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サムライカレー@カンボジア コロナ対策説明資料

サムライカレー@カンボジア コロナ対策説明資料

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Transcript

  1. !"#$%&
    新型コロナウィルス感染症対策 対応説明資料

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  2. 基本⽅針
    基本的な感染対策はするが、確率論で感染はする。
    集団感染の可能性をできるだけ下げることを⽬標とする。
    基本対策
    体調が悪い⼈を即時検査。
    陽性者、発熱などがある⼈を即時隔離。
    特徴
    ⽇本から派遣する添乗員ではなく、現地在住スタッフが対応するため、⼟
    地勘・コネクションが有効活⽤できる。
    1カ所で複数回プログラムを開催するので、スタッフの⼈員が豊富(原則
    メイン講師1⼈ + アシスタントが3-4⼈)
    従って、プログラムを中断することなく、隔離者に⼿厚い対応が可能。

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  3. 体調不良者への対応
    体調不良者の検温
    体調不良者の確認
    簡易検査
    注視しながら
    プログラム継続
    必要に応じて通院
    ホテル隔離
    簡易検査
    対応なし
    不良者なし
    不良者あり
    37.0℃以下 陰性
    37.0℃以上
    陽性
    濃厚接触者の検査
    プログラム中は、体調不良になったらすぐに知ら
    せるよう毎⽇の朝会⼣礼で伝えます。
    体調不良者が出た場合はすぐに検温し、37.0℃以
    上の場合、コロナの疑いがある場合にコロナ検査
    キットで検査を⾏います。
    陰性だった場合は、休憩を取らせ、すぐに回復す
    るようであればプログラムに復帰させます。
    陽性だった場合は、即座にホテルに隔離し、同時
    に同室の者、24時間以内に近距離で会話をした者
    の検査を⾏い、陽性者がいた場合は同様に隔離し
    ます。
    陽性でも陰性でも隔離

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  4. 陽性者への対応
    体調の確認
    回復5⽇後から
    プログラム継続
    ⽇系病院 サンインターナショナル
    クリニックに搬送
    引き続き隔離
    問題なし
    不良あり
    陰性
    陽性
    陽性者はLINEグループを作り常に連絡が取れるよ
    うにします。その中で、必要な⾷品、⽇⽤品など
    のリクエストを受付、2⽇に1度配送します。
    配送の際に体調確認、簡易検査を⾏います。
    検査で陰性だった場合は、体調不良回復から5⽇以
    上経っていた場合には、プログラムに復帰します。
    体調が悪い場合は、⽇系病院サンインターナショ
    ナルクリニックで診察を受けます。重篤化の兆し
    がある場合は医師の指導の下、コロナ対応病院ロ
    イヤルプノンペンホスピタルに搬送します。
    両病院とも、海外旅⾏保険が効きます。
    診察
    コロナ対応病院
    ロイヤルプノンペンホスピタルに搬送
    重篤化の兆しあり
    薬の処⽅
    重篤化の兆しなし
    弊社スタッフが2⽇に1度
    ⾷料・洗濯物を届ける
    簡易検査

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  5. 宿舎の設備
    サムライカレー宿舎には、常時参加者全員を検査
    できる分(30個以上)のコロナ検査キットを常備
    しています。
    これにより、必要に応じて、いつでも全員検査が
    可能です。
    また、解熱剤、⾵邪薬などに加え、イギリスメル
    ク社製のコロナ経⼝薬(重症化率を半分に下げる
    薬)やパルスオキシメーターも⽤意しており、重
    症化をふせぎつつ、肺炎などが起こった場合にす
    ぐに病院に連れて⾏けるよう準備をしております。

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  6. 隔離先ホテル
    サムライカレー宿舎から⾞で10分以内のところに、複数の隔離⽤ホテルを⽤意しております。
    隔離が必要になった場合は、これらのホテルを速やかに予約し、搬送いたします。
    BKホテル
    サリーナブティック
    ホテル

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  7. 病院
    コロナ対策では、まず⽇本⼈医師がいるサンインターナショナルクリニックを受診します。
    コロナ発熱外来も受け付けているので、重篤化前の対応(薬の処⽅など)は、全て対応いたします。
    重篤化の恐れがある場合は、サンインターナショナルクリニックの医師の推薦を受け、カンボジアのコロ
    ナ対策の中⼼的役割を担うロイヤルプノンペンホスピタルに転院をいたします。
    こちらも、ジャパンデスクが併設されており、⽇本語が話せるスタッフが通訳・介護を⾏います。
    サンインターナショナルクリニック ロイヤルプノンペンホスピタル

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  8. 費⽤と保険適⽤
    コロナ感染により帰国ができなった場合の滞在費⽤や航空券の変更⼿数料は、海外旅⾏保険の適⽤対象と
    なり、学⽣の負担はありません。
    もちろん、病院の費⽤も適⽤対象です。
    病院に関しては、キャッシュレス対応のため、病院から直接保険会社に請求が⾏われ、学⽣は⾦銭の授受
    をする必要はありません。
    滞在費⽤に関しては、ホテル代や⾷費、サービス費⽤などをいったん弊社が⽴て替え、学⽣に請求書を送
    ります。
    その請求書の内容を踏まえて学⽣が保険⾦の請求を⾏い、学⽣から我々に費⽤を⽀払う形になります。
    航空券の変更費⽤は学⽣が航空会社に⽀払い、後⽇保険⾦の請求を⾏います。

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  9. 2022年夏プログラム
    実績報告

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  10. 2022年夏プログラム
    プノンペン(2週間) 3回
    バンコク(1週間) 1回開催
    全プログラム 定員25⼈
    必要なもの(2022年9⽉現在)
    往路
    なし
    復路
    ワクチン接種3回以上 : なし
    ワクチン接種2回以下:現地でのPCR検査

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  11. ⽇程:2022年8⽉,9⽉
    参加⼈数:80⼈
    プノンペン
    8⽉1期 25⼈(満員)
    8⽉2期 25⼈(満員)
    9⽉1期 25⼈(満員)
    バンコク
    8⽉1期 5⼈
    コロナ感染者 7名
    8⽉1期 4名
    8⽉2期 1名
    9⽉1期 0名
    タイ 2名
    いずれも3⽇で
    完治

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  12. コロナ感染実例
    2022年8⽉1期プログラム
    8/18(⽊)
    休暇でシェムリアップに⾏っていた学⽣が体調不良を訴える。
    現地で⼤⾬に降られて寒かったということなので、⾵邪とコロナのどちらの疑いもあったため、
    まずは体調不良者、その後シェムリアップに⾏ったメンバー全員(12⼈)の検査を⾏う。
    全員が陰性であったが、念のため発熱していた学⽣1名をBKホテルに隔離する。
    8/19(⾦)
    ホテル隔離中の学⽣を再度検査。陽性が発覚。発熱・倦怠感などはなくなる。
    念のため、サンインターナショナルクリニックに通院。
    シェムリアップメンバー+陽性者の同室・会話をしたメンバーの検査を⾏う。全員陰性。
    8/20(⼟)
    念のため、再度同メンバーの検査を⾏う。全員陰性だったため、問題なしと判断。
    8/25(⽊)
    感染者がPCR検査陰性となり、無事⽇本帰国。

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