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NPOカタリバ 採用ピッチ資料

 NPOカタリバ 採用ピッチ資料

NPOカタリバへ関心を頂いた方へ対し、
事業や組織についてお伝えことを目的とした資料です。

(最終更新:2023年6月)

こちらもぜひご覧ください。

▼認定NPO法人カタリバ 採用ページ
https://www.katariba.or.jp/recruit/

認定NPO法人カタリバ

November 21, 2021
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Transcript

  1. どんな環境に生まれ育っても 未来をつくりだす力を育める社会 意欲と創造性をすべての1 0 代へ Mission Vision 名称 認定特定非営利活動法人カタリバ 本部

    東京都杉並区高円寺南3-66-3 高円寺コモンズ 設立 2001年11月1日(2006年9月21日に法人格取得) 役員 代表理事 : 今村久美 常務理事 : 鶴賀康久 理事 : 岡本拓也(千年建設株式会社 代表取締役社長) : 酒井穣(株式会社リクシス 創業者・代表取締役副社長) : 中原淳(立教大学 経営学部 教授) : 山内幸治(NPO法人ETIC. 共同創業者・シニアコーディネーター) 監事 : 神山晃男(株式会社こころみ 代表取締役社長) : 中山龍太郎(弁護士) 理念・団体概要
  2. 今 村 久 美 慶 應 義 塾 大 学

    卒 。 2 0 0 1 年 に N P O カ タ リ バ を 設 立 し 、 高 校 生 の た め の キ ャ リ ア 学 習 プ ロ グ ラ ム 「 カ タ リ 場 」 を 開 始 。 2 0 1 1 年 の 東 日 本 大 震 災 以 降 は 子 ど も た ち に 学 び の 場 と 居 場 所 を 提 供 、 2 0 2 0 年 に は 、 経 済 的 事 情 を 抱 え る 家 庭 に P C と W i - F i を 無 償 貸 与 し 学 習 支 援 を 行 う 「 キ ッ カ ケ プ ロ グ ラ ム 」 を 開 始 す る な ど 、 社 会 の 変 化 に 応 じ て さ ま ざ ま な 教 育 活 動 に 取 り 組 む 。 慶 應 義 塾 大 学 総 合 政 策 学 部 特 別 非 常 勤 教 授 。 ハ タ チ 基 金 代 表 理 事 。 地 域 ・ 教 育 魅 力 化 プ ラ ッ ト フ ォ ー ム 理 事 。 文 部 科 学 省 中 央 教 育 審 議 会 委 員 。 東 京 オ リ ン ピ ッ ク ・ パ ラ リ ン ピ ッ ク 競 技 大 会 組 織 委 員 会 文 化 ・ 教 育 委 員 会 委 員 。 教 育 再 生 実 行 会 議 初 等 中 等 教 育 ワ ー キ ン グ ・ グ ル ー プ 有 識 者 。 代表理事
  3. メディア実績 メ デ ィ ア 掲 載 抜 粋 (

    2 0 2 1 年 4 月 ~ ) ― N H K 総 合 「 お は よ う 日 本 」 ― N H K E テ レ 「 視 点 ・ 論 点 」 ― 日 本 テ レ ビ 「 n e w s z e r o 」 ― 読 売 テ レ ビ 「 か ん さ い 情 報 ネ ッ ト t e n . 」 ― テ レ ビ 朝 日 ア ベ マ T V 「 # ア ベ プ ラ 」 ― 朝 日 新 聞 ― 毎 日 新 聞 ― 読 売 新 聞 ― 日 本 経 済 新 聞 ― 日 本 教 育 新 聞 ― 中 国 新 聞 ― 静 岡 新 聞 ― 福 島 民 報 ― F N N プ ラ イ ム オ ン ラ イ ン ― 日 テ レ N E W S 2 4 ― 朝 日 新 聞 E d u A ― 朝 日 新 聞 ウ ィ ー ク リ ― A E R A ― 朝 日 新 聞 デ ジ タ ル ― 現 代 ビ ジ ネ ス ― F o r b e s J a p a n w e b ― 教 育 新 聞 ― 東 洋 経 済 オ ン ラ イ ン ― I m p r e s s W a t c h ― I C T 教 育 ニ ュ ー ス ― E d T e c h Z i n e
  4. 予 測 不 能 な 未 来 を 生 き

    る 子 ど も た ち 「10年後、今ある人間の仕事の半分は、AIに奪われる」 そんな未だかつてない、不確かな未来を生きる子どもたち。 彼らには学ぶ意欲と創造性を育む機会が必要です。 しかし、そもそも日本の10代は自己肯定感が低く、 なかなか意欲を持つことができない、という現状があります。 日 本 中 の 子 ど も た ち に 本 物 の 「 マ イ プ ロ ジ ェ ク ト 」 を 自分の持つ可能性のイメージが変われば、身の回りの出来事の捉え方が変わり、 子どもたちはもっと探究的な日常を過ごせるはず。 そのために、日本全国の学校・放課後・地域と連携し、 子どもたちが自分の興味関心を持って、自ら行動を起こせる仕組みを開発。 新しい学びによって日本の教育をアップデートしていきます。 未来をみずから 切り拓く力を育む Domain 1 “DISCOVER”
  5. 困 難 さ と 孤 独 を 抱 え る

    子 ど も た ち 家庭環境などを理由に進学や夢を諦めなければならない。 災害によって突然日常を奪われて、未来への希望が持てない。 教育機会が平等に行き届いていると言われる日本ですが、 生まれ育った環境や受けた教育によって、 意欲と創造性を育む「キッカケ格差」が広がっています。 生 ま れ た 環 境 に よ る 「 キ ッ カ ケ 格 差 」 を 無 く し て い く 子どもたちが環境に左右されず前に進んでいくためには、 自己責任論で片付けたり、親や学校に丸投げしたりせず、 社会全体で子どもたちを支える新しい当たり前が必要です。 そのために、心の安心を届ける居場所づくりやプログラムの開発、 社会の仕組みを変えるための発信に取り組んでいきます。 誰ひとり取り残さずに まなびにつなぐ Domain 2 “RESILIENCE”
  6. カタリバ全事業で「現場主義」と「コミュニティ創生」を体現することを目指す。ただし各事業で下記①~⑤すべての要素を担うのではなく、 事業ごとに戦略的に選択することや事業同士で連携することも想定する。また、研究開発の取りまとめ機関としてカタリバ研究所を位置付ける。 社会的インパクト創出のアプローチ 取り組みの価値を客観的・定 量的に評価する ❶調査研究 テーマの社 会的意義を 可視化し、 政策実現に

    つなげる ❷ 政策提言 時流を踏ま えながら、 テーマを広 く社会に認 知させる ❸ 課題広報 カタリバ研究所 価値を横展開するためのアウト プット(プログラム、仕組み) を開発する ③共通 リソース 構築 ④インキュ ベーション ⑤パブリッ クセクター 創発 カタリバモデルを実装する担い 手や現場を増やす パブリックセクターと対等な関 係性を築き、教育改革に伴走す る STAGE 02|コミュニティ創生 見出したテーマに対して情熱あ る場をつくり、試行錯誤をしな がら価値を磨き込む ①現場磨き 現場で生まれている価値を定義 し、どうすればその価値が生ま れるのか示唆を得る ②実証研究 STAGE 01|現場主義 カタリバ事業部
  7. 1年間で約8.3万人の子どもたちを支援 活動の規模 全国の中高生 3,696人 全国の高校生 69,985人 東北の小中高生 1,160人 全国の中高生が利用 753人

    全国の中高生 412人 大槌高校魅力化プロジェクト 大槌高校の生徒 213人 雲南市の子どもたち 539人 雲南市教育魅力化プロジェクト 不登校の小中学生 105人 文京区の中高生 2,702人 外国ルーツの高校生たち 221人 困難を抱える子どもたち 241人 被災した高校生たち 741人 生活困窮世帯の子どもたち 391人 全国の子どもたち 654人
  8. 0 40000 80000 120000 160000 2002 2013 2014 2015 2016

    2017 2018 2019 2020 2021 2022 行政委託 寄付 事業収入 年間の収益は16億円を突破 収益の推移
  9. 2 48 74 80 88 110 116 115 125 128

    148 0 20 40 60 80 100 120 140 160 2002 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 職員数は約150名を突破 職員数の推移
  10. 休日・休暇 • 完 全 週 休 2 日 ( 但

    し 、 一 部 拠 点 は シ フ ト に よ る ) • 夏 期 休 暇 ( 3 日 ) 、 年 末 年 始 休 暇 ( 5 日 ) • 慶 弔 休 暇 、 産 休 ・ 育 休 、 看 護 ・ 介 護 休 暇 • 有 給 休 暇 、 新 規 入 職 者 に 対 す る 特 別 休 暇 福利厚生 • 社 会 保 険 完 備 • 産 育 休 制 度 • 通 勤 手 当 ( 上 限 3 万 円 ) • 帰 省 に か か る 費 用 の 一 部 補 助 ( 地 方 拠 点 の み 対 象 ) • セ ミ ナ ー 、 研 修 参 加 サ ポ ー ト 、 先 進 事 例 視 察 研 修 • 健 康 診 断 、 イ ン フ ル エ ン ザ の 予 防 接 種 • 専 門 家 に よ る オ ン ラ イ ン カ ウ ン セ リ ン グ • 副 業 O K ( 要 申 請 ) 社内使用ツール一例 • G o o g l e W o r k s p a c e • L I N E W O R K S • S l a c k • Z o o m • S a l e s f o r c e • M a r k e t o • T e a m S p i r i t • S m a r t H R • D o c u S i g n • N o t i o n • C a n v a 働く環境
  11. ✕ 業績評価 Credoの体現 ◼ 半 期 ( 6 ヶ 月

    ) を ワ ン サ イ ク ル と し 、 評 価 ・ 昇 給 を 実 施 ◼ 職 階 に つ い て も 必 要 に 応 じ て 半 期 ご と に 見 直 し 、 自 身 の 職 階 に 求 め ら れ る 役 割 に 応 じ た 目 標 を 設 定 ◼ 月 に 1 回 、 評 価 シ ー ト を も と に し た 面 談 を 行 い 、 サ プ ラ イ ズ 評 価 を 防 止 す る と 共 に 経 験 学 習 を 高 速 で 回 転 評価制度
  12. カ タ リ バ を 楽 し め る 人

    物 像 ― カ タ リ バ の V I S I O N ・ M I S S I O N に 共 感 す る ― 正 解 の な い 問 題 に 向 き 合 う こ と を 楽 し め る ― 関 わ る 全 て の 人 の 成 長 に コ ミ ッ ト で き る ― 社 会 課 題 を ジ ブ ン ゴ ト 化 し て 未 来 の 希 望 と 解 決 策 を 考 え 抜 け る ― 対 話 を 重 視 し 、 み ん な の 想 い を 大 切 に で き る ― 今 日 よ り 明 日 が 良 く な る こ と を 信 じ て ポ ジ テ ィ ブ に 粘 り 強 く 取 り 組 め る 求める人物像 ― 売 上 を 追 わ な く て い い N P O で 気 楽 に 働 き た い ― 子 ど も と 関 わ る 仕 事 「 だ け 」 に 時 間 を 使 っ て い た い ― 市 場 価 値 や 待 遇 を 高 め る こ と を 最 も 優 先 し た い カ タ リ バ を 楽 し み に く い 人