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SansanのMixpanel活用

 SansanのMixpanel活用

■ イベント
ProductZine Day 2024 Summer
https://event.shoeisha.jp/pzday/20240830

■ 発表者
Sansan事業部 プロダクト室 乙幡 祐生

■ プロダクトマネジャー 採用情報
https://media.sansan-engineering.com/pdm

SansanTech

August 30, 2024
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Transcript

  1. 2 ©Sansan, Inc. 乙幡 祐生(Yuki Oppata) Sansan事業部プロダクト室 プロダクトマネジャー Sansan株式会社にビジネス職として新卒入社。 入社1年目はインボイス管理サービス「Bill

    One」のインサイド セールスを担当し、新機能のテストマーケティングや、チーム リーダーとして大手企業の攻略に従事。 2年目に入った2023年6月より、営業DXサービス「Sansan」の プロダクトマネジャーとして活動している。
  2. 3 ©Sansan, Inc. 会社概要 - 2007年設立 - 社員数1,698 名(2024年5月末時点) 営業DXサービス

    インボイス管理サービス 契約データベース 名刺アプリ
  3. 4 ©Sansan, Inc. 定性情報を基にした定量分析 - Sansanのモバイルアプリでは、ニュース情報が プッシュ通知で配信される。そのプッシュ通知 をタップすると、ニュースのフィード画面に遷 移する仕様となっていた。 -

    しかし、ニュースのフィード画面に遷移しても、 該当のニュース記事が見つからないというフィ ードバックが上がっていた。 - プッシュ通知をタップしたユーザーがどれだけ 該当のニュース記事にたどり着けているかを Mixpanelで確認したところ、過半数のユーザー がたどり着けていないことが判明し、改善企画 を立てることが決まった。 事例1:プロダクト改善箇所の分析 Funnel ニュース通知タップ -> アプリ起動 -> フィードをスクロール-> フィード上のニュースをタップ
  4. 5 ©Sansan, Inc. ユーザーのセグメント分け - カスタマーサクセス部では、利活用の促進を目的と して既存顧客向けのセミナーを開催している。その セミナーへ誘致するため、メール配信を行っている。 - メール配信を行うにあたり、計測指標である申込率

    を高めるため、配信対象をセグメントに分けている。 その際、Mixpanelのイベントログ(例えば、直近1 カ月以内にログインしているかなど)を基にしてい る。 - セミナーに申し込みをした人物の中で、これまで接 点のなかった重要人物に現場CSがアプローチし、 アウトカム創出のための提案機会を得ている。 事例2:メール配信対象ユーザーの抽出 セグメント設定画面