへQAが⾃ら積極関与することが重要 • QAの主担当はテストフェーズ(すくなくとも、現在の楽楽精算‧楽楽明細の開発においては) • 開発や本番運⽤は主担当ではないので関⼼が薄れがち ◦ 開発に無関⼼でいると.. → テストフェーズで、想定以上のテストボリュームがわかりQAリソース不⾜

    ◦ 本番に無関⼼でいると.. → 本番障害を減らすための対策が進まない • 「品質」という側⾯は、テストフェーズに閉じない 直接の主担当ではないフェーズにも関与していくために「待ち」では遅い‧⾜りない → QAが率先して品質保証する‧品質をよくする⾏動をとるため、主体性を持った⾏動を重視している
  3. 取組③ 本番障害に対する再発防⽌‧⻭⽌め • テスト‧テスト‧テストとテストをすることがQA活動の⽬的となりがち • QAは本番環境で利⽤者に届ける価値を⾼めることが⽬的 • テストをすり抜けてしまって本番で障害になってしまった問題 ◦ 開発やテストの問題を振り返り、プロセスの強化につなげる ◦

    現状テストで⾒つけられなかった問題は新たなテストを企画して再発防⽌を打つ • これらのPDCAサイクルをQAが主体性をもって取り組む ◦ 監査的な取り組みではなく、本質的に意味がある改善か考える ◦ テストの企画を⾔われてやるのではなく、⾃らメリデメ考えて決める 13 プロセス組み込み(の確認)と新たなテストの企画
  4. 取組④ QA育成 • 主体的なQAとして活躍していくのに必要となる スキルを定義 • ITSSをベースに求めるスキル項⽬を設定 ◦ 実務能⼒、知識の2軸で構成 • 各メンバのスキル現在位置を定期的に評価

    • 弱点を強化しQAの成⻑を⽀援 ◦ 業務アサイン ◦ 学習⽀援 14 ⼈材像定義‧スキル定義をもとに各メンバの成⻑を⽀援 評価結果の例 アドバイス例 IT共通的な知識弱点を克服するため、 Web技術全般の書籍学習や基本情報技術者の習得など 本⼈の成⻑につながるアドバイスを実施
  5. 取組⑤ AIを活⽤ • 様々なAIツール利⽤を検証中、QAの出来ることを増やしている • 知識獲得‧情報収集 ◦ NotebookLM、ChatGPT(DeepResearch) • Playwrightテストコード⽣成‧テストコードの維持メンテ ◦

    Cursor + PlaywrightMCP • コードリーディングのアシスト ◦ Cursor + GitHub MCP • 定型的な作業実施のAIによる⾃動化 ◦ Devin 15 QAの出来ることを増やすためAIによるアシストを活⽤
  6. まとめ 改めてなぜ「主体性」を重視しているのか • テストを始めるよりも早くQAが主体的に開発内容をキャッチアップ ◦ 上流から品質リスクの洗い出し‧リスク低減策の検討 ◦ 上流からテストを早期段階から準備し、スピードアップ‧効率アップ • テストそのものの改善 ◦

    テストの⾒直しや⾃動テスト化で⼿動テストを減らし、QA稼働をより意味のある業務へシフト • リリース後の本番障害に主体的に関与して再発防⽌を作る ◦ 開発チームとともにプロセス改善取組 ◦ 本番障害を事前検知するテスト企画 • QAが幅広く活躍するための⼯夫 ◦ 主体的に動けるようQA各⾃の成⻑を⽀援 ◦ AIも活⽤してQAのアシストを模索中 16 機動的にQAが動き、スピードと品質を両⽴するため