2026/05/21
[T2-3] SQL性能改善の武器としてのパラレル実行
- 実行計画で見抜く“効く/効かない”パターン
Oracle DatabaseのSQL性能改善における強力な武器であるパラレル実行を、実務目線で踏み込んで解説します。パラレル実行を用いると、多くのケースでSQLを書き換えずに、ヒントや設定の付与だけで、処理を並列化でき、大きな性能改善が期待できます。一方で、より確実に効果を引き出すには、データの分散(distribution)やデータの偏り(skew)、TEMP使用といった特性を理解し、状況に応じて設計・調整することが重要です。
本セッションでは、パラレル実行の内部動作を整理したうえで、効果が出にくいケースに遭遇した際も、実行計画などから状況を読み解き、どう手を打つかを紹介します。
辻 研一郎
日本オラクル株式会社