プライベートでひとりスクラムをやっている話

2023/08/30に開催された「若手エンジニアふんわりLT Night」というイベントの登壇資料です。
https://wakate-funwari-study.connpass.com/event/292365

Transcript

1. プライベートで 一人スクラム(もどき) を やっている話 2023/08/30 若手エンジニアふんわりLT Night！ ぴよぱんまん ＠hiyoko _coder
2. ⾃⼰紹介 ぴよぱんまん   @hiyoko_coder 新卒1年⽬Webエンジニア 感想をたくさんTwitterでTweet してくれると喜びます
3. 話すこと プライベートのタスク管理を １⼈スクラムもどきで⾏なっているという話 技術書読む、個⼈開発、記事の執筆、 部屋の⽚付けなど
4. どんなメリットが？ を得ることができる ⾃分をコントロールできている感覚 ⾃⼰効⼒感
5. 「スクラム開発」と聞いて なんとなく想像がつく⼈？ 🙋
6. スクラム開発とは • チームで短期間のフェーズを繰り返しながらプロダク トを効果的に開発するためのフレームワーク • やることは「バックログ」の単位で管理 • 進捗確認や改善のための様々なミーティング（＝スク ラムイベント）が実施される
7. 実際に私が どうやっているか
8. スプリントプランニング • 頻度：⽇曜⽇（スプリントの初⽇） • １週間の作業時間の⾒積もり • 今スプリントでやるバックログと作業時間の⾒積もり • スプリントゴールの設定
9. デイリースクラム • 頻度：毎⽇ • スプリントゴールの確認 • バックログの進捗確認 • 前スプリントの Tryの確認
10. スプリントレビュー ＆レトロスペクティブ • 頻度：⼟曜⽇（スプリントの終わり） • バックログの達成具合の確認 • 作業時間の⾒積もりと実績の⽐較 • スプリントゴール‧Tryの振り返り • KTP形式での振り返り
11. スプリントプランニング‧ スプリントレビュー ＆レトロスペクティブ Obsidian
12. 作業時間の計測 Toggl
13. バックログの管理 Asana
14. ひとりスクラムのメリット • ⾃分をコントロールできている感覚‧⾃⼰効⼒感を得 られる • 今⾃分は何をすべきか明確な状態になる • 定期的な振り返りの癖をつけることができる • 記録をつけることで頑張った軌跡を振り返ることがで きる
15. ひとりスクラムのメリット • ⾃分をコントロールできている感覚‧⾃⼰効⼒感を得 られる • 今⾃分は何をすべきか明確な状態になる • 定期的な振り返りの癖をつけることができる • 記録をつけることで頑張った軌跡を振り返ることがで きる
16. 作業時間を⾒積もる ⾒積もりと実績を⽐較 実際に取り組む （作業時間の計測） ⾃分の感覚と現実とのギャップを ⼩さくしていく
17. ⾃分の感覚と現実とのギャップを⼩さくしていく 想定通りに物事をこなせることが増える 🔥⾃⼰効⼒感につながる🔥
18. ひとりスクラムなしの⽣活 にはもう戻れない！！！
19. 🐣終わり🐣 もっと話聞いてやってもいいよという⽅は ぜひ話しかけてください！ ⼯夫点、ツールの選定、現在の課題などなど
20. 👇ここからは補⾜資料👇
21. 参考 • https://hnavi.co.jp/knowledge/blog/scrum/ • https://speakerdeck.com/raykataoka/atomic-scrum -ge-ren-falsesheng-chan-xing-wozui-da-hua-surufa ng-fa • https://www.hamakou108.com/posts/solo-scrumm ing • https://note.com/entaku0818/n/nd4a7addee733
22. ⼯夫 • ⾒積もりはストーリーポイントではなく時間 • 「みつもり」と⼊⼒すると💭min 📊minと出るよう にユーザ辞書に登録 • １週間１スプリントだが、⽉１で４スプリント分を振 り返る時間を確保 • １週間の作業時間の⾒積は、直近３スプリントの作業 時間の平均を元に算出
23. 課題 • 中⻑期⽬標が不明瞭（プロダクトゴールが不明瞭） • ↑スプリントゴールを決めにくい • ツールが分散している • 無限にバックログが増えていく ◦ バックロググルーミングが⼤変