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分類と可視化とCRE

nyanco
January 24, 2024
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 分類と可視化とCRE

[オフライン開催] 第21回 Customer系エンジニア座談会の発表資料です。

nyanco

January 24, 2024
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  1. 前情報:カスタマーサポート部について 4 • ミッション ◦ プロアクティブとリアクティブの両面でユーザーのサポートをおこな う ◦ ユーザーとのコミュニケーションを通じてサービスへのフィードバッ クをおこなう

    • 責任範囲 ◦ 利用ユーザーのサポート、コミュニケーション ◦ カード発行に関わるオペレーション(eKYC) ◦ 不正利用に関するオペレーション(fraud、照会対応) ◦ 告知、ヘルプ管理 今日は多くの人に伝わりそうな「問い合わせ」に関すること中心に話します
  2. 分類 16 • ご意見要望 ◦ ご意見箱の設置など、別でご意見要望を受け止める方がプロダク トへの反映はしやすい • バグ・不具合 ◦

    一旦省略 • 明らかに自己解決が可能 ◦ ヘルプの導線を変更するなどで自己解決を促すような導線変更 • 開発したら・ヘルプに掲載すれば解決するかも ◦ ヘルプが不足しているならまずは見直し・追加を ◦ ここはCREの腕の見せ所 4つに分類した時、どれが一番多いですか?
  3. CREができること • 手動で対応しているものを効率化 ◦ 開発をすることで効率化するアプローチがコスト・工数削減につな がる • ワンクリックを減らす ◦ スマートバンクでは自社で顧客の管理画面を開発していて、ユー

    ザーへの機能が増えるたびに管理画面にも開発が入る ◦ いつの間にかものすごく画面遷移が増えている対応を減らすことも 効率化につながる 工数の可視化により、想定より時間がかかっているものに対応