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【Oracle Cloud ウェビナー】成功への近道!クラウド・データウェアハウスと活用最前線

【Oracle Cloud ウェビナー】成功への近道!クラウド・データウェアハウスと活用最前線

Oracle Cloud ウェビナーシリーズ情報: https://oracle.com/goto/ocws-jp
セッション動画: https://go.oracle.com/ocws-jp-ondemand

oracle4engineer

July 11, 2023
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  1. 当日配信限定 成功への近道! クラウド・データウェアハウスと活用最前線 中山 厚紀 日本オラクル株式会社 事業戦略統括 事業開発本部 第一事業開発部 伊藤

    天昭 日本オラクル株式会社 テクノロジーコンサルティング事業本部 プロフェショナルサービス本部 日本オラクル株式会社 2023年6月28日
  2. 本日のアジェンダ 2023/7/11 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 4

    1. データ・ウェアハウス、これまでとこれから ~ Oracle Autonomous Data Warehouse 新たな機能とデモ 2. お客様事例と導入に向けたヒント 3. Q&A
  3. ゴール 2023/7/11 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 5

    「情報の価値は断片化が減少するにつれて飛躍的に増大する」 ラリー・エリソン オラクル創業者 会長兼最高技術責任者(CTO) ▪業務全体最適に向けた取り組み ▪組織が自律的に判断しビジネスを拡げる
  4. お客様から多く寄せられるご相談 2023/7/11 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 6

    何を分析してよいか 分からない Pict あちらこちらにアプリ とデータが散在 Pict 付加価値を付けた 情報の共有を図る Pict どれを選ぶのが良い か分からない Pict 業務課題を見定めて カイゼンを確認? 考えるより慣れる ~予実管理 ~売上推移確認 業務アプリのSaaS化 対応やIoT対応も? クラウドを跨いで 様々なデータタイプを 受入れ 業務データを並べるだ けでなく役立つ情報が 必要? ~学習モデルによる格付 ~近隣の店舗 近い順 ~トレーサビリティ さまざまなベンダが提 供、どれが合うのか? 考えるより慣れる ~簡易に小さく始める +データ活用支援
  5. これまでのデータ・ウェアハウス選び 2023/7/11 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 7

    性能命 データロード/バッチ 同時アクセス フィルタ・集約処理 業務データ 会計/人事 SCM CRM CPU CPU CPU CPU CPU CPU CPU CPU CPU CPU CPU CPU CPU CPU CPU CPU インメモリ ~ すぐ上限 並列処理 可視化ツール 顧客ごと 商品ごと 店舗ごと 期間ごと バッチでデータマート作成 朝までに データが必要…
  6. これからのデータ・ウェアハウス選び 2023/7/11 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 8

    顧客ごと 商品ごと 店舗ごと 期間ごと 透過的・仮想アクセス データ・プラットフォーム 観測データ IoT Webログ 他の データベース クラウド オブジェクト ストレージ 付加価値情報 - お勧め(AI) - 地理情報 - 関連(グラフ) 自動で予め集約 Mail / Slack ローコード開発 稼働/負荷 アクセス・セキュリティ 可視化ツール (AI付き) 業務データ 会計/人事 SCM CRM ビジネス パートナー フロント アプリ 監視
  7. 9 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 2023/7/11 クラウド・データウェアハウス

    検討のポイント • インフラに求められる基本要件 • データ・シェア • IoT対応 • フロント・アプリケーションとの連携
  8. インフラに求められる基本要件 2023/7/11 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 10

    性能とスケール ユーザ数、容量、応答時間 求められる要件は徐々に増加 ? ユーザ数増加対応のために 複製を置かないと耐え切れない ものも ? 朝昼晩のリソース変動に 止めずに追随できるか セキュリティ 個人情報・企業情報の保護 - 秘匿対象の探知(電話/カードなど) - 利用されない管理者権限 - 普段と異なるアクセスパターン 運用負担 一定の運用保守負担 データを守る作業は複雑になりがち - バックアップ(リカバリ) - セキュリティパッチ適用 ? 自動かつサービス停止なしか - HA/DR構成 - データの変動に応じたチューニング
  9. データ・シェア 2023/7/11 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 11

    協業企業間の情報連携 - 製薬 : R&Dデータの共有 - 流通/金融 : 対顧客プロモーションの連携 ? ベンダロックインの技術ではないか → 連携に問題が発生する 作らず、小さく始める - 持ち込む 或いは リアルタイム(リンク) - すでに溜まっているS3上のデータ等 ? DB連携やSaaS Appとの接続口を 手作りとならないか ? Formatの変換(CSV,Avro,Parqet…) データの持ち込み データ・シェア
  10. IoT対応 2023/7/11 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 12

    データ蓄積と反応と集計 - 高速にストア (Fast Ingestion) - ストレージ・コスト - リアルタイム・モニタリング / 異常検知 ? バッチで行う - ML学習 & リアルタイム適用 - トレンドの確認 (時系列大量集計) - JSONで直接格納 – JSONのままSQL集約できる スマートメーター 気象条件 通信ログ 活動量計 製造歩留まり 稼働ログ 注: IoTだけではないJSON : 商品別/国別に異なる要件に対応するため追加項目の保管に利用
  11. フロント・アプリケーションとの連携 2023/7/11 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 13

    現場、お客様、あるいは機械と共有 o ローコード開発 - アプリでデータを集めてくる - アプリで集計結果を共有 o 外部アプリ連携 (REST API) o オープンなデータ連携 o 改竄保護 (ブロックチェーン) アプリ開発とAPI
  12. 14 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 2023/7/11 Autonomous

    Data Warehouse ご紹介 • 自律型データベース とは
  13. Autonomous Database による運用負荷の軽減~解放 15 Copyright © 2023, Oracle and/or its

    affiliates ソフトウェア 最も高速で、スケーラブル、 安全で信頼性の高い コンバージドSQLデータベース インフラストラクチャ トランザクション、分析、 混合ワークロードに最適な プラットフォーム 自律型データベース DBA、開発者、分析担当者、 データ・サイエンティストのために すべてを自動化 クラウド/AI クラウド基盤の下で エキスパートとAIによる マネージドサービス 自動索引作成、自動スケール、自動構成の遠隔地スタンバイなどにより運用の心配から解放、 これまでにないデータ活用経験を向上 2023/7/11
  14. Autonomous Data Warehouse で変革を迅速に 組込みのデータ・インテグレーション オブジェクトストアを含む数百のソースからデータを発見・抽出し、ドラッグアンド ドロップツールで一括・リアルタイムロードと変換が可能 データベース組込み型分析エンジン グラフ分析、空間分析、多次元モデル分析、ドキュメント分析、関係性分析、 機械学習

    自動化された分析 ビジネスモデルの作成、隠れたインサイトの発見、機械学習モデルの構築を自動で コンバージドアーキテクチャを自律型で 自動化されたフルスタックアナリティクスのシンプルさにより、ビジネスユーザーとデータ サイエンティストはデータから素早く価値を引き出すことが可能 16 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates | Confidential Under NDA Auto Insights Load Transform Discover Model Graph Relational Document Spatial Multi ML Autonomous Data Warehouse (ADW) AutoML Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 16 2023/7/11
  15. クラウド上のサーバー・ストレージ – Oracle Exadata 2023/7/11 Copyright © 2023, Oracle and/or

    its affiliates 17 小規模から大規模まで あらゆるワークロードを超高速でサポート ソフトウェア・ハードウェアを両側から最適化! あらゆる工夫: ▪データ集約的なSQL操作を自動的にストレージにオフロード • 独自の技術により、SQL処理をスケールアウトしたストレージにオフロード: - CPUの負荷を軽減し、毎秒560GB以上のSQLスキャン・スループットを実現 ▪データ分析に最適化された列形式を使用 • 独自のハイブリッド列圧縮により、ストレージ使用量を最大10倍に削減 • 独自の列型フラッシュ・キャッシュは、データを自動的に列形式に変換 ▪自動的にI/Oを削減 • 独自のフラッシュキャッシングにより、PCIフラッシュをディスク容量で高速化 • 独自のストレージインデックスにより、特定のクエリに関係のないI/Oを排除 10:1 HCC SQL オフロード サーバー ストレージ 絞り込んでからデータを返す など
  16. ご参考) 自己稼働 – 機械学習によるポリシーベースの自動化 2023/7/11 Copyright © 2023, Oracle and/or

    its affiliates 18 Alert Log ML Knowledge Extraction モデル 生成 Expert Input アプリケーションの 最適化された モデル フィードバック データ・スクラブ フィードバックと 改善 リアルタイムでの 障害の検出と通知 Oracle Exadata RDBMS N 監視 エンジン Autonomous Database 稼働中に発生する様々な事象を組合せ 根本的な対策を 適宜 適用する仕掛け 人と機械学習で 24x365 監視 & 対策適用 RDBMS 3 RDBMS 2 RDBMS 1 アプリ 1 アプリ 2 アプリ 3 アプリ N
  17. Oracle Cloud Databaseが対象の場合は無償 (※監査ログは100万件/月まで無料) 安全に利用するためのクラウドベースのデータベース・セキュリティ・サービス Copyright © 2023, Oracle and/or

    its affiliates 19 監査 ユーザー 発見 アセス マスク Data Safe Oracle Data Safe セキュリティ評価 リスクを特定、分類、優先度設定し、セキュリティ・パラメータ、使用中のセキュリティ・ コントロール、ユーザーのロールと権限について包括的な評価レポートを提供 ユーザー評価 特権と認証を管理することにより、ユーザー・リスクを最小限に抑える。危険な行動と 特権過剰ユーザーを特定 アクティビティ監査 監査データを収集し、異常な操作を特定 - なりすましを早期に発見。監査およびア ラート・ポリシーも簡単に管理 機密データの発見 個人識別子、ITデータ、財務データ、医療データ、雇用データなど機密データを検出 して分類 データ・マスキング テスト、開発、分析に安全に使用できるように、機密データを、現実的でありながら 不明瞭なデータに置き換える 2023/7/11
  18. 最近のユースケースと特徴 会社名 用途 利点 日本メクトロン株式 会社 販売管理基盤 - 予実管理や製品サイクルを可視化~詳細確認可能に。現場並びに経営層も利用 -

    最新製品マスターの登録も、ローコード開発。製品企画情報をすぐ営業側で利用 - 営業企画部で内製 – 狙いは「業務要件を迅速に実装」 三井不動産ファシリ ティーズ株式会社 収益管理基盤 - ビルメンテナンス現場の活動報告をリアルタイム反映 (拠点ごとExcel管理から移行) - 分析・判断の質を向上 (最新、粒度) 株式会社アルペン 統合データ基盤 - 販売を支えるメインフレームからデータ移行. マルチクラウド環境下でデータ集約基盤 - 集約したデータをフロント側アプリが参照(データ還流)。現場での販売促進に活用 - 小規模なIT部門で内製 コスト削減並びに高速化を実現 卸売業 社員シフト計画 - 過去のデータ等から機械学習し出荷量予測。パートタイマーの人数を最適化 - Python, モデル構築、チューニングスキルなしで実施、ローコード開発アプリですぐ共有 公益事業、金融業 統合データ基盤 - 数十TBクラスのデータ・ウェアハウス。自律運用と柔軟なリソース拡張 Oracle Corp.* サービス稼働管理 - OCI上各サービスの稼働情報を蓄積(100TB級)。次のサービス展開の判断に活かす - 災対構成で運用 / ADBを社内利用するシステムのうちの1つ 20 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates * 詳細は、この後の事例スライドをご確認ください 2023/7/11
  19. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 21 “Autonomous Databaseは、当社のセルフサービス用レイ

    クハウスの重要なコンポーネントで、現在2.2ペタバイトに達 しており、さらに拡大しています。Autonomous Database を使用している理由は、データレイクと緊密に統合できるこ と、管理コストの削減によりユーザーに多くの新機能を提供 できること、そしてセルフサービス戦略が大幅に簡素化され たことです。” Ron Sielenski Vice President Engineering, Data Warehouse, Oracle Oracle Horizonデータウェアハウス、 Autonomous Databaseでセルフサービスを実現 Business Challenge: Horizon は、エンジニアリング、サポート、財務、キャパシティプランニングなど、150 を超え るさまざまなチームの記録保存場所となっています。これらのチームは、自分たちのデータだ けでなく、利用可能なすべてのデータに対してレポートを作成したり、分析を実行したりする ことができます。 Horizon の主要な設計思想は、ユーザーの「邪魔をしない」ことです。そのため、レポート 作成、新規ユーザーの登録、データガバナンス、新しいデータソースからのETLなど、 Horizonのほぼすべての側面がセルフサービスになっています。 Products: Oracle Autonomous Data Warehouse OCI Data Flow OCI Data Catalog Oracle Analytics Cloud Results: Horizon は、レイクハウスアーキテクチャを使用してセルフサービス用に構築されています。データ レイクは、生データ、変換、ステージング、古いデータのアーカイブに使用されます。両者を統合す ることで、ユーザーはデータレイクとデータウェアハウスのどちらに保存されているかにかかわらず、す べてのデータに対してシームレスに分析を実行できるようになります。 データウェアハウスは120 OCPUと200 TB以上のストレージで構成され、2 PBのデータレ イクと統合 ビジネスクリティカルなシステムである Horizon を、Autonomous Data Guard による フェイルオーバーと、一時的な需要に対応する自動スケーリングで保護 自律的な運用により、チームは新機能のリクエストに集中し、深夜のサポートコールをなく すことが可能に
  20. 22 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 2023/7/11 Autonomous

    Data Warehouse 新たな特徴 – アップデート情報 • 4つの進化ポイント
  21. Autonomous Data Warehouse についての新たな発表 2023/7/11 Copyright © 2023, Oracle and/or

    its affiliates 23 あらゆるパブリッククラウドに ネイティブに統合 Multi-cloud Data Warehouse 包括的なビルトインツール群 より良いアーキテクチャを、 より低額で Data Studio Rethink the Data Lake データ連携の実現 Open Data Sharing 最新のデータ・プラットフォーム
  22. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 24 Multi-Cloud Data

    Warehouse Multi-cloud Data Warehouse 2023/7/11
  23. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 25 あらゆるデータを 使って

    あらゆる場所で イノベーションを 起こす Multi-cloud Data Warehouse 2023/7/11
  24. Multi-cloud Data Warehouse platform すぐに使えるマルチクラウドアクセス: コーディングや追加サービスは不要 Object Storage: Secure Access

    Direct Query Access OCI Data Catalog Amazon Glue Data Catalogs Data Lake File Formats Azure Repos Code Repositories AWS Codecommit Github Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates Data Transforms: Data Sources Notifications Multi-cloud Data Warehouse Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 26 2023/7/11
  25. Multi-cloud Data Warehouse platform すぐに使えるマルチクラウドアクセス: コーディングや追加サービスは不要 Object Storage: Secure Access

    Direct Query Access OCI Data Catalog Amazon Glue Data Catalogs Data Lake File Formats Azure Repos Code Repositories AWS Codecommit Github Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates Data Transforms: Data Sources Notifications New: データ変換 New: Google BigQuery Coming Soon: AWS Glue New: MS Teams Multi-cloud Data Warehouse Coming Soon: Apache Iceberg Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 27 As of 2023/6/1 2023/7/11
  26. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 28 Rethink the

    Data Lake: 低コストで Rethink the Data Lake 2023/7/11
  27. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 29 Autonomous Data

    Warehouse をデータレイクに • 最適化・統一化 • すべてのデータ処理をADW上で お客様は要件に応じた最適なアーキテクチャを選択することができます Autonomous Data Warehouseによるデータレイク・アーキテクチャ Data Science / ML Data Transforms / Cleansing Data Analytics Graph Analytics Spatial Analysis Autonomous Data Warehouse OCI 上のクラウド・データレイク • オープンかつインターオペラブル • 選択したエンジンを利用しデータ処理 OCI Data Flow OCI Data Integration OCI Data Catalog Autonomous Database Managed Open Source MySQL Heatwave Rethink the Data Lake 29 2023/7/11
  28. 30 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates お客様のジレンマ… クラウド・オブジェクト・ストレージに

    データを安く格納可能 • コストがデータ・レイクの主要な利点 Autonomous Data Warehouseに格納す ることで、データ値を最大化可能 • 5x-20x高速なクエリー・パフォーマンス しかし、データを安く格納し、かつデータから最大限の価値を引き出したい場合はどうでしょうか Rethink the Data Lake 2023/7/11
  29. 新発表: 低額で ストレージ価格が75%以上削減 • $118.40/TB/月から$25.00/TB/月に お客様はAutonomous Data Warehouseですべてのデータを格納できます • オブジェクト・ストレージとADWストレージのトレードオフを排除

    • Autonomous Data Warehouseに完全に格納されたデータレイク 5x-20x オブジェクト・ストレージよりも高速な問合せパフォーマンス • ADW Storageは、優れたストレージ・テクノロジー(Exadata)に基づいています。 • 組込みのフラッシュ・キャッシュ、圧縮、ストレージ索引など Rethinking the Data Lake Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates Rethink the Data Lake 31 2023/7/11 限定利用可
  30. 新発表: Autonomous Database Data Studio 単一のユーザー・インタフェースにより分析データ・フローを簡素化 Data Insights - 異常の検索

    - Discoverの隠れた トレンド Data Analysis - 分析クエリの簡素化 - セマンティック・ モデリング Data Transforms - データの結合、集計 および消去 - 100を超えるコネクタ Data Load - データをどこからでも ロード、リンク、フィード - ドラッグアンドドロップ Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates Data Sharing - データを簡単かつ安 全に共有 - 標準的な Delta sharing REST APIs - 開発者によるプログラムからのData Studio機能へのアクセス Data Studio Catalog - すべてのコネクテッド・データ・アセットにわたる強力な検索 - データ系統および影響分析 Data Studio Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 33 2023/7/11
  31. Data Studioの新しい機能 組込みのデータ変換 • Autonomous DBへの組込み • ベンダー管理 • 100を超えるコネクタ

    • 高パフォーマンスのE-L-Tアーキテ クチャ • 豊富な変換パレット • ドラッグアンドドロップUI 一新されたOML*ワークブック • 新しいデータの可視化とチャートの カスタマイズ • JupyterまたはZeppelinユーザー ・エクスペリエンスの選択肢 • 注釈によるコラボレーションの改善 Google Sheetsプラグイン • 実表に対する問合せ • 分析ビューに対する多次元問合 せ • 追加のコネクタは不要 • Excelアドインを補完 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates Data Studio 34 2023/7/11 *OML : Oracle Machine Learning
  32. 組込みのデータ変換 - ADBでの統合 - ドラッグ・アンド・ドロップ (コードなし) - 上級ユーザー向けのSQL検 査および自由形式のSQL データ準備に必要な豊富な

    変換セット - 基本、データ・クレンジング、 統計、機械学習、空間などの 変革 - 増分抽出およびロード - スケジューラ 広範なコネクタ・セット - 100を超えるすぐに使用できる コネクタ - 追加コストなしで含まれる すべてのコネクタ - カスタム・コネクタ 使いやすいUI 使いやすく、機能が豊富で高パフォーマンス 高パフォーマンス・ アーキテクチャ - 変換にネイティブSQLを使用 してADB用に最適化 - E-L-T(Extract-Load- Transform)により、 データ・ホップを最小化 - 高パフォーマンス Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates Data Studio 35 2023/7/11
  33. 新機能: 組込みのデータ変換 100を超える即利用可能なコネクタ • リレーショナル・ データベース • クラウド・ データ・ウェアハウス •

    ビッグ・データ • カスタム • エンタープライズ・ アプリケーション • マーテック • バックオフィス • DEVOPS Copyright©2023、 Oracle and/or its affiliates Data Studio 36 2023/7/11 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates
  34. 新機能: Autonomous Data Warehouseでオープンなデータ共有 Oracle Cloud内での最適化された共有 • クラウド・リンクとOCIインフラストラクチャおよびメタデータを介して 実装 •

    自動受信者通知および共有検出 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 38 OracleおよびOracle以外の受信者のオープンでセキュアなデータ共有 • 企業全体とリージョン/データ・センター間で共有 • セキュアな管理されたデータ共有: 権限付与、取消し、監査、追跡 任意のクラウドで誰とも共有 • オープンソースのDelta SharingAPIを介して実装 • サポートされている任意の受信者(他のデータベース、データ 分析ツール、オープンソース・プラットフォーム)とデータを共有 Open Data Sharing Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 38 2023/7/11
  35. オープン・データ共有の例 Microsoft Power BIユーザーへのAutonomous Data Warehouseの共有 1. 1つ以上の表を含むデータ共有を作 成し、受信者へのデータ共有アクセ ス権を付与

    2. 通知を受信し、データ共有 の詳細をPower BIに送信 3. データへのアクセスとビ ジュアライゼーションの 作成 Copyright©2023、 Oracle and/or its affiliates 39 Open Data Sharing 39 2023/7/11 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates
  36. • マルチクラウド・データ・ウェアハウス • データ・レイク • 包括的な分析ツール • オープンなデータ共有 Autonomous Data

    Warehouseは、 シンプルで包括的な分析データ・エコシステムです 41 Copyright©2023、 Oracle and/or its affiliates 2023/7/11 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates
  37. New Announcements for Autonomous Data Warehouse George Lumpkin Vice President,

    Product Management Data Warehouse and Autonomous Database Technologies Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates
  38. 関係性確認を瞬時に、簡単な問合せ文で グラフデータベース Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 44

    Socialグラフ プロパティグラフクエリー言語(PGQL) グラフを照会するためのSQLライクなクエリ言語 超高速並列グラフ解析 数十億の頂点と辺を処理可能 60以上のグラフアルゴリズムが内蔵され、 強力な分析が可能 • 運輸: 単一障害点の特定,経路コストの集計 • 通信: ネットワーク・トポロジーの解析と最適化 • 金融: 不正行為の検出, リスク分析 デモ: 部品表構成図[緑]と供給/販売先[青]をグラフ化。相関を瞬時に特定します 2023/7/11
  39. Oracle APEX データベース中心のWebアプリケーション開発フレームワーク ▪初めてでも、エキスパートでも - ローコード開発ツール。データベースに附属 - プロトタイプを自動生成 (入力フォーム、ダッシュボード) -

    様々な表示パーツが準備済み ▪クライアントソフトは不要 - アプリ開発IDEはWebブラウザ ▪迅速な開発、カスタマイズ、配信 - セキュリティ認証、セッション管理などコントロールが 設定済み - 試作品から生産まで数分で完了 ▪あらゆるデバイスに対応したレスポンシブアプリ 45 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 2023/7/11 全米の感染症治験情報を迅速に集約
  40. Oracle Analytics Cloud あらゆる可視化・分析ニーズをカバーした包括的な Analytics プラットフォーム セルフサービス分析 46 Copyright ©

    2023, Oracle and/or its affiliates 2023/7/11 データの特性を自動診断 その他、定型帳票・ダッシュボードの作成~共有(PC/スマートメディア)をサポート ドラッグ& ドロップだけで 自動選択: 50近いグラフ種類 から最適な形で! データの特徴を日本語 で解説。最適なチャート を複数リコメンド データセット内の各データを 自動探索してデータ品質 をプロファイリング 便利機能ご紹介
  41. ここまでのまとめ 2023/7/11 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 47

    何を分析してよいか 分からない Pict あちらこちらにアプリ とデータが散在 Pict 付加価値を付けた データの共有を図る Pict どれを選ぶのが良い か分からない Pict 簡単なところから 始めてみていただく 環境をご提供 主要なクラウド・SaaS、 データタイプをサポートする ローコード・ツールをご提供 まずシンプルに結果を 出せることが大切 用途が広がり、利用 者や容量が増えても シンプルに運用し続け られる仕組みを装備 担当者向けのシンプ ルなローコード開発と 様々なエンジンを付 属 (機械学習、地理 分析、グラフ分析、テ キストサーチなど)
  42. ここまでのまとめ 2023/7/11 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 48

    何を分析してよいか 分からない Pict あちらこちらにアプリ とデータが散在 Pict 付加価値を付けた データの共有を図る Pict どれを選ぶのが良い か分からない Pict 簡単なところから 始めてみていただく 環境をご提供 主要なクラウド・SaaS、 データタイプをサポートする ローコード・ツールをご提供 まずシンプルに結果を 出せることが大切 用途が広がり、利用 者や容量が増えても シンプルに運用し続け られる仕組みを装備 担当者向けのシンプ ルなローコード開発と 様々なエンジンを付 属 (機械学習、地理 分析、グラフ分析、テ キストサーチなど) お客様事例と 導入に向けたヒント
  43. まとめ 2023/7/11 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 49

    「情報の価値は断片化が減少するにつれて飛躍的に増大する」 ラリー・エリソン オラクル創業者 会長兼最高技術責任者(CTO) ▪ クラウド上のデータを集約して活用できる時代が来た  企業内はマルチクラウドで散在しているデータがある  関連組織とシェアし事業活動を向上することも求められている  一連の流れを簡単にフローベースでGUI設定できる/更新ができる まずは手短なところから始めてみることがイチバン ▪すぐ利用可能。エキスパートなしで、データウェアハウスの立上げ、 データの投入、機械学習など高度なデータ活用と付加価値付与もサポート → 「最新のクラウド・データ・プラットフォーム」と言って過言ではない ▪初期導入、活用、プラクティス展開など ご支援いたします
  44. お客様構成事例や導入のヒント プレゼンター:伊藤 天昭(いとう たかあき) Copyright © 2023, Oracle and/or its

    affiliates 51 【所属】 テクノロジーコンサルティング事業本部 プロフェショナルサービス本部 【経歴】 ERP導入コンサルティングの過程で、企業に蓄積されるデータ の有効活用に興味を持つ。DWH/BIコンサルティングを専門に 15年以上の経験を経て、現在は、Autonomous Databaseを 活用したBusiness Analyticsのコンサルティングを行う。
  45. 現場のエンジニアの考える要素 データドリブンを支えるモダンなデータプラットフォーム Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates ①データプラットフォームは自動運転できること

    ②マルチクラウド環境やハイブリッド環境でも成立すること ③メタデータ管理やセキュリティなどガバナンス機能が充実していること ④様々なデータ構造に1つのプラットフォームで対応できること ⑤AIを始めとした最先端の機能を活用できること 52
  46. 現場のエンジニアの考える要素 データドリブンを支えるモダンなデータプラットフォーム Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates ①データプラットフォームは自動運転できること

    ②マルチクラウド環境やハイブリッド環境でも成立すること ③メタデータ管理やセキュリティなどガバナンス機能が充実していること ④様々なデータ構造に1つのプラットフォームで対応できること ⑤AIを始めとした最先端の機能を活用できること 53 CPU Usage 例:On-Premiseの クラシックなDWH ピークに合わせたサイジング
  47. 現場のエンジニアの考える要素 データドリブンを支えるモダンなデータプラットフォーム Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates ①データプラットフォームは自動運転できること

    ②マルチクラウド環境やハイブリッド環境でも成立すること ③メタデータ管理やセキュリティなどガバナンス機能が充実していること ④様々なデータ構造に1つのプラットフォームで対応できること ⑤AIを始めとした最先端の機能を活用できること 54 例:Autonomous DW オートスケール機能 CPU Usage 負荷に合わせて自動で スケールアップ “定常”レベル
  48. 現場のエンジニアの考える要素 データドリブンを支えるモダンなデータプラットフォーム Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates ①データプラットフォームは自動運転できること

    ②マルチクラウド環境やハイブリッド環境でも成立すること ③メタデータ管理やセキュリティなどガバナンス機能が充実していること ④様々なデータ構造に1つのプラットフォームで対応できること ⑤AIを始めとした最先端の機能を活用できること 55
  49. クラウドストレージに溜 まったデータ デジタル社会の進歩 散在するデータの背景 SaaSに蓄積したビジ ネスデータ ソーシャルデータや オープンデータなどの 企業外のデータ ExcelやCSVなどの

    企業内のローカル データ 散在するデータは、避けられない それらをどう活用していくかに発想を切り替える Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 56
  50. オンプレミスDBやAWS S3にソースデータが存在するケース 【お客様A社の概念アーキテクチャ事例】 Autonomous DW + マルチクラウド + ハイブリッド環境 Copyright

    © 2023, Oracle and/or its affiliates 57 Autonomous Data Warehouse Object Storage Data Lake OCI Data Catalog OAC OCI Data Science AWS S3 SaaS On Premise SQL SQL Python 外部表で 論理参照 DB Link etc. REST API 散在するデータに 対するアクセス機能
  51. オンプレミスDBやAWS S3にソースデータが存在するケース 【お客様A社の概念アーキテクチャ事例】 Autonomous DW + マルチクラウド + ハイブリッド環境 Copyright

    © 2023, Oracle and/or its affiliates 58 Autonomous Data Warehouse Object Storage Data Lake OCI Data Catalog OAC OCI Data Science AWS S3 SaaS On Premise 外部表で 論理参照 DB Link etc. REST API SQL SQL Python メタデータ管理 (データのカタログ化) Free データガバナンス機能
  52. オンプレミスDBやAWS S3にソースデータが存在するケース 【お客様A社の概念アーキテクチャ事例】 Autonomous DW + マルチクラウド + ハイブリッド環境 Copyright

    © 2023, Oracle and/or its affiliates 59 Autonomous Data Warehouse Object Storage Data Lake OCI Data Catalog OAC OCI Data Science AWS S3 SaaS On Premise 外部表で 論理参照 DB Link etc. REST API SQL SQL Python データガバナンス機能 監査証跡管理やデータへのアクセス管理 などの高度なデータセキュリティ管理 Free
  53. 現場のエンジニアの考える要素 データドリブンを支えるモダンなデータプラットフォーム Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates ①データプラットフォームは自動運転できること

    ②マルチクラウド環境やハイブリッド環境でも成立すること ③メタデータ管理やセキュリティなどガバナンス機能が充実していること ④様々なデータ構造に1つのプラットフォームで対応できること ⑤AIを始めとした最先端の機能を活用できること 60
  54. Machine Learning 機械学習 Data Studio データロード・加工 モデリングやインサイト Oracle APEX Autonomous

    DW で活用できる幅広いセルフサービスツール群 ローコード開発 Spatial Analysis 位置情報・ 地理情報 分析 Graph Analysis データにおける 関係性の可視化 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 61 グラフデータ活用例 • 社内インフルエンサー分析 • お客様ジャーニー分析 • 製造トレーサビリティ、など
  55. データにおける関係性の可視化と分析 【お客様B社の概念アーキテクチャ事例】 Autonomous DW + Graph Copyright © 2023, Oracle

    and/or its affiliates 62 Autonomous Data Warehouse OAC Graph Studio SaaS On Premise File Interface REST API SaaS REST API Free データエンティティ間の関係や 繋がりを“グラフデータ”として 格納可能
  56. 現場のエンジニアの考える要素 データドリブンを支えるモダンなデータプラットフォーム Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates ①データプラットフォームは自動運転できること

    ②マルチクラウド環境やハイブリッド環境でも成立すること ③メタデータ管理やセキュリティなどガバナンス機能が充実していること ④様々なデータ構造にシングルプラットフォームで対応できること ⑤AIを始めとした最先端の機能を活用できること 63
  57. 蓄積されたデータをAIサービスでレバレッジして競争力とする 【お客様C社 構想中の概念アーキテクチャ事例】 Autonomous DW + AI Services Copyright ©

    2023, Oracle and/or its affiliates 64 Oracle GoldenGate Open source Apache Kafka... Partners Informatica… Oracle Data Integration Autonomous Data Warehouse Object Storage Data Lake OAC OCI AI Forecasting Operational Databases Enterprise Applications Events/ Sensors SaaS Applications その他のAI Service(2023年6月時点) • OCI Digital Assistant • OCI Language • OCI Speech • OCI Vision • OCI Document Understanding • OCI Anomaly Detection(異常検知)
  58. 蓄積されたデータをAIサービスでレバレッジして競争力とする 【お客様C社 構想中の概念アーキテクチャ事例】 Autonomous DW + AI Services Copyright ©

    2023, Oracle and/or its affiliates 65 Oracle GoldenGate Open source Apache Kafka... Partners Informatica… Oracle Data Integration Autonomous Data Warehouse Object Storage Data Lake OAC OCI AI Forecasting Operational Databases Enterprise Applications Events/ Sensors SaaS Applications オラクルはCohere社と連携し、ジェネレーティブAIサービスを提供 (プレスリリース 2023年6月14日) “お客様は独自のデータを安全に組み込んで特定のモデルを訓練し、 OCIを通じてクラス最高のAIインフラストラクチャに導入し、アプリケー ションですぐにビジネス効果を実感することができます“ (プレスリリースより抜粋 https://www.oracle.com/jp/news/announcement/oracle-to-deliver-powerful-and-secure-generative-ai- service-for-business-2023-06-13/) 【将来の可能性】
  59. 蓄積されたデータをAIサービスでレバレッジして競争力とする 【お客様C社 構想中の概念アーキテクチャ事例】 Autonomous DW + AI Services Copyright ©

    2023, Oracle and/or its affiliates 66 Oracle GoldenGate Open source Apache Kafka... Partners Informatica… Oracle Data Integration Autonomous Data Warehouse Object Storage Data Lake OAC OCI AI Forecasting Operational Databases Enterprise Applications Events/ Sensors SaaS Applications オラクルはCohere社と連携し、ジェネレーティブAIサービスを提供 (プレスリリース 2023年6月14日) “お客様は独自のデータを安全に組み込んで特定のモデルを訓練し、 OCIを通じてクラス最高のAIインフラストラクチャに導入し、アプリケー ションですぐにビジネス効果を実感することができます“ 【将来の可能性】 “お客様のデータで、安全に大規模言語モデル(LLM)をファイン チューニングして、お客様独自のジェネレーティブAIとして活用する”
  60. Autonomous DWH Design & Setup Service お客様のご要望に合わせて、 Autonomous DWHの豊富な 機能をデザイン&セットアップ

    サービス料金:1,820,000円(税抜き)~ 標準期間:1-2か月~ Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates Autonomous DWHのクイックな立ち上げを支援するサービス Multi-cloud Lakehouse Design & Setup Service マルチクラウド環境におけるデータ プラットフォームとして複数のOCI クラウドサービスをデザイン&セッ トアップ サービス料金:2,730,000円(税抜き)~ 標準期間:2か月~ Rapid Start Business Analytics Service ビジネス部門のユーザと一緒に環 境セットアップ、データ活用、運用 スキトラまで並走して立ち上げ サービス料金:1,820,000円(税抜き)~ 標準期間:1-2か月~ Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 67