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サービス新規利用終了!? Cloud9の代替選択肢
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R.Kondo
August 21, 2024
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サービス新規利用終了!? Cloud9の代替選択肢
2024/08/21(水) 九州AWS若手の会 登壇資料
R.Kondo
August 21, 2024
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本資料の内容は発表者の個人的見解であり、所属組織の公式見解を示すものではありません。 本資料に記載されている製品名、会社名、ロゴ等は、各社の商標または登録商標です。 サービス新規利用終了!? Cloud9の代替選択肢 2024.08.21 Wed. 九州AWS若手の会 近藤 隆太 -
Ryuta Kondo
本資料の内容は発表者の個人的見解であり、所属組織の公式見解を示すものではありません。 本資料に記載されている製品名、会社名、ロゴ等は、各社の商標または登録商標です。 近藤 隆太 Kondo Ryuta 自己紹介 - Security Specialist
- 2024 Japan AWS Jr.Champions - 略歴 入社後オンプレネットワークの設計/構築業務に従事、 現在はAWSを主としたクラウド・セキュリティ案件業務を担当。
本資料の内容は発表者の個人的見解であり、所属組織の公式見解を示すものではありません。 本資料に記載されている製品名、会社名、ロゴ等は、各社の商標または登録商標です。 突然のサービス終了(新規利用終了) 2024年7月末に突然、「Cloud9」や「Code Commit」、 「Cloud Search」の新規利用に制限がかかる。 ・新規で作成したAWSアカウントや、Cloud9を初めて利用する AWSアカウントにおいて、Cloud9へアクセスができなく。 (Organizations配下に新規作成したアカウントも同様)
・既存で該当サービスを利用していたユーザーは影響なし ・7月31日にAWSのチーフエバンジェリストがX(旧Twitter)で コメントを投稿 引用:ITmedia AWS、「Cloud9」「CodeCommit」などの新規利用を終了…
本資料の内容は発表者の個人的見解であり、所属組織の公式見解を示すものではありません。 本資料に記載されている製品名、会社名、ロゴ等は、各社の商標または登録商標です。 そもそもCloud9とは AWS Cloud9って? AWS Cloud9 アプリケーションの開発などをクラウドベースで利用できるIDE(統合開発環境)※ 一言でいうと・・・ 超簡単に環境構築(ほぼ)
なしで開発が始められる最高のサービス! Cloud9のメリット(一部) ・ターミナルからAWSサービスに直接制御・操作ができる ・ブラウザ上からのみで開発ができる ・開発環境のスペックを適宜変更ができる インフラSEの私にとって、環境構築の手間が非常に負担だったため、 非常に重宝していたサービスでした・・・ IDE(統合開発環境):エディタやコンパイラ、デバッグ、テストなどを行うツールを集めたもの「Eclips」や「Visual Studio」などが有名
本資料の内容は発表者の個人的見解であり、所属組織の公式見解を示すものではありません。 本資料に記載されている製品名、会社名、ロゴ等は、各社の商標または登録商標です。 Cloud9の代替案 代替方法 1 ローカル環境のIDEで AWS IDE Toolkits を使用する
2 CloudShell を使用する 3 SageMaker Studio コードエディタ を使用する 4 ローカル環境のVS Code と Remote SSH を組み合わせて使用する 5 code-server on EC2 を使用する など
本資料の内容は発表者の個人的見解であり、所属組織の公式見解を示すものではありません。 本資料に記載されている製品名、会社名、ロゴ等は、各社の商標または登録商標です。 Cloud9の代替案 代替方法からの代替案選択 1 ローカル環境のIDEで AWS IDE Toolkits を使用する
2 CloudShell を使用する 3 SageMaker Studio コードエディタ を使用する 4 ローカル環境のVS Code と Remote SSH を組み合わせて使用する 5 code-server on EC2 を使用する など ブラウザ上からの 開発という前提が 崩れるので除外 ※永続的な開発や ローカルでも良い場合は 最も良い選択しだと 思います。
本資料の内容は発表者の個人的見解であり、所属組織の公式見解を示すものではありません。 本資料に記載されている製品名、会社名、ロゴ等は、各社の商標または登録商標です。 Cloud9の代替案 代替方法からの代替案選択 1 ローカル環境のIDEで AWS IDE Toolkits を使用する
2 CloudShell を使用する 3 SageMaker Studio コードエディタ を使用する 4 ローカル環境のVS Code と Remote SSH を組み合わせて使用する 5 code-server on EC2 を使用する など そもそもの機能が 大幅に違うため除外
本資料の内容は発表者の個人的見解であり、所属組織の公式見解を示すものではありません。 本資料に記載されている製品名、会社名、ロゴ等は、各社の商標または登録商標です。 Cloud9の代替案 代替方法からの代替案選択 1 ローカル環境のIDEで AWS IDE Toolkits を使用する
2 CloudShell を使用する 3 SageMaker Studio コードエディタ を使用する 4 ローカル環境のVS Code と Remote SSH を組み合わせて使用する 5 code-server on EC2 を使用する など 3 5 と が”個人的”代替有力候補
本資料の内容は発表者の個人的見解であり、所属組織の公式見解を示すものではありません。 本資料に記載されている製品名、会社名、ロゴ等は、各社の商標または登録商標です。 SageMaker Studio コードエディタ を使用する SageMaker Studio コードエディタ とは?
Amazon SageMaker 機械学習向けのウェブベースのIDE(統合開発環境) 「Amazon SageMaker Studio 」で利用できる Code-OSS (Visual Studio コードオープンソース) に基づく コードエディター
本資料の内容は発表者の個人的見解であり、所属組織の公式見解を示すものではありません。 本資料に記載されている製品名、会社名、ロゴ等は、各社の商標または登録商標です。 SageMaker Studio コードエディタ を使用する AWSの Toshiki Watanabe さん
( X @toshikwa ) がSageMaker Studio コードエディタ を 構築する CloudFormationテンプレートを公開 有難く、テンプレートを活用させていただきましょう!
本資料の内容は発表者の個人的見解であり、所属組織の公式見解を示すものではありません。 本資料に記載されている製品名、会社名、ロゴ等は、各社の商標または登録商標です。 SageMaker Studio コードエディタ を使用する Toshiki Watanabe さんのCloudFormationテンプレートで構築を行う手順 AWSマネジメントコンソールにログイン後
構築を行いたいリージョンに移動する。 GitHubのリポジトリにアクセスし、 私用数リージョン横の”Launch Stack”をクリック。
本資料の内容は発表者の個人的見解であり、所属組織の公式見解を示すものではありません。 本資料に記載されている製品名、会社名、ロゴ等は、各社の商標または登録商標です。 SageMaker Studio コードエディタ を使用する Toshiki Watanabe さんのCloudFormationテンプレートで構築を行う手順 CloudFormationの画面に移行するので
スタックのパラメーターを指定します。 エディタの自動停止までの時間や EBSのボリュームサイズ、 エディタのインスタンスタイプを指定 スタックの作成が開始します。
本資料の内容は発表者の個人的見解であり、所属組織の公式見解を示すものではありません。 本資料に記載されている製品名、会社名、ロゴ等は、各社の商標または登録商標です。 SageMaker Studio コードエディタ を使用する Toshiki Watanabe さんのCloudFormationテンプレートで構築を行う手順 スタック作成が完了すると、出力タブに
SageMaker StudioのURLが表示されるため クリックします。 SageMaker Studioが表示されます。 左側の「Code Editor」をクリックします。
本資料の内容は発表者の個人的見解であり、所属組織の公式見解を示すものではありません。 本資料に記載されている製品名、会社名、ロゴ等は、各社の商標または登録商標です。 SageMaker Studio コードエディタ を使用する Toshiki Watanabe さんのCloudFormationテンプレートで構築を行う手順 「Code
Editor」の “default”を 選択し、「Open Code Editor」を クリックするとコードエディタが 使用可能です!
本資料の内容は発表者の個人的見解であり、所属組織の公式見解を示すものではありません。 本資料に記載されている製品名、会社名、ロゴ等は、各社の商標または登録商標です。 code-server on EC2 を使用する code-server とは? 一言でいうと・・・ リモート上で動作するほぼVS
Code エディタ! ※VS Codeのクローンです。 Coder社が作成したcoder/code-server Visual Studio Codeをブラウザ上で利用できるようにする オープンソースのサーバーアプリケーション
本資料の内容は発表者の個人的見解であり、所属組織の公式見解を示すものではありません。 本資料に記載されている製品名、会社名、ロゴ等は、各社の商標または登録商標です。 code-server on EC2 を使用する クラスメソッドの Takuya Shibataさん (
X @ShibataTech ) がcode-server環境を構築する CloudFormationテンプレートをMIT Licenseで公開 こちらも有難く、テンプレートを活用させていただきましょう!
本資料の内容は発表者の個人的見解であり、所属組織の公式見解を示すものではありません。 本資料に記載されている製品名、会社名、ロゴ等は、各社の商標または登録商標です。 code-server on EC2 を使用する Takuya Shibata さんのCloudFormationテンプレートで構築を行う手順 ※クラスメソッドさんのDevelopersIOにてより詳細に手順が記載されています。
AWSマネジメントコンソールにログイン後 構築を行いたいリージョンに移動し、 CloudShellを起動する。 Code-server on EC2 へのアクセスを行うPC のグローバルIPアドレスを取得する
本資料の内容は発表者の個人的見解であり、所属組織の公式見解を示すものではありません。 本資料に記載されている製品名、会社名、ロゴ等は、各社の商標または登録商標です。 code-server on EC2 を使用する Takuya Shibata さんのCloudFormationテンプレートで構築を行う手順 ※クラスメソッドさんのDevelopersIOにてより詳細に手順が記載されています。
CloudShellにて、 テンプレートのGitリポジトリのClone 前述で取得したIPの設定、 スタックの作成を行う。 CloudFormationのStackの作成が完了していればOK
本資料の内容は発表者の個人的見解であり、所属組織の公式見解を示すものではありません。 本資料に記載されている製品名、会社名、ロゴ等は、各社の商標または登録商標です。 code-server on EC2 を使用する Takuya Shibata さんのCloudFormationテンプレートで構築を行う手順 ※クラスメソッドさんのDevelopersIOにてより詳細に手順が記載されています。
EC2の”coder-temp…”を 選択しSessionManagerにて 接続を行う。 接続後左のコマンドを入力し、 Code-serverに接続する為の パスワードを取得する
本資料の内容は発表者の個人的見解であり、所属組織の公式見解を示すものではありません。 本資料に記載されている製品名、会社名、ロゴ等は、各社の商標または登録商標です。 code-server on EC2 を使用する Takuya Shibata さんのCloudFormationテンプレートで構築を行う手順 ※クラスメソッドさんのDevelopersIOにてより詳細に手順が記載されています。
前述で取得したパスワードを 入力し「Submit」をクリック するとコードエディタが 使用可能です! ※証明書が導入されていないため、エラーが 表示されますがサーバー証明書を導入する ことでエラーは解消されます。
本資料の内容は発表者の個人的見解であり、所属組織の公式見解を示すものではありません。 本資料に記載されている製品名、会社名、ロゴ等は、各社の商標または登録商標です。 比較 SageMaker Studio コードエディタ code-server on EC2 作成の所要時間
(IDEを使えるまでの時間) 約12分 約6分 コスト (最小スペック) 0.05USドル/h (ml.t3.medium) 無料利用枠利用可 (t2.micro,t3micro) 用途 機械学習などのアプリケーション 汎用的なアプリケーション 月間コスト (月720時間稼働) 42.26USドル (ml.t3.medium) 約6142円(1US$=145.35JPY) 29.95USドル (t3.medium) 約4353円(1US$=145.35JPY) セキュリティ IAMでの認証 SSL/TLSで暗号化されている 認証がパスワード認証 SSL証明書が自己署名証明書
本資料の内容は発表者の個人的見解であり、所属組織の公式見解を示すものではありません。 本資料に記載されている製品名、会社名、ロゴ等は、各社の商標または登録商標です。 まとめ 3 SageMaker Studio コードエディタ を使用する AWS Cloud9
の代替案として”個人的に”は を現時点では第1候補として推します! コスト面では 5 code-server on EC2 を使用する に優位性がありますが、、 セキュリティ面とこだわりがなければ 構築までの手軽さから SageMaker Studio コードエディタ とさせていただきました。
本資料の内容は発表者の個人的見解であり、所属組織の公式見解を示すものではありません。 本資料に記載されている製品名、会社名、ロゴ等は、各社の商標または登録商標です。 Link AWS Cloud9 から AWS IDE Toolkits または
AWS CloudShell に移行する方法 – AWS ブログ https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/how-to-migrate-from-aws-cloud9-to-aws-ide-toolkits-or-aws-cloudshell/ AWS Cloud9の代替としてCoderのcode-serverを試してみた - DevelopersIO https://dev.classmethod.jp/articles/use-code-server-as-temporary-cloud9-alternative/ sagemaker-studio-code-editor-template - GitHub https://github.com/aws-samples/sagemaker-studio-code-editor-template code-server-cfn - GitHub https://github.com/stknohg/code-server-cfn AWS Cloud9が突然、新規利用不可に? 代替策「SageMaker Studio コードエディタ」の利用手順 – Qiita https://qiita.com/minorun365/items/f5289163795d5d7b21e2