ストレージに有効化すると、Blob の作成、読み取りだけが可能なポリシーが適用されます。 変更、削除は出来ません。 このポリシーは、下記の2パターンでポリシーを適用できます。 - Blob のバージョン単位でのポリシー適用 - コンテナ全体でのポリシー適用 Blob へ不変状態で保持する期間が未定の場合は、このポリシーを適用して不変状態にするのがオススメです。 バージョン単位でのポリシー適用を行う場合、コンテナ全体にポリシー適用が出来なくなるので注意が必要です。 時間ベースの保持ポリシーについて 時間ベースの保持ポリシーは、訴訟ホールドポリシーと同じく、Blob の作成、読み取りだけが可能になるポリシーです。 最短 1 日、最長 146,000 日 (400 年) の間で保持期間を設定できます。 保持期間のポリシーは、ポリシー自体をロックできるので、運用が始まったらポリシーをロックし、意図せず保持期間が変更されないようにす る事が推奨されます。 保持期間が過ぎた Blob は、削除することが出来ますが、上書きすることは出来ないので注意が必要です。