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製造業の設計・生産技術向け Backlog入門

製造業の設計・生産技術向け Backlog入門

2026年10月1日に実施したWebinar 「製造業の設計・生産技術向け Backlog入門 ― プロジェクト構成・進捗共有から、少し先の活⽤事例まで―」の資料です。

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株式会社ヌーラボ PRO

September 30, 2026

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Transcript

  1. 本⽇の進め⽅ 本⽇のアジェンダ 1 Chapter 1|課題と解決 設計・⽣産技術部⾨でよくある、業務推進の3つの課題 2 Chapter 2|設計・運⽤ STEP1|構成を整える

    まずは、⾃社の業務をどの単位でBacklogに載せるかを整理します STEP2|定型業務を型化する 種別・カテゴリの設計と、CSVでの定型登録を型にします 3 Chapter 3|発展活⽤ CASE1|上位層への進捗共有 現場のタスク粒度を保ったまま、俯瞰で進捗を届ける仕組み CASE2|AIアシスタント 知⾒の継承と過去業務の検索を、AIで効率化する © Nulab Inc. 3
  2. 解決策の詳細① ガントチャートで、部⾨をまたぐ進捗を同じ画⾯で確認する おすすめ! タスクの開始日・期限・進捗を、時間軸に沿って一覧で確認できる機能です。 案件全体のスケジュールを俯瞰しながら、確認できます。 • • • どのタスク(工程)がどこまで進んでいるか どのタスク(工程)が遅れているか

    前後の工程にどのような影響があるか ガントチャートを使えば、各⼯程で部⾨を跨いだ⼯程管理も認識の齟齬なく進められます。 設計・試作・評価・量産準備など、部⾨をまたぐ⼯程管理におすすめです! © Nulab Inc. 7
  3. Backlogの構造イメージ カテゴリ(ラベル)の例 プロジェクト(部屋) 親課題:製品Aの⽴ち上げ 親課題:設備改善 • 設計 • レビュー •

    不具合 • 顧客対応 課題を横断して付けるラベル(階層関係ではありません) ⼦課題:仕様確認 ⼦課題:図⾯作成 ⼦課題:現状調査 • 設計 • 設計 • 設計 • 不具合 • 顧客対応 • レビュー • レビュー ⼦:課題テスト プロジェクト 親課題 ⼦課題 カテゴリ 仕事全体を管理する部屋 ⼤きなテーマ・案件 親課題を分解した作業 課題を横断する分類ラベル プロジェクトは「招待制」のため、招待されたメンバーだけが閲覧できます © Nulab Inc. 15
  4. プロジェクトはどのような単位で作成する? プロジェクトを細かく分けるメリット・デメリット おすすめです 細かく分けない メリット デメリット • 複数案件を1つのガントチャートで ⼀覧確認できる •

    プロジェクトを⾏き来する必要が少 ない • カテゴリ、マイルストーンを設定し ないとフィルタリングが難しい 細かく分ける • • 閲覧範囲を分けやすい (協力会社が参画する時など) 協力会社を必要な案件だけ招待しやすい • プロジェクトの乱立し、管理不能になるリスク がある • 他チームの動きが見えづらくなる © Nulab Inc. 16
  5. STEP 1|Backlogの構成を整える パターンA:単⼀プロジェクト型の構成例 プロジェクト:量産品⽴ち上げ 案件管理 親課題:【新製品A】量産ライン⽴ち上げ ⼦課題:⼯程設計 ◎ メリット •

    部⾨全体の案件状況を⼀覧化できる • 案件ごとにプロジェクトを移動しなくてよい • どの案件が遅れているか管理者が把握しやすい ⼦課題:設備発注 親課題:【製品B】プレス⼯程⾃動化 ⼦課題:治具設計 ⼦課題:ラインテスト △ デメリット • 案件が増えると課題数が多くなる • 命名ルールやカテゴリ設計が重要になる • ⼤型案件では情報量が多くなりすぎる → ⼩〜中規模の案件を数多く回す組織に向く © Nulab Inc. 18
  6. STEP 1|Backlogの構成を整える パターンB:製品・案件別プロジェクトの構成例 プロジェクト:新型製品A 量産⽴ち上げ 親課題:製品設計 ⼦課題:詳細設計 ◎ メリット •

    製品⽴ち上げに関する情報がすべて集約される • 部⾨間のボール渡しが⾒えやすい • 仕⼊先・協⼒会社なども必要に応じて参加させやすい ⼦課題:設計レビュー 親課題:⽣産準備 ⼦課題:⼯程設計・設備発注 △ デメリット • 製品が増えるほどプロジェクト数が増える • 管理職は複数プロジェクトを⾒る必要がある • 複数案件を担当するメンバーは横断的な⾃⼰管理が必要 ⼦課題:治具設計・ライン設置 → 新製品開発・新ライン⽴ち上げなど、⼤型案件や、製品点数が絞られている組織に向く © Nulab Inc. 19
  7. STEP 1|Backlogの構成を整える パターンC:部⾨別プロジェクトの構成例 プロジェクト:⽣産技術部 親課題:【製品A】新ライン⽴ち上げ ⼦課題:⼯程設計・レイアウト設計 ◎ メリット • 部⾨の仕事を⼀元管理できる

    • 部⾨独⾃のステータス・ルールを作りやすい • 他部⾨に⾒せたくない情報も分離しやすい ⼦課題:設備仕様作成 親課題:【ライン1】設備トラブル改善 ⼦課題:現象確認・原因調査 △ デメリット • 部⾨間でプロジェクトが分断される • 「設計完了→⽣技対応開始」の受け渡しが⾒えづらい • 製品全体の進捗把握には⼯夫が必要 ⼦課題:暫定対策・治具改修 → 部⾨単位で仕事を受け付け、処理していく組織に向く © Nulab Inc. 20
  8. 設計・試作・評価・量産判定など、定型⼯程をCSVでまとめて登録 CSV⼀括登録 似た⼯程が並ぶ案件は、CSVファイルで課題をまとめて登録できます(例:設計・試作・評価・量産判定) メリット 1 登録⼯数を削減 数⼗件の課題も、1回のアップロードでまとめて登録 2 登録イメージ ⼯程⼀覧.csv

    抜け漏れを防⽌ 定型の⼯程をCSVで標準化し、毎回同じ粒度で起票 3 Backlog 課題⼀覧 タスク 設計 タスク 試作 タスク 評価 タスク 量産判定 親⼦課題にも対応 階層構造を保ったまま、関連タスクを⼀度に登録 ⼯程テンプレートをCSVで⽤意 1回の操作でまとめて課題化 © Nulab Inc. 22
  9. 「種別」とは 種別で業務ごとの⼊⼒を型化する 種別ごとに課題テンプレートを設定することで、業務に応じた必要項⽬をあらかじめ表⽰できます。 1 種別を選ぶ 必要な項⽬が表⽰される 2 件名 設備トラブル 設備トラブル:成形機Aライン

    停⽌ 設備・治具導⼊ 改善提案 詳細 種別に応じて テンプレート が切り替わる 発⽣⽇時: 対象設備: 発⽣した事象: 初動対応: ⼊⼒漏れ・確認漏れを防ぎや すい 誰が起票しても情報の粒度を そろえやすい 後から⼀覧で絞り込みやすい © Nulab Inc. 23
  10. 種別テンプレート例① 【設備トラブル対応】発⽣から復旧までを型化 このままコピペ可 課題詳細 【発⽣内容】 発⽣⽇時: 対象設備: 対象ライン/⼯程: 発⽣した事象: ⽣産への影響:

    【初動対応】 応急処置: ⽣産継続の可否: 関係者への共有: 【原因調査】 想定原因: 調査内容: 特定した原因: 【対応内容】 * [ ] 現場・設備の状態確認 * [ ] 応急処置 * [ ] 原因調査 * [ ] 修理/部品交換 * [ ] 試運転 * [ ] ⽣産再開確認 * [ ] 再発防⽌策の検討 * [ ] 関係部署への共有 【恒久対応・再発防⽌】 対策内容: 実施予定⽇: 横展開の要否: 【対応結果】 復旧⽇時: 停⽌時間: 備考: © Nulab Inc. 24
  11. 種別テンプレート例② 【設備・治具の新規導⼊/改修】依頼と対応を型化 このままコピペ可 課題詳細 【依頼内容】 対象ライン: 対象設備/治具: ⽬的: 希望稼働⽇: 【要求事項】

    ⽣産能⼒: 品質条件: 安全要件: その他条件: 【対応項⽬】 * [ ] 現状確認 * [ ] 仕様検討 * [ ] ⾒積取得 * [ ] 発注 * [ ] 設計/製作 * [ ] 搬⼊ * [ ] 試運転 * [ ] 品質確認 * [ ] 現場引き渡し 【関係部署】 設計: ⽣産技術: 製造: 品質保証: 外部業者: © Nulab Inc. 25
  12. 上位層への進捗共有 現場の記録と、上位層が求める俯瞰的な進捗確認を両⽴する 管理者が知りたいこと=俯瞰の情報 メンバーが知りたいこと=安⼼して作業するため の情報 • 全体として計画どおりに進んでいるのか • 具体的に何をすべきか •

    突発的に依頼したタスクがどうなったのか • 誰が担当なのか • 問題が発⽣していないか • 期限はいつなのか • ⾃分の権限を⾏使する判断が必要なのか • どんな制約があるのか 🔗 出典:事例「北海道ガス株式会社」 © Nulab Inc. 29
  13. Backlog AIアシスタント 「あなたのプロジェクト」を知っているAI Backlogに蓄積された情報を活⽤し、⾃然な⽇本語の会話で業務を⽀援する機能です 🔍 📄 ✍ 📊 🕓 課題の検索・要約

    課題詳細をもとに検索や要約を⾏う ドキュメントの作成 必要なドキュメントをその場で作成 課題の作成 会話の流れで新規課題を作成 進捗の可視化・優先度の⾼い課題の特定 ※ Backlog AIアシスタントの実際の画⾯ プロジェクトの状況をサマリー表⽰ 活動履歴の参照・期限超過課題の特定 ⼀般的な⽣成AIと違い、⾃社のプロジェクトの 経緯‧状況‧コメントを踏まえて回答します 更新履歴や対応が必要な課題を確認 ※ Backlog AIアシスタントは、プレミアムプラン以上で利⽤可能です © Nulab Inc. 33
  14. Backlog AIアシスタント活⽤ トヨタ⾃動⾞のTCシャシー設計部の事例を参考にここまでできる 🏆 知⾒を残している⼈を ⾒つけて表彰 🔍 過去の類似業務・ 対応を探す Backlog内の記録から、知⾒を丁寧に残している

    あいまいな表現でも、関連する過去課題を ⼈を理由付きで抽出し、表彰の参考情報に活⽤ 横断的に検索。誰がどう対処したかも確認できる 💬 プロンプト例 【知⾒の表彰】 【類似業務の検索】 「今週、有益な書き込みをした メンバーを教えて」 「圧⼊⼯程のトラブル対応、 過去に似た事例はある?」 AIを活⽤して、知⾒を残している⼈の発⾒や、過去の類似業務の検索ができる 出典:事例「トヨタ⾃動⾞ TCシャシー設計部」 © Nulab Inc. 34
  15. Nulab Pass セキュリティ要件が⾼い組織でも、Backlogを安⼼して全社に広げられる ⾃社の認証基盤(SSO)で ログインを管理したい 「いつ‧誰が‧何をしたか」を 操作ログとして残したい 退職時のアカウント削除を 確実に⾃動化したい こういった「セキュリティ要件」、社内で挙がっていませんか?

    ✓ ✓ ✓ SSO(シングルサインオン) 監査ログ ユーザープロビジョニング(β版) ⾃社の認証基盤に Backlogのログインを⼀本化 「いつ‧誰が‧何をしたか」を記録し、 不審な操作を確認できる IDプロバイダーと連携し、 アカウントを⾃動で作成‧削除 【料⾦⽬安】1ユーザー⽉額330円(ボリュームディスカウントあり)。30⽇間の無料お試しあり © Nulab Inc. © Nulab Inc. 36