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Project FLATEAU - FLATなPLATEAU - (PLATEAU LT06)

Project FLATEAU - FLATなPLATEAU - (PLATEAU LT06)

2024年6月19日「PLATEAU LT06」で発表した「Project FLATEAU - FLATなPLATEAU - 日本全国の3D都市モデルを、より扱いやすい2Dに変換・オープンデータ化プロジェクト」紹介資料です。
データは「Source Cooperative」よりダウンロードしてご利用いただけます。
https://beta.source.coop/repositories/pacificspatial/flateau/description/

PacificSpatialSolutions

June 19, 2024
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Transcript

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  2. • QGISやWebGISで解析しやすいクラウドネイティブなデータ フォーマットに変換して、オープンデータとして公開 • GeoParquet/Parquet • ジオメトリを含むデータはGeoParquet • ジオメトリがないテーブルはParquet •

    GeoPackage • すべてのデータが一つのファイルに • QGISでもドラック&ドロップで使える • 2023年度公開PLATEAUデータ全都市(約210都市)が対象 15 FLATEAU – FLATな2DのPLATEAU -
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  4. 17 「Source Cooperative」で公開 Building footprint data in Japan (a.k.a Flateau)

    https://beta.source.coop/repositories/pacificspatial/flateau/description/ PSSのGitHubからリンクしてます https://github.com/pacificspatial/flateau • Overture MapsやGoogle- Microsoft Open Buildings なども 公開しているクラウドネイティブ な地理空間データ配信プラット フォーム • 狙い:PLATEAUデータを国内だけ でなく、より広く海外ユーザーに も届きやすくするため
  5. • PLATEAU LOD0のポリゴン • 主要な属性データ(各種建物属性、データ品質、災害リスク等) • 追加した情報 • ポリゴンのセントロイド •

    CityGMLの中にも建物の高さ情報に加え、3Dジオメトリから高さの最小、 最大値、そしてその差分を計算した高さ情報 • XY方向にも最大、最小値を計算し(緯度経度で)、ポリゴンの面積 • LOD0のジオメトリとユニークIDであるgml_idで各属性を紐づけら れるられるようにしています 18 整備したデータについて
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  10. 25 データ変換は「FME Form」で • PLATEAUのデータ変換でも利用している「FME Form」にて変 換 • 元々PSSで「PLATEAU2 to

    FGDB 建築物」というワークスペー スを配っていたが、これを元に2023年度の日本全国のデータに 対応するように更新
  11. 27 どなたでもPLATEAUを使ったデータ解析の第一歩が体験できるハンズオンを開催 「Spatial Data Science Bootcamp Tokyo 2023」 PLATEAUではじめる空間クエリ(FLATEAU×DuckDB) ▼初心者の方もGoogle

    Colabでクリックしていくだけで、簡単にFLATEAUを使った空間クエリを体験できます https://github.com/pacificspatial/flateau/blob/main/notebook/sdsc_bootcamp_tokyo.ipynb
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