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reiwa-travel
August 29, 2024
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  1. 目次 1. AI開発概論 2. AI開発領域の分類 3. Difyについて 4. 操作方法 5.

    ワークフロー:基本 6. ワークフロー:応用 7. チャットボット:基本 8. チャットボット:応用 9. まとめ © 2024 Reiwa travel, Inc.
  2. LLM開発におけるモデル開発と、ツール 開発の違い 基盤(モデル)開発: 事前学習・事後学習 いろいろなやりかたでモ デル自体をよくする開発 基本的にお金がめちゃかかるので、やれる会 社は限られる 業界特化で一部分を事後学習でよくしたモデ ル開発をやる会社もある

    アプリケーション開発: 国内のAI開発という場合、コンサルなど含め てこちらが主領域 LLMを利用したアプリケーション構築 ユーザーインターフェース設計も重要です © 2024 Reiwa travel, Inc.
  3. デモ:旅行記事生成ツール(前 半) 1. キーワードからネット検索と旅行ガイ ドページ作成 スタートにキーワード入力欄作成 クエリ作成プロンプト作成 Tavily SearchでURL出力 Jina

    readerブロックでURL内容取 得 LLMに渡してボディ作成 HTMLテンプレートで整形 DSLファイルのダウンロード © 2024 Reiwa travel, Inc.
  4. LLMブロックのか きかた Chain of Thought (CoT) プロンプティ ング Chain of

    Thought (思考の連鎖) は、AIに複雑なタ スクを段階的に考 えさせるプロンプ トエンジニアリン グ技法です。 © 2024 Reiwa travel, Inc.
  5. チャットbotの基本 1. チャットボットの作成: 「最初から作成」をクリック 「チャットボット」を選択 「チャットフローモード」を選択(より柔軟な設定が可能) 2. チャットフローモードの特徴: ワークフローモードと異なり、ユーザーとの対話を前提としたフロー設計 「回答ブロック」が自動的に追加され、LLMの出力がユーザーに返される

    3. デバッグとプレビュー: 右上の「デバッグ」ボタンでチャットインターフェースが表示される ワークフローモードの「プレビュー」とは異なり、実際のチャット形式でテスト可能 デバッグ中にリアルタイムでフローの動作を確認できる © 2024 Reiwa travel, Inc.
  6. RAG = Retrieval Augmented Generation (検索拡張生成) AIの回答能力を外部情報で強化 する技術 仕組み: 1.

    ユーザーの質問に関連す る情報を外部データから 検索 2. 検索結果をAIに提供 3. AIが提供された情報を基 に回答を生成 © 2024 Reiwa travel, Inc.
  7. RAG = Retrieval Augmented Generation (検索拡張生成) AIの回答能力を外部情報で強化 する技術 メリット: 最新情報や専門知識を含

    んだ回答が可能に AIの幻覚(誤った情報の 生成)を減らせる カスタマイズされた知識 ベースで特定分野に強い AIを作れる © 2024 Reiwa travel, Inc.
  8. Knowledgeベースの作成 (UIか ら) - Part 1 1. ナレッジの作成をクリック 2. 情報ソースを選択:

    ウェブサイト PDFファイル テキストドキュメント 3. 選択したソースに応じて設定: ウェブサイト: URLを入力 ファイル: アップロード © 2024 Reiwa travel, Inc.
  9. Knowledgeベースの作成 (UIか ら) - Part 2 5. 知識ベースの詳細設定1: チャンクサイズの調整: 文書を適切な大きさに分割

    デフォルトは500トークン チャンク重複の設定: 文脈の連続性を保つため デフォルトは50トークン © 2024 Reiwa travel, Inc.
  10. Knowledgeベースの作成 (UIか ら) - Part 3 5. 知識ベースの詳細設定2: インデックス方式の選択: ベクトル検索やキーワード検索

    など Rerankの有効化: 検索結果の精度向上 関連性の高い情報を優先的に提 供 埋め込みモデルの選択: テキストをベクトル化するモデ ルを指定 © 2024 Reiwa travel, Inc.
  11. デモ:slack times Bot 実装手順 1. ナレッジ作成 slack APIから 特定のチャンネルの 情報を集める

    2. Chat flow作成 1. 知識取得ブロック追加 2. LLMブロック設定 DSLファイルのダウンロード © 2024 Reiwa travel, Inc.
  12. Knowledgeベースの作成 (API から) 1. HTTPリクエストブロックを追加: 外部APIとの通信に使用 2. DifyのAPIを設定: Knowledge APIエンドポイントを

    指定 認証情報を設定 3. リクエストを構成: HTTPメソッドを選択 必要なヘッダーとパラメータを設定 © 2024 Reiwa travel, Inc.
  13. Slackチャットボット作成手順 1. Difyでチャットボット開発 2. Slack API設定とボットユーザー作成 3. Makeでワークフロー作成:SlackとDify API連携 4.

    統合:Slack→Make→Dify→Slack DifyのAI機能を活用したSlackチャットボットを効率的に構築可能。 © 2024 Reiwa travel, Inc.
  14. Difyの学習をどのように継続していくべきでしょうか? Difyは急速に進化するサービスです。最新の情報を常にキャッチアップするために、以下の 方法がおすすめです: 1. SNSでの情報収集 Dify関連のXアカウントをフォロー 日本語公式アカウント: https://x.com/dify_ai 公式アンバサダー sangminさん:

    https://x.com/gijigae 最新のアップデートや使用例をチェック 2. コミュニティへの積極的な参加 Difyの公式Discordに参加し、最新情報を入手 グローバルコミュニティ: https://discord.com/invite/FngNHpbcY7 日本語コミュニティ: https://discord.gg/RNhs8tWpeV 疑問点があれば、遠慮なく質問しましょう © 2024 Reiwa travel, Inc.