Upgrade to Pro — share decks privately, control downloads, hide ads and more …

工具で学ぶユーザビリティー(中級編)/ Learning Usability with tools Intermediate

工具で学ぶユーザビリティー(中級編)/ Learning Usability with tools Intermediate

2021年11月27日に開催したNuCon 2021の発表資料です。

アーカイブ動画「NuCon 2021」
https://youtu.be/ITh1MMp6OLk

株式会社ヌーラボ

November 27, 2021
Tweet

More Decks by 株式会社ヌーラボ

Other Decks in How-to & DIY

Transcript

  1. NuCon 2021
 これ
 
 
 
 
 
 
 


    
 
 
 みなさん知ってますよね
 一家に一本はあると思いますが
 

  2. NuCon 2021
 利用経験が増えていくと。。
 
 想像した通りの正確な穴や
 複雑な立体の加工もできるようになる
 
 力を入れる、抜くポイントを体が
 わかり疲弊しにくくなる
 


    やりたいことが
 人間負荷少なく実現できる
 →
 ユーザビリティーが高くなる
 
 
 
 
 https://www.youtube.com/watch?v=05GUPpFStc0
  3. NuCon 2021
 利用経験とユーザビリティーの関係(のみ)
 
 のみのユーザビリティーは
 こんな感じに変化する
 
 学習曲線と同じ?
 →
 ユーザビリティーが


    人間の学習能力に依存する
 (と時間)
 
 
 
 役所の凶悪な申請システムでも
 繰り返し使ってると体が勝手に動くやつ(こんな伸びはないけど)
 

  4. NuCon 2021
 利用経験とユーザビリティーの関係(角のみ盤)
 
 角のみ盤のユーザビリティーは
 あまり変化しない
 →
 人間の学習能力に依存しない
 
 その代わり出来ることが


    増えたりしない
 (発展性はない)
 
 
 
 Wizard形式で入力簡単なんだけど
 ちょっと違うことやろうとしてもできない...みたいなやつ(テンプレとか)

  5. NuCon 2021
 それぞれユーザビリティーの変化特性が違う
 
 意識することでより適切な
 工具選択ができるのでは
 
 誰でも簡単/素早く結果を求める/
 同じことを繰り返すなら専用工具
 


    長期的な発展性を見込むなら
 人間の学習能力を信頼し
 シンプルな汎用工具
 
 とか
 
 特定の業務に特化したアプリにするか汎用的なアプリにするかとか

  6. NuCon 2021
 ユーザビリティーの変化が大きい場合に生じるもの
 
 奥の深さ、頂きの見えなさ
 (玄人好み/敷居の高さ)
 
 道具へのこだわり
 (愛着/固執)
 


    みたいなのはこの変化が
 大きいものほど生まれやすい
 
 サンクコスト効果?
 
 
 言語/エディター戦争みたいなのが生まれる背景。。。