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ラピュタロボティクス会社紹介資料

 ラピュタロボティクス会社紹介資料

ラピュタロボティクスの会社説明資料。
会社・サービス・カルチャー・採用について紹介しています。

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Rapyuta Robotics

August 26, 2024
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  1. コアバリュー Simplicity 物事をわかりやすく整理することで、 無駄を省き、利便性を高めていく Drive 社員の自主性を尊重し、過干渉しないことで、 常に学び続ける社員を応援する Fearlessness 会社の風土として、失敗しても周囲が支え、 再チャレンジできる環境を作っている

    Empathy 相手のことを思いやり、 ニーズ情を汲み取る努力を惜しまない Openness 透明性を徹底し「みんな」で 最高のものを創りたい First Principles 物事をの本質を突き詰めることで、 最適なソリューションを構築する
  2. 会社概要 社名 ラピュタロボティクス株式会社 所在地 平野本社:〒135-0023 東京都江東区平野4-10-5 木場支社:〒135-0042 東京都江東区木場5-8-40, 東京パークサイドビル7階, 11階

    大阪支社:〒534-0024大阪府大阪市都島区東野田町 4-15-82 QUINTBRIDGE 3階 インドオフィス:チェンナイ 米国オフィス:シカゴ 代表 代表取締役CEO: Gajan Mohanarajah 代表取締役 CFO: Arudchelvan Krishnamoorthy 設立 設立:2014年7月2日 社員数 250人以上 資金 調達額 106億円以上 (主要投資家:Goldman Sachs, Sony、GLP、安川電 機) 事業 内容 クラウドロボティクスプラットフォームの開発と、 ロボットソリューション開発・導入・運用支援
  3. 創業メンバー Gajan Mohanarajah ガジャン 代表取締役CEO Arudchelvan Krishnamoorthy アルル 代表取締役CFO 特待生としてスリランカから来日し、久留米高等工業専門学校へ。

    ロボティクスを極めるため、東京工業大学にて学士・修士取得後、 スイス連邦工科大学チューリッヒ校にて博士号を取得。 EU出資のRoboEarthプロジェクトにて、「Rapyuta」を発案・概念 化・開発を手がける。牽引したCubliプロジェクトのYouTube視聴 回数は1,500万回以上。 特待生としてスリランカから来日し、東京工業大学にて、制御・シ ステムエンジニアリング学士を取得。ファイナンスを極めるため、 コロンビア大学にて経済数学修士号を取得。グローバルマクロヘッ ジファンドであるFUND OF TOKYOの元共同創業者兼CIO。 野村證券にてエクイティデリバティブのアナリストとして勤務。
  4. 歴史(創業前) ガジャンは、ロボットの最先端 研究を続けるためチューリッヒ 工科大学へ進学。アルルは、フ ァイナンスに磨きをかけるため、 コロンビア大学へ進学。 ガジャンとアルルは文部科学 省の奨学金を得てスリランカ より来日し、東京工業大学で ロボット制御工学を学ぶ。

    別々の国で別々の道へ 学会のために来日したガジャン とアルルは日本で再会し、 ガジャンの最先端ロボット 「Cubli」のソフトウェアの 進歩を見て感動。 2005 2009/2010 2013 2014 マシンとマシンを繋げ、人々の 生活を豊かにすることをミッション として起業を決意。チューリッヒ 工科大学のオフィシャル・スピン オフとしてラピュタロボティクスが 誕生! 初めての来日 奇跡の再会 日本での起業を決意
  5. 歴史(創業以降) 開発強化のため、旧インド (バンガロール)拠点を立 ち上げる。rapyuta.ioプラ ットフォーム及び世界最先 端ドローンソリューション を開発開始。 ドローン関連法整備や市場拡 大スピードに鑑み、より現代 社会へのインパクトが大きい

    物流倉庫向けPA-AMRロボッ トにピボットを決意。 物流倉庫向けのAIフォーク リフト開発にrapyuta.ioプラ ットフォームを提供開始。 2015-2017 2018 2019 2020 日本通運様、佐川グローバ ルロジスティクス様の倉庫 でPA-AMRの実稼働スター ト! 日本・世界のマーケッ ト拡大に向けて邁進中。 Go Live! 事業方向転換 インド拠点立ち上げ rapyuta.io提供開始 市場拡大フェーズへ
  6. 歴史(創業以降) 優秀なメンバーが加わるに つれて会社規模が拡大。ス タートアップ組織からアジ ャイルな組織にシフトし始 める。日本における Rapyuta PA-AMR の市場シ ェアが継続的に拡大。

    ・4月に64億円のCシリーズラ ウンドを調達。 ・8月にRapyuta PA-AMRが 国内市場でシェアトップを獲 得。 ・9月に新製品のRapyuta PA-AMR XLモデルを発売。 ・グローバル展開の第一歩とし て米国シカゴに新オフィスを開 設。 ・自律走行フォークリフトを商 品化。 ・ASRS (自動倉庫)を商品化。 2021 2022 2023 2024 ・PA-AMR分野で3年連続のシ ェアNo.1を達成 ・ASRSでグッドデザイン金賞 を受賞 ・日本国内の複数プロジェクト でASRSの稼働を開始し、同時 に米国市場への展開も推進中 アジャイルな組織を目指して 飛躍の一年 米国オフィスと新製品 市場リーダーとASRS 展開
  7. 物流業界 の課題 労働力 不足 コスト 増大 需要の 変動 運用の 効率化

    技術進化 の遅れ 物流業界の大きな課題 物流倉庫業界は、現代社会の変化ととも に多くの課題に直面しています。 高齢化社会に伴う労働力の減少や、重労 働や単純作業に対する若年層の敬遠によ り、業界全体で深刻な人手不足が発生し ています。 さらに、技術の進化と導入の遅れも問題 です。IoTやAI、ロボティクスといった 最新技術の導入が進んでいない企業が多 く、既存システムとの統合にも困難が伴 います。新技術の習得と運用には時間と 資金が必要であり、多くの企業がこの課 題に直面しています。
  8. ラピュタのロボットソリューションで課題解決 開発 営業 導入支援 カスタマー サクセス rapyuta.io ラピュタロボティクスはクラウドロボテ ィクスプラットフォームの開発と、ロボ ットソリューション開発・導入・運用支

    援を行っております。 現在、ラピュタロボティクスは、 • ピッキングアシストロボット「ラピ ュタPA-AMR」 • 自動フォークリフト「ラピュタ AFL」 • 自在型自動倉庫「ラピュタASRS」 3つのロボットソリューションを物流現 場におけるさまざまな課題解決のために お客様へ提供。
  9. ラピュタ AFL 自動フォークリフト「ラピュタAFL 」 主な特長 1. 自社開発のロボティクスプラットフォーム rapyuta.ioとAI技術を用い、複雑な倉庫オペレー ションに柔軟に対応。 2.

    高い自己位置推定技術により、安全性を確保し、 反射板や磁石不要で既存倉庫に柔軟に導入。夜間 稼働に対応しており、早期の投資回収が可能。
  10. ラピュタ ASRS 自在型自動倉庫 「ラピュタASRS」 主な特長 1. 最大10倍の生産性と2.5倍の保管効率。 ブロック単位で自由に設置でき、既存倉庫を止め ずに、かつ変則的で制約ある空間への導入可能 2.

    変化が激しい時代において、導入後も規模拡大や 他拠点移設に対応できる柔軟性 3. ラピュタロボティクスの強みであるロボット群制 御技術による高い生産性 4. 高負荷な作業や単純作業を自動化し、人手をより 価値の高い作業へ
  11. 受賞歴 世界中30カ国以上から、ハードウェア・ソフトウェア・AIと幅広いスキルセットを有したエンジニアが 集結。プロダクトの高い技術力と事業性に対して、数々の賞を受賞。 東京都主催 東京都ベンチャー技術大賞 優秀賞受賞 2022年10月 第9回ものづくり日本大賞 「Connected Industriea-優れた連携」におい

    て 経済産業大臣賞を受賞 2023年1月 令和5年度知財功労賞において「特許庁長官表彰」 を受賞 2023年4月 グッドデザイン・ベスト100および経済産業大臣賞 (グッドデザイン金賞)を受賞 ラピュタ ASRS 2024年10月 第11回ロボット大賞 日本機械工業連合会会長賞を受賞 ラピュタPA- AMR 2024年9月
  12. これまでの開発成果と今後の開発展望について、公的機関から高い評価を受け、 東京都、NEDO (国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)、公益財団法人京都産業21 から補助金を得て、更なる開発に励んでいます。 補助金一覧 研究開発型スタートアップ支援事業 / Product Commercialization

    Alliance (PCA) 補助金額 2億5,000万円 Connected Industries推進のための協調領域データ共有・AIシステム開発促進事業 補助金額 1億7,000万円 未来を拓くイノベーションTOKYOプロジェクト 補助金額 5億円 ディープテック・スタートアップ支援基金/ディープテック・スタートアップ支援事業(DTSU ) 補助金額 18億円 研究開発型スタートアップ支援事業 経済構造の転換に資するスタートアップの事業化促進事業 (TRY) 補助金額 1億円
  13. ラピュタの組織図 Founders Office Development Operations Growth Corporate アジャイル組織 変化の激しい環境に柔軟に対応できるよう、2021年からアジャイル組織へ。 •

    フラットな組織構造にすることで、権限を分散し、メンバー全員が意見を言いやすく、意思決定のス ピードを上げる。 • 市場や顧客のニーズに応じて迅速に対応できるようにする。
  14. Shu - Accounting Manager 早稲田大学にて文学を専攻し、卒業後は川崎汽船で国際 税務、リクルートで持株会社の決算やM&Aの会計をリー ド。社会的にインパクトのある挑戦をする会社をサポー トしながら、ファイナンス領域の業務の幅を広げたいと いう思いから、ラピュタロボティクスへ入社。 現在は、資金調達や事業計画の策定など会社の成長のた

    めの攻めのサポートから、決算や内部統制体制の構築な ど守りのサポートまで、幅広くファイナンス領域の業務 を行う。 社員紹介 Shoko : Inside Sales 立命館アジア太平洋大学で開発学を専攻し、アメリカに 留学。卒業後、住友重機械搬送システムで産業用クレー ンの営業を担当。高校生時代のタイでのボランティア活 動がきっかけで、社会を豊かにする仕事を志すようにな り、2022年1月にラピュタロボティクスに入社。 ソフトウェアとハードウェアを組み合わせたソリューシ ョン提供に取り組み、営業チームの一員として、お客様 に寄り添った提案を行い、自分の名前で信頼を勝ち取る 営業を目指している。 James : VP of Project Management 2024年6月入社。アクセンチュアや中国のフィンテック とICT企業にて、コンサルティングとデリバリに関わる一 連のプロジェクトに約18年間、プロジェクト責任者とし てマネジメント業務に約12年間従事。 ラピュタロボティクス入社後もその実力を発揮し、現在 は VP of Project Managementとしてプロジェクトマネ ジメントの統括や収益実現に関わる業務責任者を務める 。常に新たなビジョンを見据え、価値創造の可能性にチ ャレンジし続ける、ラピュタの価値提供を支えるキーパ ーソン。 Jaiyam - Robotics Software Engineer 大学卒業後、半導体技術の研究で博士号を取得。その後、趣 味のロボティクスを深めたいと思い、ヤンマーホールディン グス株式会社に入社。農業ロボットの認識システムの開発や 、宇宙用建設機械の自動運転プロジェクトに携わる。 2023年1月にラピュタロボティクスに入社し、パーセプショ ンエンジニアとして様々な部署を経験した後、自動倉庫 (ASRS)のチームにて顧客の課題解決に従事。多数の経験や 広く深い知見により驚異的なスピードで新型ロボットの開発 をリードし、現在はチームリーダーとしてシステムインテグ レーションの要を担う。
  15. 福利厚生 チームの交流を支援 •チームディナー •月次全社総会 •社内パーティー 個人の成長と活躍を支援 •メンター制度 •オンボーディングプログラム •入社後のフォローアップ面談 •

    働きやすさを支援 •近距離引越手当 •リロケーション手当 •自転車通勤手当 リファラル採用を支援 •リファラルボーナス •リファラルミール •オープンオフィスイベント 従業員家族を支援 •インフルエンザ予防接種(家 族を含む) •慶弔見舞金 • 従業員の働きがいと生産性を高めるため、様々なサポートを提供しています。