Upgrade to PRO for Only $50/Year—Limited-Time Offer! 🔥
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
techtalk5-su
Search
ryota0624
April 27, 2022
0
1.2k
techtalk5-su
ryota0624
April 27, 2022
Tweet
Share
More Decks by ryota0624
See All by ryota0624
kyash-meetup-vol7-suzuki.pdf
ryota0624
0
240
2019-06-01_10-10_oretoku_frontend.pdf
ryota0624
0
79
2019-03-30_11-49_architecture_night.pdf
ryota0624
0
1.7k
実践GraphQL for クライアント側
ryota0624
2
2.5k
Featured
See All Featured
10 Git Anti Patterns You Should be Aware of
lemiorhan
PRO
659
61k
The Invisible Side of Design
smashingmag
302
51k
ReactJS: Keep Simple. Everything can be a component!
pedronauck
666
130k
Large-scale JavaScript Application Architecture
addyosmani
514
110k
Practical Orchestrator
shlominoach
190
11k
Visualization
eitanlees
150
16k
How to Ace a Technical Interview
jacobian
280
24k
How GitHub (no longer) Works
holman
316
140k
[RailsConf 2023] Rails as a piece of cake
palkan
58
6.1k
Code Review Best Practice
trishagee
73
19k
Bash Introduction
62gerente
615
210k
Producing Creativity
orderedlist
PRO
348
40k
Transcript
計測バックエンドチーム 僕らチームとモデリング 株式会社ZOZO 計測プラットフォーム本部 計測システム部 バックエンドブロック ブロック長 鈴木 亮太 Copyright
© ZOZO, Inc.
© ZOZO, Inc. 株式会社ZOZO 計測開発プラットフォーム本部 計測システム部 バックエンド/フロントエンド ブロック長 鈴木 亮太
一児の父です。おむつを替えるなどがんばっています。 仕事では調整したり、設計したり、コード書いたり、マネジメ ントしたり、運用しています。 2
© ZOZO, Inc. バックエンドチームとは 計測技術をユーザ提供するための システム開発を生業とするチーム (4人) やっていないこと - 計測技術のコアな画像解析や商品推薦などのロジック開発(別チームが担当)
やっていること - 上記ロジックを利用者に提供するためのサーバサイドアプリケーションを開発する 3
© ZOZO, Inc. バックエンドチームとは 主に使っている技術 4
© ZOZO, Inc. バックエンドチームとは ZOZOTOWNとの関わり方 (サービス) 5 ZOZOTOWN内で活用できる計測テクノロジー ZOZOTOWN ZOZO
MAT ZOZO GLASS
© ZOZO, Inc. バックエンドチームとは ZOZOTOWNとの関わり方 (アプリケーション) 6 利用 ZOZO TOWN
ZOZO GLASS
© ZOZO, Inc. 今日のテーマ モデリングがんばってます! 7
© ZOZO, Inc. がんばり活動 DDDの青/赤本の輪読会 一年かけてチームで読破! こういう実現の仕方があるんだ。モデリングって大事なんだね。 チームの共通認識へ!
8 エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計 2011/4/9 出版 エリック・エヴァンス (著), 今関 剛 (監修), 和智 右桂 (翻訳), 牧野 祐子 (翻訳) 翔泳社 実践ドメイン駆動設計 2015/3/16出版 ヴォーン・ヴァーノン (著), 髙木 正弘 (翻訳) 翔泳社
© ZOZO, Inc. がんばり活動 DDDの青本を読んだ時... この本で出てきたパターンを ZOZOTOWNとチームで運用しているプロダクトにあてはめてみる。 パターンにあてはめるといいことあるかな?それにはメリットがあるかな? などやりとりをしてきました。
9
© ZOZO, Inc. がんばり活動 みんなで仕様を作るときは 10 要件 仕様書 ホワイトボード
© ZOZO, Inc. がんばり活動 降りてきた仕様書を見るときは 11 仕様書 ホワイトボード 仕様書
フィードバック
© ZOZO, Inc. がんばり活動 やりたいことを実現するために 12 やりたいこと ホワイトボード みんなで理解
要求要望をよく読んで
© ZOZO, Inc. がんばり活動 やりたいことを実現するために 13 やりたいこと ホワイトボード みんなで理解
要求要望をよく読んで 良さそうなモデル
© ZOZO, Inc. がんばり活動 モデルを一人で抱え込まない 14 DOWN!!!! We can
help you!
© ZOZO, Inc. がんばり活動 ホワイトボードを囲む 15 ホワイトボード 主にMiro
© ZOZO, Inc. がんばり活動 Miroがいい感じですよ。 16
© ZOZO, Inc. がんばり活動 ホワイトボードを囲んで 17
© ZOZO, Inc. Event Stormingとは EventStorming is a flexible workshop
format for collaborative exploration of complex business domains. https://www.eventstorming.com 18
© ZOZO, Inc. Event Stormingとは 複雑なビジネスドメインを 共同で探索するための 柔軟なワークショップ形式 19
© ZOZO, Inc. Event Stormingとは みんなでカラフルな付箋を楽しく貼り出し わちゃわちゃしてシステムへの理解を深める 20
© ZOZO, Inc. Event Stormingとは 兎にも角にもEventを探し出す Eventは過去系の言葉になる 計測する
計測した 21
© ZOZO, Inc. Event Stormingとは Eventの発生源を探っていく 22
© ZOZO, Inc. Event Stormingとは 最終的にシステムを俯瞰する図ができる! 23
© ZOZO, Inc. Event Stormingをやると 24 出来事から逆算して考えることで、物事のフローに着目する視点が1つ増えて気づきが多い
© ZOZO, Inc. Event Stormingをやると みんなで作り上げた図なので、 みんな理解している!(ハズ) 25
© ZOZO, Inc. 最後に モデリングをみんなでがんばってみて 何かしらの理由で誰かが抜けても開発を止めないためにやれることの1つとして有効 楽しい! Event Stormingで「新しい視点からモデリングをしてみる」「付箋といった視覚情報から取り入れる」 という方法で自分の脳を刺激できる
26
© ZOZO, Inc. 最後に バックエンドチーム、 システム作りのためになんでも がんばっています! 27 • チーム横断のふりかえり会の主導
• 部署横断のLT会の企画 • プロジェクトマネジメントに関する課題解決
None