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20230315_見落とされがちなアクセシビリティ、 mablで解決しよう!
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odasho
March 15, 2023
Technology
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20230315_見落とされがちなアクセシビリティ、 mablで解決しよう!
2023/3/15 TechFeed Expert Nightにて使用した資料です。
odasho
March 15, 2023
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Transcript
見落とされがちなアクセシビリティ、 mablで解決しよう! 2023/3/15 TechFeed Experts Night #15 〜 ソフトウェアテスト最前線 〜
自動化サービスの波は本物か?
#TechFeed_Experts_Night Speaker Profile odasho (Shohei Oda) Quality Advocate / Product
Marketing, mabl Japan 国内SIerにてインフラやPaaS App開発まで幅広く経験。その後コミュ ニティ活動をきっかけに Microsoftに入社。Evangelistとして Audience Marketingに従事。2022年10月にmablにJoinし、 TestingやQAの啓蒙活動に取り組む。現在も DevRel Meetup in Tokyoを中心に複数のコミュニティを運営 /支援。 Most DevRel Committer 2020, TechFeed Expert for DevRel odashoDotCom odasho0618 odasho odasho0618
What's mabl? #TechFeed_Experts_Night
What's mabl? • 「めいぶる」と読みます • Stackdriver(現Google Cloud Operations)の創 業者IzzyとDanが2017年ボストンで創業 •
グローバルの社員数100人+ • GV、CRV、Amplify、Vista Equity Partner、 Presidioより 7,700万ドル (90億円) を調達 • 2021年度の売上、前年対比300%+増 • Fortune Globalの35社含む300社+が採用 • 2021年8月に日本法人設立 #TechFeed_Experts_Night
私たちのミッションは ソフトウェア開発ライフサイクルに 機械知能と人間の洞察力を活用し 世界中のソフトウェア品質を変革することです
世界の動向 (アクティブユーザー数) 48% 2% 13% 2% 2% 12% 21% #TechFeed_Experts_Night
Intelligent test automation platform #TechFeed_Experts_Night ノーコード/ローコード UIテスト & APIテスト データ/インサイト提供
迅速な問題解決を支援 単一プラットフォーム E2E、API、Accessibility 顧客体験をテスト Email/PDF含むE2E 開発パイプラインに 統合し仕組み化 テストメンテナンス削減 テストの自動修復
エンタープライズ対応のセキュリティ mabl Link • 暗号化されたWebソケット コネクション • テスト実行時にF/W内から アウトバウンド通信のみ •
Proxyサーバー経由も可能 SOC II Type 2 GDPR #TechFeed_Experts_Night
Where to use mabl? #TechFeed_Experts_Night 単体テスト 結合テスト UIテスト 探索的テスト
Integration for CI/CD #TechFeed_Experts_Night CI / CD SOURCE CONTROL ISSUE
TRACKING USER DATA COLLABORATION REPORTING
品質指標を使用した継続的な改善 非機能的品質の検証 シフトレフト: 自動化されたテストを開発に組み込む 機能テスト自動化のカバレッジ拡大 開発後に手動でテスト 品質エンジニアリングジャーニー 品質エンジニアリングの向上をサポート QEの成熟度 製品展開について
Demo
Growing need for accessibility testing #TechFeed_Experts_Night アクセシビリティ関連の訴訟数の急激な増加 ; 2019年 2,900件,
2020年 3,500件, 2022年 4,000件 Source: ADA DIGITAL ACCESSIBILITY LAWSUITS, UsableNet
WCAGを採用している国々 WCAG 2.xを採用 WCAG 2.xの準拠を推奨 WCAG 1.xを採用 JIS X 8341-3:2016とWCAG
2.0の内容は一致しています Source: https://waic.jp/knowledge/accessibility/
最も厳しいレベルで 以下を含む: ➔ コントラストレシオ への要求は7:1 ➔ ビデオコンテンツ に事前録画された 手話の付与 ➔
キーボードのみで 全てのコンテンツ にアクセスできるこ と ➔ 9年生が読解可能 なコンテンツ Level Aに加えて以 下を含む: ➔ コントラストレシオ を4.5:1するなどよ り高度な要求 ➔ ページ上のテキス トを200%まで拡大 可能とする ➔ 入力エラーに対す る修正案の提示 ➔ 以下のアクセシビリ ティ機能を含む: ➔ 画像コンテンツの テキストコンテンツ による代替 ➔ ユーザーがコンテ ンツをスキップ可 能とする ➔ <b> と <i>タグを <strong> と <em>タグに代替 ➔ オーディオ・ビデオ コンテンツへ字幕 の付与 Level A Web Content Accessibility Guidelines (WCAG) 堅牢(Robust): コンテンツは支援技術を含む 様々なユーザーエージェントが確実に解釈できるよ う、十分に堅牢でなければならない 知覚可能(Perceivable): 情報およびユーザーイ ンターフェースのコンポーネントはユーザーが知覚で きる方法で提示されなければならない 操作可能(Operable): ユーザーインターフェース のコンポーネントとナビゲーションは操作可能でなけ ればならない 理解可能(Understandable): ユーザーインター フェースの情報と操作方法は理解可能でなければな らない Level AA (Law in many countries, Including US) Level AAA
ローコード アクセシビリティチェック UIテスト実行時に特定の エレメントまたはページ に対してアクセシビリ ティチェックを実施
アクションにつながるアクセシビリティレポートとインサイト ワークスペース内のアクセシビリ ティチェックの実施結果を時系列 に重要度ごとにサマリー
アクションにつながるアクセシビリティレポートとインサイト ワークスペース内のアクセシビリ ティチェックの実施結果を時系列 に重要度ごとにサマリー
Accessibility testing on integrated platforms 機能的 UI とAPI テストに併せて アクセシビリティテストを自動化
エンドツーエンドテストの延長: 既存のテストにすぐ組み込むことのできるアクセシ ビリティチェックを構築 ローコードテストの作成: トレーナー内で誰にでもワンステップで可能なアクセシビ リティチェックを提供 実行可能なインサイト: トレンド中のデータ、失敗をカテゴリー化、ノイズ低減のた めの集計 真に重要なことにフォーカス: ニーズに合わせた特定のページやエレメントに適用可 能
Demo #TechFeed_Experts_Night
ロードマップ免責事項 後述の情報は現時点での製品企画の概要説明ですが、 人生を予測できないのと同じように、いかに綿密に作られた計画でも 諦めなければならない場合が出てきます。当社ロードマップを理解する上で 参考情報としてご利用いただければ幸いですが、 あくまでもこの情報は参考資料としての利用のみを目的としており、 決して拘束力を持つ契約事項ではないことをご了承ください。 #TechFeed_Experts_Night
テストカバレッジを 90% 向上 2023年以降の製品戦略 世界屈指のUX、機械知能、優れたサポートで 効果的なテストカバレッジを達成・維持するための 最も簡単なローコードソリューション 機能テストと非機能テストの能力を統合し 高品質なカスタマーエクスペリエンスの提供を実現 顧客の品質エンジニアリング成熟度向上をサポートする
継続的なイノベーションを提供 既存の企業環境、チーム、ワークフローへの シームレスな統合・拡張が可能 テストカバレッジを 90% 向上 本番環境にリリースされるバグ 40% 削減 テスト作成スピードを 300% アップ
2023年 投資概要 2023年の製品投資について ネイティブモバイルテスト パフォーマンステスト 戦略的投資 段階的な 機能強化 正確で すばやい結果
カバレッジ達成を 簡素化 拡張にあたって チームを参加させ管理 高速で信頼性の高い インフラ #TechFeed_Experts_Night
今後も継続的に製品の改善を実施 リリース済み 現在開発中 今後開発予定 将来的に対応を検討 テストカバレッジ のさらなる拡大 ➔ データテーブルの シナリオを指定して
てのテスト ➔ ビジュアルスモークテストのUnified Runner 対応 ➔ Mabl トレーナーでの変数管理の改善 ➔ 右クリックサポート ➔ アドホック実行でのデータテーブルシ ナリオへの対応 ➔ Unified Runner の拡大(Firefox、 Webkit) ➔ メールボックス強化 ➔ CSSに対するアサート ➔ 視覚的変化検出のEdge対応 ➔ 自動修復(オートヒール)の改善 ➔ XPath/CSS利用に対する ローコード アプローチ ➔ リンククローラーのUnified Runner 対応 ➔ JavaScriptスニペット利用 対するロー コードアプローチ ➔ ブラウザロケールのサポート ➔ トラブルシューティングを容易にする ログ機能の強化 周辺機能の統合 ➔ パフォーマンスレポートの強化(リ リースカバレッジページ、トレンド チャートなど) ➔ APIテストログのためのデータ マスキング ➔ パフォーマンステスト: API負荷テスト ➔ コアウェブバイタル (CWW)レポート のサポート ➔ パフォーマンステスト: ブラウザでの負荷テスト ➔ ネイティブモバイルアプリ テスト対応 ➔ 機能テストでの、パフォーマンスへの アサーション設定 シームレスな 統合&拡張 ➔ mablリンクの強化 ➔ レポーティングAPI ➔ データテーブルAPI ➔ テストケース管理ソリューションとの インテグレーション ➔ ワークスペースにおける ユーザープロ ビジョニングの自動化 ➔ ユーザーアクセス権限の改善 ➔ 複数ワークスペース間でのチーム間コ ラボレーション 2023年 製品ロードマップ 概要 更新日: 2023年2月1日
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