FUJITSU Cloud Service for OSS (旧称K5)は、OpenStackを中心とするオープンソース技術で構築された国内最大級のパブリッククラウドサービスです。2015年のサービス提供開始以来、様々な機能拡張を行ってきましたが、2018年6月にOpenStack基盤を一新しました。新基盤では、開発から配備までのサービス提供を、DockerコンテナとAnsibleを用いたCI/CD(CI:継続的インテグレーション、CD:継続的デリバリ)により実現しています。本講演では、FUJITSU Cloud Service for OSSのOpenStack基盤のアーキテクチャ―とCI/CDを支えるツールの適用事例を紹介します。