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プログラマーの正道を歩むきっかけをつかもう

Ruku Tanaka
September 27, 2017

 プログラマーの正道を歩むきっかけをつかもう

「#6 はじめてのIT勉強会 in 仙台」のセッションスライドです。
プリンシプルオブプログラミングの第7章に出てくるキーワードを元にしたストーリー仕立ての資料になります。

Ruku Tanaka

September 27, 2017
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Transcript

  1. 先生の紹介 • ルクくん • 25歳 SI系会社のプログラマー歴4年 • システム開発、インフラ、ネットワーク等、 なんでも真面目に取り組む •

    新しい技術なども積極的に取り入れ、 会社の仲間に頼りにされている • 趣味はDTM、作曲、ラーメン
  2. パレート法則 (80:20の法則) 全体の数値の大部分 (8割) は、全体を構成するうちの 一部(2割)の要素が生み出しているという理論 • 売上の8割は、2割の顧客が生み出している • 障害の8割は、2割のコードに集中している

    といった法則。 今回の場合はメンバーが、全体としては2割程度の 技術的難易度の高い箇所や、他システムとの連携箇所を 先送りにしており、8割の実装しやすいところのみ進めて、 「8割方完了した」と報告していた。
  3. ブルックスの法則 安易な要員追加は火に油という意味 • 1人×10ヵ月 = 10人月 • 10人×1ヵ月 = 10人月

    どちらも10人月だが、結果は全く異なる このことを指摘し、人月による管理は 全くの無意味(神話)であると説いた 名書“人月の神話”の著者 フレデリック・ブルックスの名前が由来 銀の弾丸などない!
  4. とあるタスクの回収 • サブシステムとの連携(REST API)を行う箇所が未実装だった • 連携用のライブラリがこの環境では使用できないことが判明 • 別ライブラリを探して実装するが、 今度は連携パラメータが設計と異なっていた •

    パラメータを修正するも、サブシステム側の戻り値がなかった • 原因調査を指示するが、サブシステム内のコード品質が悪く、 開発者自身でも修正が難航......
  5. バグを 回収しても、 回収しても、 回収しても、 回収しても、 回収しても、 回収しても、 回収しても、 回収しても、 回収しても、

    回収しても、 回収しても、 回収しても、 回収しても、 回収しても、 回収しても、 回収しても、 回収しても、 回収しても、 回収しても、 回収しても、 回収しても、 回収しても、 回収しても、 回収しても、 回収しても、 回収しても、