アウトプットを継続するためにしたこと

I. アウトプットの動機とハードル
1. モチベーション
アウトプットを継続する動機として、以下の点が挙げられています。
• 自分の調べたことを共有したい。
• アウトプットのイベントが楽しそう。
• アウトプットが評価基準に入っている。
2. 発表のハードル
発表は一般的に「難しい」と思われており、そのハードルは心理的なハードルと物理的なハードルに分けられます。
心理的なハードル
• 自分の知識は発表するほどのものなのか？
• 間違ったらどうしよう？
物理的なハードル
• 資料を作るなど、準備する時間がない。
💡 II. ハードルを解決するための戦略
これらのハードルを解決する方法として、**「発表する範囲の限定と細分化」**が提案されています。
1. 範囲の限定と細分化の実行
• 発表するテーマを、「自信のある部分」、「あまり詳しくない部分」、**「把握していない部分」**に細分化します。
• 自信のある部分がどこかわかれば、そこだけを話すことで、心理的な負担を軽減できます。
2. 準備時間の短縮（連続的なアウトプット）
• 毎回テーマを変えて資料を作成するのは厳しいため、連続的な内容を分割してアウトプットします。
• 関連する他のテーマを次の発表に回すことで、準備時間を短縮します。
• 今回自信のない部分（あまり詳しくない部分や把握していない部分）を、**次の発表のネタ（次のネタ）**として活用します。
📈 III. LTをすることで得られる経験とまとめ
1. 得られる経験
LTなどのアウトプットをすることで、以下の経験が得られます。
• 伝えることをまとめる技術を考える機会になる。
• 伝えたいことが多すぎて伝わらなくなることを避けるため、伝えたいことの整理が必要だと認識する。
◦ 反省点として、一つのことを複数に分けて発表した結果、話す内容が薄くなった経験も共有されています。
2. まとめ（利点）
アウトプットのハードルを下げる考えをまとめた結果として、以下の短期・長期の利点が示されています。
短期的な利点
• アウトプットの内容が深くなる。
• 詳しい部分や伸び代がある部分がわかる。
長期的な利点
• 伝えることをまとめる技術を考える機会になる

Transcript

1. アウトプットを継続するためにした こと Hello LT world『みんなで語る！好きと学びのアウトプット LT Night』
2. 自己紹介 名前:蓬莱寿成 所属:虎の穴ラボ株式会社 通販やファンクラブサービスの開発 LT・・・去年10月から1ヶ月に一度 Qiita・・・今年から1ヶ月に一度
4. モチベーションは何？ ・自分の調べたことを共有したい ・アウトプットのイベントが楽しそう ・アウトプットが評価基準に入っている
5. モチベーションは何？ ・自分の調べたことを共有したい ・アウトプットのイベントが楽しそう ・アウトプットが評価基準に入っている 発表は難しいと 思われている
6. 発表するハードルはどこになるのか？
7. 発表するハードルはどこになるのか？ 難しいと思う理由は何があるか？ ・自分の知識は発表するほどのものなのか？ ・間違ったらどうしよう？ ・資料を作るなど準備する時間がない
8. 発表するハードルはどこになるのか？ 難しいと思う理由は何があるか？ ・自分の知識は発表するほどのものなのか？ ・間違ったらどうしよう？ ・資料を作るなど準備する時間がない 心理的なハードル 物理的なハードル
9. ハードルを解決することはどうできる か？
10. ハードルを解決することはどうできるか？ 難しいと思う理由は何があるか？ ・自分の知識は発表するほどのものなのか？ ・間違ったらどうしよう？
11. ハードルを解決することはどうできるか？ 難しいと思う理由は何があるか？ ・自分の知識は発表するほどのものなのか？ ・間違ったらどうしよう？ 発表する範囲の限定 と細分化をする
12. ハードルを解決することはどうできるか？ 範囲の限定と細分化とは？
13. ハードルを解決することはどうできるか？ 範囲の限定と細分化とは？ テーマ２ テーマ３ テーマ１
14. ハードルを解決することはどうできるか？ 範囲の限定と細分化とは？ テーマ２ テーマ３ 自信のある 部分 テーマ１
15. ハードルを解決することはどうできるか？ 範囲の限定と細分化とは？ テーマ２ テーマ３ あまり詳しくない 部分 自信のある 部分 テーマ１
16. ハードルを解決することはどうできるか？ 範囲の限定と細分化とは？ テーマ２ テーマ３ あまり詳しくない 部分 把握していない 部分 自信のある 部分 テーマ１
17. ハードルを解決することはどうできるか？ 範囲の限定と細分化とは？ テーマ２ テーマ３ あまり詳しくない 部分 把握していない 部分 自信のある 部分 テーマ１ 自信のある部分はどこか がわかればそこだけ話す
18. ハードルを解決することはどうできるか？ 難しいと思う理由は何があるか？ ・資料を作るなど準備する時間がない テーマ1
19. ハードルを解決することはどうできるか？ 難しいと思う理由は何があるか？ ・資料を作るなど準備する時間がない テーマ1 テーマA
20. ハードルを解決することはどうできるか？ 難しいと思う理由は何があるか？ ・資料を作るなど準備する時間がない テーマ1 テーマA テーマあ
21. ハードルを解決することはどうできるか？ 難しいと思う理由は何があるか？ ・資料を作るなど準備する時間がない テーマ1 テーマA テーマあ 毎回テーマを変えていく のは厳しい
22. ハードルを解決することはどうできるか？ 難しいと思う理由は何があるか？ ・資料を作るなど準備する時間がない
23. ハードルを解決することはどうできるか？ 難しいと思う理由は何があるか？ ・資料を作るなど準備する時間がない 連続的な内容を分割してアウトプット
24. ハードルを解決することはどうできるか？ 関連する他のテーマが次の発表にすることで短縮 自信のある 部分 テーマ１ テーマ２ テーマ３ あまり詳しくない 部分 把握していない 部分
25. ハードルを解決することはどうできるか？ 関連する他のテーマが次の発表にすることで短縮 自信のある 部分 テーマ１ 自信のない部分は次のネタ テーマ２ テーマ３ あまり詳しくない 部分 把握していない 部分
26. ハードルを解決することはどうできるか？ 関連する他のテーマが次の発表にすることで短縮 自信のある 部分 テーマ１ 自信のない部分は次のネタ テーマ２ テーマ３ あまり詳しくない 部分 把握していない 部分 伝えたいことが伝えられる
27. ハードルを解決することはどうできるか？ 関連する他のテーマが次の発表にすることで短縮 一つのことを複数に分けて発 表した 話す内容が薄くなったと 反省した
28. LTをすることで得られる経験
29. LTをすることで得られる経験 ・伝えることをまとめる技術を考える機会になる ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
30. LTをすることで得られる経験 ・伝えることをまとめる技術を考える機会になる ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 多すぎて伝わらない
31. LTをすることで得られる経験 ・伝えることをまとめる技術を考える機会になる ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 伝えたいことの整理
32. まとめ
33. まとめ ・アウトプットのハードルを下げる考えをまとめた 短期的な利点 ・アウトプットの内容が深くなる ・詳しい部分や伸び代がある部分がわかる 長期的な利点 ・伝えることをまとめる技術を考える機会になる