どのように統制を効かせていくのか ◼ ケースに応じてどこまで統制を効かせるのか使い分けていく必要がある AWS Security Hub導入における課題 比較観点 ガイドラインのみ ガイドライン・ガードレール 柔軟性 • ガードレールを採用しない分、開発における 柔軟性が高い。 • ガイドラインのみのパターンよりも柔軟 性は劣るが、統制を効かせつつ開発 の自由度をある程度確保できる。 コンプライアンス • コンプライアンス遵守は各チームや個人の 自主性に依存する。 • コンプライアンスから逸脱するリスクが 低減する。 • 自動化されたガードレールによって、監 視の負担を軽減することも可能。 コスト • 各チームが非効率なリソース利用を行った 場合、全体のコストが増加するリスクがあ る。 • 非効率なリソース利用を防ぎ、全体 のコストを抑制できる。 • ガードレールを実装するための初期コ ストが発生するが、長期的にはコスト 削減が期待できる。